僕といっしょ

猫と猫と漫画、時々ヅカな日々

俺は森で生まれ、無知だった

2023-01-31 21:23:00 | 映画
めっちゃ寒いー
心の底から嫌いだよ、冬…

I hate you…(カムカムエブリバディ)


先週末は、人生初の1日2本映画鑑賞。
初めて映画館をはしごしました。

まずは朝の9時から心斎橋で、話題沸騰中の
「RRR」!




楽しすぎたーーー!
ド派手な音楽!とにかく全てが大袈裟!テンション高い!!
ひたすらワクワクした。

深い友情で結ばれたふたりやけど、
お互いにのっぴきならない事情があり敵対してしまう…
高速ダンスシーンばかりクローズアップされてますが、
ストーリーもしっかり作り込まれてて
まったく退屈せずに最後まで引き込まれました。

インドのハンサムが今までよくわからんかったけど、
主演のラーマがどんどんかっこよく見えてくる!!

物語が佳境に入ってきた時の、
迫力満点の音楽と共に、森の中なのにバックライトを浴びて復活したラーマのシーンはほんまに笑ったし、
後半のバトルシーンはもはやホットショットみたいやった。

他にも制作サイドに笑わせる気があるのかないのかわからんけど、
めっちゃ面白いシーンがたくさんあった。
ボケなん?マジなん??


RRRは上映時間3時間との事で、おトイレ事情が心配だった。
おもちを食べたらしばらくトイレに行きたくなくなるという観劇ハックを思い出し、
朝ごはんに玄米もちを食べました。

たしかポップコーンも意味あるはず!
とMつんがいそいそ買って来てくれたやつもムシャムシャ食べたおかげか、
おトイレは無事もちました。


劇中に出てくるナートゥダンスを見てから自分も飛び跳ねたくてたまらん気持ちを家まで持って帰って、
家に着くなり踊ってみた。
すごい運動量なのと、ステップ謎すぎるから全然踊れない…。
砂埃の立つまで踊りたいのに!
ちくしょう!

移動とランチ休憩をはさんでもう1本は、
岩本ナオの漫画原作の、「金の国水の国」。






漫画を忠実に再現していたので、
感想は漫画を読んだ時と同じだ。
少女漫画らしい可愛いお話で心が洗われるようだー。

RRRの余韻で興奮していたので、
だいぶクールダウンタイムでした。
マッチョからのメルヘン。


1日中トイレが心配であまり水分をとっていなかったので、喉がカラカラ!
終わったらビールを飲みに行きました。


最近は映画も少し待ってればすぐ配信されて家で観れるし、
映画館は遠ざかりつつあるけど
やっぱ映画っていいね!また行こう!
と誓い合った日曜日でした。



というか、この日1番の衝撃は、
映画の本編の前の予告で
「タイタニック公開から25周年!今年またやります」
みたいなのが流れて、
フーン……えっ…?チョット待って、にじゅうごねん…!?
高校生の時観に行った、あれから25年経ったん!?
四半世紀やん………
って静かにショックを受けてました。
時の流れこわぁー



今月は1度熱を出し寝込んでおりました…。
PCRも陰性で、熱もひと晩で下がったのでインフルでもなくただの風邪だった模様。
けっこー疲れていたせいかも。

疲れがたまったり些細なことで体調を崩しやすい人間としては、
コロナからこっち、いちいちめんどくさい。

ちょうど夫の人は出張中で隔離の心配はなかったけど、
ひとり苦しんでおりました…。
だれかーご飯を買ってきて下さい…。

回復に向かってきて寝込んでいるのも暇になり、
ネトフリを開く。
なんか元気になれそうなやつないかな〜と検索してたら、
「おもいきり笑いたい時に」というふれこみのアニメを発見。

その名も焼きたて!!ジャぱん




菅田将暉チャンのラジオで度々登場していたけど、
全く観たことがなかったので
どれどれ、そんなに笑えんのかいな、と腕組みで挑みました。

主人公は少年漫画によくある、
知識はないけど持って生まれた才能はあって、
カンを頼りにすごい美味しいパンを作る。
ミスター味っ子タイプ。

この世にはフランスパン、イギリスパン、ドイツパンはあるのに日本の名前がついたパンはない。
主人公はジャぱんを開発すべくパンの道へ入った。

実務のシーンはほぼなく、少年漫画らしくひたすら大会が続くねんけど、
冒頭といえる部分で審査員がパンを食べてあまりの美味しさに宇宙へ飛んでいって、
まだ冒頭やのにそんな表現使ってしまったら後半どうするんやろう…ととても不安になった。

まだ全然途中までしか観てないけど、
っっしょーもなさすぎて確かに面白いかもしれない。
たまにクスっとなる。

なんで主人公はゴキブリの触覚みたいな前髪してるんやろうとか、
なんで自分を陥れようとした人と親友になれるんやろうとか、
なんで新潟出身やのに広島みたいな方言なんやろうとか、
気になる事はたくさんあるけどあまり考えないようにして続きを観ようと思う。




「星の子」

両親が怪しげな宗教にのめりこんでいて長女は家を出ていってしまった。

次女である芦田愛菜ちゃんは両親の愛情を感じつつ、
わずかに疑問を持ち始めるお話でした。

岡田将生が中学校の先生役で出てきますが、
めちゃくちゃ性格悪くて嫌いになりそうやった。

岡田将生はとても美しいねんけど、
映画の「悪人」の時の役が嫌すぎてしばらく嫌いになって、
でも大豆田とわ子で好きになったのに、また嫌いになりそう。

美しくて性格の悪い役似合うなあ…。



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