世界的に平均年収高くても物価が高かったら意味ない。

今更ながら「スラムドッグ・ミリオネア」を観る。


インドの物乞いだった少年がミリオネアに出るって話。
ミリオネアってインドにもあったんだ…


何故、教育すらまともに受けなかったスラムの少年が、ミリオネアの難問(？)を次々と正解出来るかは物語が進むにつれて明らかになっていく…



全問正解は2,000万ルピー(約6,000万円)、インド人の平均月収は手取りで約8,300ルピー(約25,000円)らしいので破格の賞金ですね。


まぁ平均月収ってのはあくまで平均なので日当20ルピー(60円)で働いてる人達がほとんどってのが現状っぽい。

そんだけ貧富の差が激しいって事でしょうね、稼いでる人は下手な先進国の人より稼いでる。
(注…10年くらい前のレートなので今のは知らん)



ぢるぢる旅行記っていうねこぢるが生前にインドとネパールに行った時のマンガがあるんですが、それと合わせて見ると面白い。


汚く貧乏で嘘と欲望が渦巻いていますが、何故か惹かれる国…それがインド、治安とかはネパールのが良さそうですけどね。