僕といっしょ

猫と猫と漫画、時々ヅカな日々

愛のむきだし

2011-12-08 21:48:08 | 映画
今日の晩ごはんは

さんまの生姜煮
白菜と牛肉のスープ炒め

さんまは圧力鍋で煮て、骨まで柔らかくいただきました
ご飯がススミすぎて困った・・・
おかわりしようか悩んだけど、ガマンした。エライぞ!ダイエッター猫子

こらーうまかった!またやろ







12月のTSUTAYAディスカス1、2枚目

「愛のむきだし」
上・下巻に分かれてて、全部観たら4時間あります・・・
・・・今日はこれを観てたら1日が終わってしまったわ


主要な登場人物、ユウ・ヨーコ・コイケは、親からの愛が欠けていてそれを埋めるためにそれぞれ
変態行為・暴力・宗教に走ってて、
ユウは神父である父親との接点を失いたくなくて、毎日懺悔する為にわざと罪を作ります。
そのせいで盗撮にも手を染めるけど、父親に叱られたくてやってるだけやから全く性的な興奮はなかったのです。

でも初めてヨーコに出会った時に恋に落ち、彼女のパンチラにのみ性的興奮を覚えるようになるのです。
2人は親の再婚で兄妹になり、そこへコイケも出てきてユウ以外の家族が新興宗教へ・・・
・・・といったお話し。実話がもとらしい。


長いから途中少し疲れてしまったけど、ラストに向かってのひきつけ方がすごかった・・・!
出てくるワードが際どいからR指定やけど、私は純愛モノとして観ました。感動した
まさにむきだしの愛やった。


ユウ役の人、どっかで観た事あるなあーと思ったら、AAAのボーカルの人。女装した時がユンソナにしか見えんかった。
ヨーコ役は満島ひかり。なんかめっちゃ可愛く見える時とアラ?って時があって面白い人やわ。好き。
コイケ役の人は「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」のカヨちゃんやった。奥田瑛二の娘らしい。いつも存在感がすごいなあと思う。


園子温監督って、自殺サークルとか冷たい熱帯魚とか、怖い映画っていうイメージがあって観てこなかったけど、
今度「ヒミズ」の映画化がこの監督やし、絶対観るし慣れとこうと思って観てみた。
これで一気に楽しみになったわ~





昨日夕方ウォーキングから帰ってきたら

僕ちゃんがラグの上で箱を作ってた。
毛の感触が嫌なのか、絶対避けて歩いてたのに・・・やっと気持ちいい事に気がついたね。

しかも「いつもこうですが?」みたいなシレっと顔がおかしかった




人気ブログランキングへ
ポチっと、お願いします!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 拝啓ミーシャ様 | トップ | 真夜中のベビーカステラ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

映画」カテゴリの最新記事