我が家の天使シリーズ 第2弾です
私たちのボルドが
「てんかん」と戦っている姿を
「ブログで紹介しては?」と、
ワン友達の方々からと勧められ
「どたばた」でブログを始める前
マロンは、
まだ8か月の頃でした、
(2010.1 マロン2才、お正月に)
この頃のマロンは、
ボルドの発作がおきた時、
怖がって自分のハウスでジッと
こちらの様子を見ていたり
時には、違う方を向いて目をそらせたり
見るからに怖がっていました。
ペットショップで
一目ぼれしちゃうほど
ヤンチャで元気なお嬢でしたから、
当時、
我が家に迎えた生後3か月から
何にでも興味を持って
いつもそばにいました。
(2008.1 マロン3か月)
しばらくは、
特に怖がることもなかったのですが、
甲高い声で叫び
大きな体を激しく揺らす痙攣が
幼くて理解できなかったのでしょうね
何度も繰り返す発作に
マロンも言い知れぬ
恐怖と不安と
心配な気持ちだったと思います
ハウスに逃げ込む姿を見ると
まだまだ遊びたい幼少期ですし
今後の成長に影響がないか
心配していました。
でも、
心配をよそに
発作の時以外は、
それまで以上に、
ボルドに甘えて、
ボルドと一緒に遊ぼうとしてくれていました。
(2009.4 マロン1才5か月、ボルドのリハビリ)
たまには、
少しヒートアップすることもあり
マロンがボルドを甘噛みしちゃったり
(2009.4 マロン1才5か月、ボルドのリハビリ)
オモチャを奪い合い
ふざけて
お尻に飛びついたりして
驚かせていたんです
(2009.4 マロン1才5か月、ボルドのリハビリ)
そして、
いつも真面目顔で、
あまり笑顔の無いボルドの表情が
少しづつ変化してゆきました
オモチャを取られても
無表情で
追いかけることもなかったボルドが
(2008.11 マロン1才頃)
怒ったように吠えながら
追っかけます、
でも、
今まで見たことがないくらい
嬉しそうな表情なんです
(2008.8 マロン9か月頃)
ドックランでも
犬らしく他のwanと遊ぶことなく
私たちの足元から離れない子でした。
人間には笑顔を見せていたのも不思議でしたが。
何より、
私達も過激な運動後の発作を懸念して
運動量をセーブもしていました。
そんな
どこか犬らしさの薄い彼が
遊ぶことの楽しさを
初めて知ったように
マロンに引っ張られて
(2008.7 マロン8か月頃)
徐々に明るくなってゆく姿
そして
マロンが1才を過ぎて
ボルドの大発作の退院後からは
(2008.12 ボルド退院翌日)
介護のように看はじめて
リハビリも手伝ってくれて
(退院後)
そこからは、
(退院後)
必ず
ボルドの傍らにマロンが
(退院後)
マロンが
我が家に幸せを持って来たかのようで、
(退院後)
繰り返す発作で暗くなった我が家を
「明るく照らし始めてくれた。」
(群馬ドイツ村)
そんな嬉しい気持ちになりました。
(2008.7 マロン8か月頃)
ボルドが7才で虹を渡るまで
「てんかん発作」はおきていましたが
ボルドだけじゃなく
私達も笑顔が多くなりました
次回に続きます
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