鬼怒川温泉の、静寂とまごころの宿 七重八重に泊まりました。
二階建てに見えますが、エントランスが4階にあるので5階建でした。
窓が大きくて明るく、景色が素晴らしいお部屋です。
お部屋からの眺め。
バスタオルと浴衣が一人二枚づつ用意されていました。嬉しいけど、何となく勿体無くて一枚しか使いませんでした。折角用意してくださったのだから使えばいいのに💦
山吹柄が素敵。
部屋の鍵が二つあったのが嬉しかったです。お風呂から出る時間を気にしなくてすみます。
大浴場にいってどの草履か分からなくなるの防止のため、このような中敷きが。
これをつけておいたのに誰かに履いていかれたって旦那が怒ってましたが
お風呂が最高によかったです。写真はHPよりお借りしました。景色がよく、川のせせらぎが心地よかった✨
いつ行っても掃除が行き届いている感じで、脱衣所もとても清潔でした。
お湯も熱すぎず、のぼせやすい私にはよかった。夜暗い中、照明で湯気が舞う様子がとても幻想的でした。
シャワーの勢いがよく、一定時間で止まってしまうタイプじゃないのもよかった。
夕食は個室でいただきました。
18時なのはちょっと早いなあと思いましたが、
綺麗で出来立てのお料理がよかったです。
途中で女将さんがご挨拶に来てくださいました。明るい女将さんと楽しくお話ししました。
特に美味しかったのが、かに菊水晶蒸しと日光岩魚の姿造りです。岩魚のお刺身初めて、美味しかったです。
食べきれなかった釜飯はおにぎりにして下さいました。
Switchを持ってきて動画見てる旦那。
翌朝もお風呂へ。入れ替えで男湯女湯両方入りましたが、どちらも同じくらいよかったです。
朝食は広々したお食事処で。
湯葉が多かったです。湯葉そんなに好きじゃないかな
鮎の一夜干しを焼きたてでいただきました。鮎の干物は初めて、美味しかったです。
朝のお部屋からの景色。
ロビーにて。
若き日の太田道灌が、鷹狩りで雨に降られ、蓑を借りるべくある農家に立ち寄ったところ、
その家の娘が何も言わずに山吹の花一枝を差し出したので怒って帰宅した
その後「七重八重 花は咲けども山吹の
実のひとつだに なけぞ悲しき」
という歌を知り、家が貧しく蓑ひとつ持ち合わせていないことを奥ゆかしく伝えた事だったと分かり、道灌は無学を恥じたそう
人の心に伝わる精一杯のまごころを大切にをテーマに、七重八重という名前にしたそうです🌼
お土産コーナーに、ホテルで使っていた器が100円で売られていたので2つ購入しました。
スタッフの皆さんが気持ちよく挨拶して下さり、接客も心がこもっている感じでした。仕事の際も家でも見習いたいなと思いました。
預けていた車の鍵にストラップをつけてくださり、チェックアウトの際には記念品もいただきました。
またいつか泊まりに行きたいです。
二日目はまず龍王峡へ。
曇ってしまったけれど綺麗でした。
晴れていれば虹が見えるのかな、虹見の滝。
紅葉の時期はもっと美しいのでしょう。
川治温泉の川治ふれあい公園で足湯見つけました。
鬼怒川では満員で入れなかったので嬉しかったです。
足がいつも冷たいので足湯は気持ちいい。
この後福島へ向かいます。