終わりのない冒険ブログ

日々のどうでもいいことから始まり、旅行、グルメ、株、IT等、様々なジャンルに関する日記

勉強とは?

2017-01-22 21:58:18 | 哲学
勉強に対しての考え方は、年月を経るうちに変わっていった。

なんとなく、3つに分かれる気がする。

①高校卒業までの勉強
②大学時代の勉強
③社会に出てからの勉強


①は、大人になってからわかったけど、いろんな無駄があったと思う。

例えば英語。
文法をきっちり教えてくれるのはいいけど、初めて海外いったときに、自分の英語の話せなさに愕然とした。

きっと、日本人なら誰もが思う。

「なんで、もっと実践的な英語教育をしてくれなかったのか?」


他にも例はある。
例えば、世界史。

本来、歴史って何のために学ぶのか?
ってところをまずは、教えてくれないと、ただの暗記教科になってしまう。

企業経営者がよく言う言葉の一つに、「先人たちから学べ」というのがある。


問題にぶちあたったときに、実は歴史を振り返れば答えがある、なんてことはある。


歴史を学ぶ意味なんてことは、少なくとも自分が学校に行ってた頃は誰一人教えてくれなかった。


②の大学時代の勉強は、どのような意味があるのかな。
正直、自分の人生を振り返ると、あんまりまともに勉強した記憶がない。

なぜかというと、単純にほとんどの授業が面白くなかったというのと、社会に目が向き始めたということ。


思うに大学の勉強とは、教授から教えてもらうものではなくて、自分が興味のある分野を、自分自身で掘り下げていく。

それを見つけるのがきっと大学という場所なのかもしれない。


そして、③の社会に出てからの勉強。

働き出すと、学校では教えてくれなかったいろんなスキルが必要なことがわかる。

・コミュニケーションスキル
・マネジメントスキル
・テクニカルスキル
・折衝力


他にもいろいろあると思うけど、だいたい上記のような感じ。


社会に必要なことは社会で学べばいいという考え方はあるかもしれないが、どうせなら社会に出て役に立つことを学校で教えてほしい。
特に高校卒業までの勉強ではそう思う。


勉強についてはまだまだ言いたいことがあるけど、それはまたどこかで。































社会人12年目が語る、「仕事」とは?

2017-01-09 10:42:49 | 哲学
仕事とは、何だろうか?

大昔、男は狩りをして女は家のことをした。それは生きていくためにやらなければいけないことだった。

現代にあてはめるとどうか?
お金がないといけていけない現代でも同じように、生きていくためにやらなければいけないことだ。


ただ、昔と違い、現代は仕事を選ぶことができる。狩りをしなくても飯は食べていける。

これは大きい。

今の仕事が飽きたり、嫌になれば、別の仕事ができる。

いい時代だ。
現代の特権。

だから、仕事は単にお金を稼ぐだけでなく人生を楽しむためにやることでもある。


人生を楽しむための仕事?


いったいこの世の中でどれだけの人が楽しみながら仕事をしてるのだろうか?

もちろん自分も今やってる仕事は心の底から楽しめる仕事ではない。
ほとんどの人がきっと同じような感じだろう。


仕事は楽しい方がいいのか?


そりゃ、楽しい方がいい。
でも別に楽しくなくたっていい。

苦痛と思わなければいい、仕事は生きていくためにしなくてはいけないことだから。

それに楽しくない時間があってこそ、
楽しい時間が嬉しくなるはず。

人生山あり、谷ありの方がきっと色濃い。
山だけの人生は最高だろうけど、どことなく薄っぺらくなっちゃうのかもしれない。





旅行から考える世界観

2017-01-09 09:59:42 | 哲学
これまで海外旅行、国内旅行に何度も行ってきたが、それは単純に、

・あれ見たい!
・あれ食べたい!
・何か楽しそう!

という自然に出てくる感情から生まれた行動。


実際に旅行、特に海外旅行に行くと、
それだけじゃなく、世界が広がっていく実感がある。

「あー、こんな生き方をしてる人がいるんだ」


「こんな文化、歴史があったんだ」


「この国の価値観、変わってるな〜、日本と全然違う」


という感じで、日本では決して味わえない感覚が味わえる。


この感覚を持っていると人生って楽に楽しく生きれるのか?


答えは間違いなくYesだと思う。


極端なことを考えると、
生まれてから一度も自分の町から出ない人生と、
生まれてから死ぬまでに世界中を渡り歩く人の人生を比べたらいい。


どっちの人生がいいだろうか?

「前者だ」という人もいるかもしれないが、それは外に出る不安があるから。
その不安がなかった場合、どう考えても後者の人生がより豊かだと思うだろう。



世界観を広げれば生き方の選択肢が増える。

旅行は手軽にできる世界観を広げる方法。


人生に飽きてきた人は、とりあえず旅行に出てしまえばいい。

外からの刺激を受け、自分の中に何か新しいものが生まれる。


でも、海外旅行嫌いの人のために、最後に一言フォローすると、これまでに40カ国旅行した結果、自分は日本が一番住みやすいです。

問題もいっぱいあるけど、素晴らしい国です。日本は。

またどこかの回で日本についても語ろうと思います。
















人間の欲求から考える幸せとは?

2017-01-08 15:02:42 | 哲学
幸せとは何なのか?
長い人生を生きる上で必ず誰もが一度は考える疑問かもしれない。

俺が思うに、幸せとは欲求が満たされている状態が継続すること、だと思う。

人間の欲求とは何か?と考えた時に、有名なのが、マズローの欲求五段階説だ。
最上階の自己実現欲求の、上にあると言われる自己超越欲求まで満たされている人は、ほとんどいないと思う。
(もちろん自分も到底達してない…)


人間の欲求はそう簡単に満たされない。
一つ満たせば、また次の欲求が生まれてくる。

だから端から見たら、ものすごい羨ましい人生を送っている人も、当人は当人できっと満たされていない何かがある。

クリスティアーノ・ロナウドだって、マドンナだって、ジャニーズやAKBだってそれぞれ悩みがあるはずだ。


幸せな人生を送るのに、重要なことは他人との比較をやめることだと思う。
隣の芝生は青く見えるなんて言葉があるけど、まさにその通りで、周りを見ればキリがない。

そんなことをしたところで、幸せな人生を送れるはずはない。


大事なことは、自分の描く理想のために、常に全力を注ぐことだ。

何もしない、ダラダラとしたいと思っている人はそのままでもいいと思う。
ただし、その後の人生で後悔しないことが前提だ。

後悔というのは、人間の感情の中でも、かなり残念な感情だろう。

そう思うと、後悔なき人生は幸せな人生、と言えるのかもしれない。


まとめると、
生きている限り、欲求が完全に満たされている状態が継続することは、まずない。

そう思うと、究極的に幸せな人生を送り続けている人はいない。


だから幸せな人なんていない、
そう考えれば、他人との比較もやめることができるし、少し生きやすくなるのではないだろうか?