ボーダーコリー 「ボルド」と「マロン」と猫の「にゃきち」And「バディ」

ボルドは虹の橋を渡り、寂しそうなマロン。そこへヤンチャ怪獣バデイを迎え、ドタバタな日々が始まりました。

発作が止まりませんでした、大発作の悪夢が・・・

2011年01月12日 | 病気 てんかん

今朝は、2008年の12月の大発作と
入院のことが脳裏に甦ってきました。

昨日の投稿のあと
マロンと私で散歩に出ていた時に
ボルドが、また発作を起こしていました。
猫娘がトイレに行き、寝ていたボルドが起きたので
パパ猫が
「ボルド」と呼ぶと
クチを開けてニコッと嬉しそうな顔をしたそうです。
「ボルド、どうした?」と聞くと
頭を突っ込むように歩いて、パパ猫のそばに寄ってきて
バタッと倒れて発作になったそうです。

私がマロンと散歩を終えて帰宅すると
ボルドは、少し興奮状態でした。
私はしばらくの間、
ボルドと添い寝をして横になっていました。
そして、落着いたみたいでボルドは
いつものベッドで眠り始めたのです。
発作の疲れで爆睡でした。

 
安心して猫娘が寝る準備をしていたら
起き出して、ウロウロしたかと思ったら
足がフラフラで、布団の上で倒れて
そのまま硬直が始まり、痙攣がありました。
2分位だったと思います。
このあと、座薬を挿しましたが
すごく嫌がり、息も荒くなっていました。
辛そうに声を出していました。
しばらくすると水を飲むことが出来たので
セルシンをバナナに入れて飲ませて
12時半頃、やっと就寝しました。

私も一緒に寝ようか迷いましたが
私がいることで、いつもと違う状態だと
ボルドが興奮してはいけないと思い、
猫娘にお願いして寝室へ行く事にしました。

このあと
午前2時に1回、
午前3時半頃1回
午前5時に1回
発作がありました。
いずれも硬直で痙攣が少し、1分位の発作だったようです。

朝、私が起きて行くと
猫娘の布団の端で伏せたまま顔を上げていました。
マロンと散歩に出ようとしたら
また発作が起きてしまいました。

その後
朝ご飯を食べたあと
午前7時過ぎに発作がありました。
合計10回の発作でした。

「てんかんはてんかんを呼ぶ」と言っていた
獣医さんの言葉が私の中で繰り返していました。
いつも最悪のことを考えていた私達
「このままボルドの発作が治まらなくても
 病院には連れて行かず、家でいいよね」と話しました。
病院へ行けば
「入院してください。治療します。」と言われることは
分かっていますし
ボルドに寂しい思いをさせるのも可哀相で
治る気力もなくなってしまうような気がしていました。
万が一、そのままボルドと別れることになったら・・・と
思うと病院でひとり寂しく逝くのなら
家でみんなと一緒に居た方がいいよねと
判断したのです。

 
そんな気持が伝わったみたいで
昼間は、よ~く寝ていたようです。
だいぶ体力を消耗しているので
顔は、少しやつれていますが、
今のところ落着いています。

 
2008年の12月の時は
3日間連続でしたので
まだ予断を許さない状態だと思います。
もうしばらく、注意深く見守って行こうと思います。
マロンも心配して見守ってくれています。

 

明日も見に来てなの~。
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コメント (10)
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