
議論
獨協大学の初代学長で、文部大臣も務めた天野貞祐が、次のような言葉を遺しています。
「丁稚の喧嘩はいつまでも本質から離れない。学者の議論はいつの間にか本質から離れていく」。
つまり、学者は自分のプライドを固執して、互いの持論を正当化し合ううちに、いつの間にか本質から遠ざかるという指摘です。本質から外れた議論を、いくら続けても意味がありません。
9月15日、凡事徹底「一日一話」 「後味のよい人生」を送るために 鍵山秀三郎 (著), 亀井民治 (編集)
そんな会議はたまにあるような気がします。
自分のことを正当化しようとするのは人として当りまえなんですが、本質からずれるというのはあります。
物事は本質をしっかりととらえた上で話すことが大事ですね。
時間は有限ですね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
今日の論語はこちらです。
今日の孟子はこちらです。
今日の倫理はこちらです。
昨年の自分はこちらです。
明るい笑顔「ありがとう」架け橋に
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます