酷暑のこの夏屋上菜園は成長が止まり、8月初めに終了しました。野菜にとっては熱すぎて散々な夏だったと思います。ただオクラだけは夏に強く、まだ成長して実っています。
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いま抗がん剤は2週間に1回の標準治療、点滴で静脈へ注入しています。点滴の後1週間は吐き気、口内炎、食欲不振、倦怠感などの副作用が出て、2週間目に副作用が和らぎます。ところが8月中旬の抗がん剤は、血液検査の白血球数値が低くなったため中止になりました。
白血球数値が低くなった原因は抗がん剤による副作用で、よくあることと担当医の説明です。過去の血液検査の結果を見ると、白血球はこの抗がん剤を始めた6月は59(30~90が適正)102/μL、7月は47、8月は25と白血球数値はどんどん下がって、担当医も即座に抗がん剤中断と判断したようです。
昨年10月から始まった食道がんの抗がん剤治療は、3月に肺炎、6月に腎臓障害、そして今回の白血球の減少と副作用が次々に起こり、その度に抗がん剤を変えてきました。今回はどうなるのか。今日はこれから病院へ行きます。