一年前の今日は「ホルン磨き」でした。
そうか、あれから一年経ったのです。ホルンの光沢はかなり落ちましたね。特にベルの内側あたり。。
演奏会も近いし。。どうしましょう~か?…練習を優先したいので…メドがたったらやりませう。
そんな話はどうでもよくて…肝心なのは…
ホルンの音色について考えようと…そうでしたね。
ずばり、「ホルンの音色づくり」の話です。
ちょっと話は脱線しますが…
木管楽器なら…そう、オーボエ奏者がセコセコとリードを削るさま…見たことあります?
まるで…職人さんみたいです。…しかも…楽しそうです。
…しかも…一番うまくいったものは…とっておきのリードだそうで…
まぁ、本番用なのでしょう。まるでお宝ですね。
嘘か真か、リードをうまく作れるようになることも名奏者の条件なのだそうです。(昔の話かな?)
それに比べると…ホルン奏者(金管奏者)の唇は…まぁ、自前のリードにあたりますよね。
とっておきもなにもないですね。。ひとつしかありません。
だから、音色づくりの話をするんだったら、リードにあたる唇から入ればよいのですが…
それでは、当たり前すぎて…つまらない話になりそうです。
…っというか、唇の形状と音色の関係なんて、さっぱり分かりませんし、
仮に、分かったところで…どうしようもない話です。。。削れませんもの (^^ゞ
まぁ、とはいえ…唇の問題もいずれは触れますが…
そこで、まずは、私が最も興味のあるところから…(馬鹿にされそうですが…)
「ホルンの音色と体重(体型)」の関係はいかに? からです。
だいたい私の知る限りの教則本で…たとえば…ですけど…
「太っている方が、ふくよかな音色で、やせいているほうがシャープな音色で…(逆かもしれませんが)」…
…なんて書いてあるのは、見た記憶がありません。
つまり、「体重・体型は音色とは無関係」ということを暗にいっているのでしょう。
でも…私は、経験的には…「体重はホルンの音色に関係あり」と思うのですが…
特に、ホルン吹きの皆さんはどう思いますか??
その辺りから…「ホルンの音色づくり」についての話を進めたいと思います。
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