久しぶりの投稿でした。
てんかん発作は毎日気が気ではない状態です。
そんなボルドが、
一日、また一日と
間隔が開いてゆくと・・・不思議ですね~
ブログをアップしたり
ほかのWANのブログを見に行かない日も
増えてゆきました。
前回の発作から5ヶ月・・
「今日はおきるのでは?」
ドックランに連れてゆきたいけれど・・、
興奮して発作が起きたら・・、
せっかく穏やかな日々なのだから・・・。
そっとボルドに寄り添って・・。
そんな日々を送っていました。
久しぶりに・・・、
本当に久しぶりに
たくさんのお友達WANのブログに
お邪魔させていただきました。
なんて悲しいんでしょう!
ボルドとマロンが仲良くしていただいた
お友達のWAN・・・・
2頭が虹の橋を渡ってしまったことを知り
涙が止まりませんでした。
てんかん発作のために
2歳の頃まで
WAN社会に不慣れなボルドと
おてんばなマロンに
優しく、温かく接してくれたお友達WANだったんです。
はじめに、
大切な出会いを与えてくれたWAN
ワンポに通い始めて間もない頃
ランのエリアを仕切っているフェンス越しに
優しく自然に、ボルドと鼻を付き合わせてくれた
ゴールデンのシーザー君
いつも穏やかで優しいお兄ちゃんでした。
WAN同士としては、普通のことなのかもしれません・・・、
でも、
WAN社会を知らないボルドが、
他のWANとそんなことが出来ると思っていなかったのです。
それも犬種が違うWANと・・・
とても感動的だったんです。
ボルドを興奮させてはいけない・・・、
でも、
結果を恐れず遊ばせてあげたい!
そんな気持ちの葛藤のなか
とても神経質になっていた私達。
ホッと安心して癒された瞬間でした。
シーザー君の優しい温かい気持が
とても嬉しかったのを今でも昨日のことのように思い出します。
シーザー君のおかげで
ボルドを他のWANに近づける勇気をもらい
たくさんのお友達WANが出来ました。
シーザー君!
私たち飼い主にもお鼻を近づけてくれたんだよね!
本当にありがとうね。
ご冥福をお祈りします。
そして・・、
マロンと同じ、レッドボーちゃん。
あれは、
2010年8月、
ボーダーコリーの写真展。
たくさんのボーダーの絵葉書、
購入するとその売り上げの一部が
BCRN(ボーダーコリーレスキューネットワーク)に寄付されると知り
少しでも協力できればと思い、マロンだけ連れてパパ猫と出かけたのです。
その時、お会いしたレッドボー
ビッカちゃん
凛として可愛い子・・、
わがままでガウガウ、
そしてビビリで臆病なマロンに・・・
少しでも他のWANが近寄ると、
低い声で唸ってガウガウ・・・
優しいビッカちゃん
それはそれは・・・
穏やかに・・・諭すように接してくれて・・・
悲しい・・・。
この日は、
たくさんのボーダーとお会いして
WANの輪が広がった記念の日。
そして、
マロンに「優しさ」を分け与えてくれた日・・。
ビッカちゃん、ありがとうね。
ご冥福をお祈りします。