きょうは
ボルドの49日です。
この「想い出」の写真、
みなさんはどう見えますか?
ちょっとマロンをボルドの方へ寄せると
自然にボルドがマロンを包み込むように
お互いに信頼し合って・・・。
この時、
この子たちの心の優しさに触れた気がしました。
ボルドの優しそうな笑顔!
嬉しそうなマロンの顔!
最近は、秋を通り越して
冬に入ってしまったようなお天気ですね。
寒くなるとボルドが恋しくなってしまうんです。
あのフワフワ、モジャモジャの毛。
大きな体。可愛い笑顔。
いつも心の中にボルドが居ますが
やっぱり、あの感触、ぬくもりが恋しくて寂しくなります。
いつも伏せて上目遣いに私達を見ていたボルド。
当たり前だった生活が懐かしく思います。
ボルドが我が家の家族になった「いきさつ」をご紹介します。
7年前の6月のこと
我が家は、マンションから今の戸建に引っ越しました。
当時の猫娘は、学校の授業もさぼりがち、
同じ市内の引っ越しなので、受験が近づく中学3年、
そのまま転校せずに自転車通学することにしました。
某学習塾にも週4日ほど通っていました。
ところが・・・
通っていたはずの学習塾。
帰宅時間が夜9時過ぎになってしまうため
いつもながら「ピンっ」とくるパパ猫、
仕事帰りに学習塾へ迎えに行くと
な・な・なんと
塾と違う方向、マックから友達らしき数人と登場したそうです。
あとで、問いただしたところ
毎日のように、他の場所で時間を潰して、
最後の10分位だけ塾へ行っていたらしいです。
そんなことがあり、
中学3年の夏、情操教育の意味でも
家庭にWANの存在が必要な気がして、
ボルドを家族に迎えることになったのです。
当然、塾の費用はボルドのご飯代に消えて・・、
あまり効果がなかった自転車通学もやめ、
転校することになりました。
少しグレ始めていた猫娘ですが
ボルドが少しずつ猫娘を教育していきます。
大袈裟ですが
ボルドが居たから今の猫娘があります。
続きは、後日
猫娘から「ボルドの思い出」シリーズで紹介する予定です。
お楽しみに。