猫娘です。
記事を書くのは
先月26日以来になります。
9月27日夕方
虹の橋を渡ったボルちゃん。
私の腕の中で
息を引き取りました。
「あの瞬間」は一生忘れません。
大好きなお家で
朝から
ずっと傍にいて
ふたりで一緒に過ごしました。
窓を開けて風に当ててあげたり
いいお天気だったので
陽射しもいっぱい…。
言葉にできないような
雰囲気を感じていたので
目を離すことが怖かったのです。
「大丈夫だよ」と口で言いつつも、
心から言いきれていない自分がいました。
ボルちゃんと過ごすことができた
あの1日に感謝しています。
本当は
もっと、ずっと一緒に居て
ボルちゃんのぬくもりに触れていたかったですが、
あのまま
弱っていくボルちゃんを見るのは
きっとつらかったと思うし
いろいろ考えると
これで良かったんだと感じます。
すべてにおいて信じてくれていたボルちゃん。
どんなことでも許してくれて
なにをしても怒らなかったボルちゃん。
時々きつく接したこともあったけれど
すべてを受け止めてくれていました。
お互いに心を許していて
「目と目で通じ合う」
まさにそんな関係でした。
てんかん発作という病気を持っていた分、
いつも心配で
わたしの心の中は
いつもいつもボルちゃんでいっぱいでした。
ボルちゃんのことには
どんなことよりも一生懸命に、
ボルちゃんのためならと
愛情たっぷりに接していたつもりです。
暇さえあれば
ボルちゃんの傍にいて
モシャモシャ、ナデナデと触って
いつも気にかけていました。
ただそれ以上に
ボルちゃんも
わたしたちのことを気にしてくれていました。
少し離れた場所に居ても
わたしがチラッと見ると
必ずこちらを見てくれていました。
夜寝ているときも傍に来てくれて
わたしは幸せでした。
家の中では
わたしの後ろを
付きまとっていて
「世界で一番かわいいストーカー」です。
わたしがトイレに行って
少し離れるだけで
ピーピー鳴いていました。
ボルちゃんと過ごした日々は
わたしの大切な宝物です。
ボルちゃんと出逢えて
わたしは本当に幸せです。
昼間の時間や
お留守番の時間、お散歩の時間など
ボルちゃんと過ごした時間が
ここ数年は多かったので
たくさんの思い出があります。
犬が大嫌いだった私ですが、
ボルちゃんと出逢って
こんなに仲良くなれて
世界が広がりました。
動物とお互いに信頼し合えるということが
こんなにも素敵なことなんだと感じています。
ふとした瞬間に
ボルちゃんが居ない寂しさを感じることはありますが、
涙は出てこないので
ボルちゃんが近くに居てくれているのかなと
幸せな気分に浸っています。
心の中に
ボルちゃんは永遠に存在しているので
前向きな気持ちになれます。
「ボルちゃんみたいな子は居ないよね」と
いつも家族で話していたけれど、
今は不思議と
「またボルちゃんのような子に逢える」
そんな気が強くしています。
病気と頑張って闘っていた分
いまは
お空の上でお休みしているんだよね。
元気をチャージしている時間でしょうか。。
いつか…
元気なパピーになって
私たちに姿を見せてね。
待ってるからねボルちゃん♪