●第9位 最高級本からすみ●
こちらは、高知県須崎市の贈り物です。
10000円の寄付で本からすみが80gから110g入っています。
一腹の場合と、片腹の場合があるそうです。
創業がなんと大正十年という『宮進商店』が作っている一品です。
天然の質の高い沖鯔の真子を用いて、絶妙なバランスを保っている薄塩旨味の本からすみ。
色といい、弾力といい、脂のりも大変良い真子をベテランの職人が目利きして選び、それを門外不出と言われ、代々受け継がれている伝統の製法により美味しく仕上げています。
一腹ごと、塩の入り加減を調整するというまさに職人だからこそのなせる技量は、長年培われた手指の感触で判断していくのだそう。
塩入りを良いあんばいで調整された真子は、天日によって段々と香ばしさを増して飴色のからすみへと変化。
時間をかけて熟成された風味はまた格別です。
からすみを食べた事がないという方、この機会に一度味わってみるのも乙な物ですよ。
●食べ方紹介●
2mmから3mmほどの幅に切ってそのまま食べてみると、もっちりとした食感を味わう事ができます。
軽く炙ると、香ばしさがより一層広がります。
また、大根を薄く切ったものを挟んでみたり、ワサビや海苔を添えたからすみのお茶漬けもおススメの一品です。
洋風にしたい場合には、オリーブオイルでパスタを絡めて一緒に頂くのも美味しいです。
お酒を飲まれる方は、おつまみとして一緒に食べる事でタウリン効果があり、悪酔いの防止になりますよ。
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