4月〜6月にかけて町田市立国際版画美術館で開催される展覧会に招聘されました。過去3年に渡って開催された「インプリントまちだ展」の集大成的な展覧会だそう。
僕のパートは、サッカーJ2・FC町田ゼルビアに関する作品と、2017〜18年に制作した「オレ新聞」になる予定。但しオレ新聞はその大半がすでに人手に渡ってしまったので、何枚かお借りすることになるかもしれない。手元にあるもので間に合うかどうか、現在選定中。
でも、それじゃ足りないように思う。『愛の肖像画』シリーズの新作が欲しい。そこで、町田の顔とも言える仲見世商店街から個人的にオススメしたいお店の店主を描こうと思った。美術館の展示を見た帰りに仲見世通りを覗いていく人が増えたらいいな〜と思う。町田の市立美術館で市井の人々とのやりとりが展示される。素敵だ。
まずは商店街の会長を務める市川豆腐店にご挨拶
会長
店先には豆腐と厚揚げ、おから、ぬか漬けが並んでいる。ここの厚揚げは絶品である。サイコロ状の一口サイズでも売っているので、町田へ来たら、何はさておき頬張っていただきたい。
作品の趣旨を快く受けとめていただき、お写真パシャ!
それから一週間。描いた絵を持参した。感想を書き記していただく。ドキドキ…
『愛の市川豆腐店』完成!
なかなか味のある、いいコメント。
「…あれ、“市川さん”じゃないんですね?」「そう。自分は二代目なんだよ。初代は義兄で市川姓だったの」。
この記事は「お土産〜」と言って、帰りに渡された厚揚げとキュウリのぬか漬けを肴に書きました。美味いです。市川豆腐店のおじさんおばさん、ありがとうございます!
展覧会
おめでとうございます。
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宜しくお願い致します。
そうすると日本全国に銀座商店街があるように、たくさんな仲見世商店街がありそうです。
味わいのある頬笑ましい画風です。^^
コロナ騒動で、町田に