10月に初めに植えたタマネギ苗、数本枯れてしまいましたが、ほとんどが根付いたようです。小松菜は芽が大きくなり、摘み取り可能になりました(写真はカミさんが撮影して病院の偏平足PCに送信したもの)。
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ここで食道ガン発見までの経緯を書いておきます。食事の飲み込みが悪くなったのに気づいたのは7月下旬でした。これは年寄現象かと思いそのままにしました。8月中旬に右脇胸に少し痛みが出て、肋間神経痛かなと思いましたが、かかりつけの内科医院でエコー検査をしてもらうと肝臓がおかしいと、すぐ中堅の病院を紹介されました。
そこでCT検査をすると肝臓と食道に異常ありとの診断。後日内視鏡検査の結果、食道がんで肝臓に転移しているので当院では無理だから、希望したい病院を探しておいてくださいとのことでした。このころから子供たちの助言をもらって病院を選び、中堅病院に国立がん研究センターへの紹介状を書いていただきました。
研究センターでのCT、内視鏡検査の結界、食道がんのステージ4・肺、肝臓に転移との診断。治療は抗がん剤を提案されました。咽に違和感があってからここまで30日でした。
ガン告知されてまず考えたのが幾つかの趣味の組織からの離脱。カミさんからは、趣味のための仕事を背負いすぎたのがガンの原因の一つとの指摘されてしまいました。確かに忙しすぎました。そして病気にまったく無知だった私のために、子供から届いたガンの本10冊ほど読み漁って事の重大さを知り、抗がん剤治療の覚悟を決めました。