骨×骨ROCK 奇譚ブログ

骨谷のブログです。愉しんで逝ってくださいね☆

大塚国際美術館 その4

2018-05-20 21:52:07 | Weblog
ここから近世か。
ルネサンスがいつからなのか分かりませんw
この辺はかなり写実的な絵が多いですね。
バロック期って何だ?…無知過ぎる、勉強してけば良かった。

宗教画より権力を示す絵が多い気がしますねぇ、フランス革命前だからかな?



ルーヴェンス!
僕もう疲れたよ、フランダース…


受胎告知の絵もめっちゃある、天使はガブリエルか…ガブリエルはいつから女になったのか…と思いましたが、そもそも天使は無性だった。


ヴィーナスの誕生。
裸婦画も多くありますが、この頃の女性は割と肉付きの良い絵が多いですね。

美とは何なのか。


バベルの塔。


この絵には100以上のことわざが入っているらしい、一つ分かった。
右下の男性"It's no use crying over spilt milk."(こぼしたミルクを嘆いても無駄)
「覆水盆に返らず」の同義語、垂れた乳を嘆いても無駄だ。




最後の晩餐!
何故か二枚あるな…と思ってたら、修復前と修復後らしい。
長年の修復でオリジナルとかなり違った絵になっていて、最新の科学で修復してみたら全然違う絵になったと真ん中の解説のおじさんが言ってた。

解説してくれる人と一緒に回るととても丁寧に分かりやすく説明してくれるのでオススメ。
僕は一人で回ってましたけどw



モナリザ!

フウウウウウウ〜〜〜
わたしは…子供のころ レオナルド・ダ・ビンチの「モナリザ」ってありますよね……
あの絵…画集で見た時ですね
あの「モナリザ」がヒザのところで組んでいる「手」…
あれ(傍点)……初めて見た時……
なんていうか……その…下品なんですが…フフ……勃起……しちゃいましてね………


まだまだ続く…

大塚国際美術館 その3

2018-05-20 21:41:30 | Weblog
ここから中世、宗教画が多いね。


大天使マイケル…じゃなくてミカエル。

マリアの絵、めっちゃある。
服が黒いからブラックマリアかと思ったけど、そういう訳じゃないらしい。


天使達とドラゴン。
ドラゴンのイメージってこの頃から変わらないんですね。


ユニコーン!
超有名なタペストリーですが、本物がちょっと前に日本に来てましたね。



ルネサンス前はやはり表情が固いですね。

大塚国際美術館 その2

2018-05-20 21:21:24 | Weblog
淡路島をびゅーんと渡って、四国へ。
鳴海海峡の入ったすぐに大塚国際美術館はあります。

まず、その規模の大きさに驚きます。
山を一つ掘ってそこに作った感じ。

長ーいエスカレーター。
入館するととすぐそこには…


最後の審判!なんと実物大。



めちゃくちゃ感動しました。
細かい所までゆっくり見られるのが嬉しい。


ひまわりが沢山、日本人のゴッホ好きは異常w






触れます、もちろん作品にも。


えーっとライダー…じゃなくてイスカンダル…じゃなくてアレクサンダーか。

有名なゴッホの書いたおじいさん。

続く。

大塚国際美術館 その1

2018-05-20 21:02:18 | Weblog
休みだったので徳島へ。


四国は人生二度目だな…以前は愛媛でしたが。
今回の目的は大塚国際美術館です。
なにそれ?って人に簡単に説明すると「偽物ばかりの美術館」ですw



偽物と言っても陶板複製画で本物を撮影して、それをデジタル化して、焼き付けして、修正して〜と本物と遜色のなに出来となっています。
また本物の絵と違って劣化しないので、万が一オリジナルが消失しても未来に遺していく事が可能…って美術館の紹介に書いてあった。


レプリカと言えど古今東西の名画が一度に見られるというある意味夢のような美術館でもあります。
入館料は約3000円とちょっとお高め…ですが一度は行く価値はあります。


因みに展示物は1000点以上!
普通に見てると1日かかります、僕はかなり駆け足で見ても4時間くらいかかりました…足が痛くなるので行く時は歩きやすいスニーカーをオススメします。

写真は撮り放題なのでちょっとづつ上げていきます。