大正12年に建てられた煙突の赤煉瓦は野木町煉瓦窯で焼かれたものだそうです🧱
(当ブログより、野木町煉瓦窯)
水槽とともに関東大震災の3ヶ月後に建てられました。
水槽には
「大正十二年九月一日の震災の為めに日本国の失った富は只一つ
国民の真面目なる努力に依って取返へし得ることを記憶せよ」
と書かれているのが印象的です。
もう一つ小さい煙突もありました。
店舗兼住宅だった主屋は案内所になっています。
本蔵は切妻、瓦葺、二階建ての大規模な醸造用の蔵でした。
イベント中で、中央のスペースには入るのは遠慮しましたが、HPで見ることが出来ました。
梁は落葉松(からまつ)で、乾燥してねじれてしまうので本来建築材としては敬遠されかちな材料です。でも醸造所として常に湿潤な空気である本蔵には最適な木材だそうです🪵
交流センターでは、木工、陶芸、ガラスの工房があり、ものづくり体験が出来ます。
さざ波硝子店の工房。
青いガラスはネモフィラで赤い方はコスモスとHPで見ました。
とっても綺麗✨
主屋にも飾られていました。
憧れのさざ波硝子店さんの工房がこちらにあるなんて知らなかったです。
ガラスを作る体験が出来るようなので、いつかやってみたいです。
その後近くの八坂公園を歩きました。
まだ蓮が綺麗でした。
蓮にとまるトンボ。
萩。
蒸し暑いけど、ちょっと秋らしくなってきました。
木陰は涼しいけど蚊に刺されまくり。
蓮の花も終わりですね🪷
まだ蕾が残っていると思わなかったので嬉しいです