ボーダーコリー 「ボルド」と「マロン」と猫の「にゃきち」And「バディ」

ボルドは虹の橋を渡り、寂しそうなマロン。そこへヤンチャ怪獣バデイを迎え、ドタバタな日々が始まりました。

癒しのWANを迎えて3(てんかん発作と闘うWAN友さんへ)

2017年01月25日 | パパ猫のひとり言

てんかん発作でおきる痙攣は、
このまま死んでしまうのではないか?
そう連想させてしまうほど酷く、
時には苦しそうに叫び声をあげ
その後の硬直は息をせず
心が痛む光景です。

マロンを迎えた時のボルドは
1時間以上も吠え続け、
彼女も怯えていました。
2頭目を迎えたことを
少し後悔した瞬間もありました。

粘り強くボルドに話しかけ
吠えるのを我慢したボルドを褒め
怖がるマロンを安心させて
1ヶ月が過ぎ、2ヶ月が過ぎる頃
少しづつ一緒に遊び始め
お互いに認め合ったのでしょうか

発作のボルドの傍らで


ジッと動かず真剣な眼差しで
見守り始めた彼女の姿は


翌月には「発作と闘う」ような
鋭い目つきで唸り始めていました。



発作を追い払うように
ボルドの耳元で、激しく唸ると
発作から意識を戻すようになりました。

意識を取り戻すと、モウロウとしたまま、
立ち上がって徘徊し始めるので、


不思議なWAN同士の繋がりを感じ
この頃からマロンはボルドを守り
ボルドも彼女を頼るようになりました。

つらい発作だから、少しでも楽しく
マロンが我が家の雰囲気を変え、



私達も彼女に頼り始めた瞬間でした。

癒しのWANを迎えて4に続きます。

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