◇ 日蓮が亡くなった日(1282年)なので、富士の麓のお寺では前日とこの日に追悼法要。何故か身延のお山や蒲田の近くのお寺では10月13日に行うそうだ。 ◇ ナポレオン・ボナパルトが宿敵イギリスを兵糧攻めにしてしまえと大号令を発する(1806年)が、逆にヨーロッパ全体が封鎖される破目に。 ◇ ナポレオン・ボナパルトが宿敵イギリスを兵糧攻めにしてしまえと大号令を発する(1806年)が、逆にヨーロッパ全体が封鎖される破目に。
◎ ◎ 創刊120年以上の“ナショジオ”が綴る【 そうだったのか! 】 =第 23回= ◎ ◎
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= Webナショジオ そうだったのか! 『ナショナル ジオグラフィック』 =
……National Geographic Journal Japan 〉/ 2013年1月9日 / (Web編集部) ……
32歳ではじめて取得した学位 ゴンベでの最初の数年間で、ジェーンはチンパンジーに対する私たちの理解を一変させる行動をいくつも発見しました。チンパンジーは思いやりがあり利他的であること、狩りをし肉を食べること(ただし、食事に占める割合は3%以下)、原始的な戦争をすること、家族間(特に母子)に深い絆があること。
1961年、ジェーンはケンブリッジ大学に博士号候補生として入学。修士課程を修了せずに入学を認められた8人目の生徒となりました。そしてゴンベでの研究を継続しながら、1966年に動物行動学の博士号を取得しました。彼女が始めたチンパンジーの研究は現在も多くの研究者が継承し、人間以外の動物に関する最も長い研究となっています。
ゴンベ・ストリーム・リサーチ・センターでの研究を持続可能にしていくと同時に、ジェーンの調査研究はチンパンジーや動物たちが暮らす森林の保護活動へと拡大し、1977年にジェーン・グドール インスティテュートを創設しました。
地球が壊れていく姿を目撃し、その現状に希望を失った子どもたちと出会ったジェーンは、1991年にユースの環境保護プログラム「ルーツ&シューツ(ROOTS & SHOOTS)」を開始。また、貧困や教育の問題と環境破壊の負の連鎖を食い止めるべく、1994年にはアフリカ初のコミュニティ主導型の環境保護プログラム「タカリ(TACARE)」を立ち上げました。
現在、ルーツ&シューツは世界中に広がり、今では年間100万人もの子どもたちが参加しています。また、12の村からはじまったタカリは、現在100以上の村で実施され、その地に暮らす人々の暮らしが改善されていったと同時に、多くの森が回復し、これまでの努力が実を結んでいます。これまでの献身的な活動を讃え、2002年に国連平和大使に任命されました。
・・・・ Official Film Trailer: JANE | National Geographic ・・・・・
希望のメッセンジャーとして歩み続ける。 コロナ禍になる直前まで、ジェーンは年間300日を費やしながら世界各地で講演活動を行い、気候変動対策を呼びかけ、行動へと促す希望の種を蒔いてきました。
世界中がロックダウンに見舞われる中でも、“バーチャル・ジェーン”と題して365日リモートで世界中と繋がり、講演会や取材に応じ、ポッドキャストを通して心に届くストーリーを伝えてきたジェーン。国境が開かれた現在、希望の伝道師は今日もまた、世界中を忙しく飛び回っています。
「私たちは、人も、動物も、自然も、分け隔てなくリスペクトすることが大事」
ジェーンの思いに共感した私達は、この美しい地球の住人の一員として”ジェーン・グドールの活動“を広めてゆきたいと思います。
因みに、公式サイト氏曰く====
正規の大学教育を受けていないグドールに対し、他の研究者からは冷ややかな目線が向けられた。ルイス・リーキー博士は特別基金を設立し、1962年にグドールをケンブリッジ大学ダーウィン・カレッジへ進学させた。1966年にケンブリッジ大学でPh.D.を取得(専攻は動物行動学、指導教授はロバート・ハインド)。創立700年を超えるケンブリッジ大学の歴史で8人目となる学士の学位を持たないPh.D.取得者となった。
スタンフォード大学客員教授(1971年 - 1975年)、ダルエスサラーム大学名誉客員教授(1973年 - )、タフツ大学招聘教授(1987年 - 1988年)、クリーブランド自然史博物館研究員(1990年)、南カリフォルニア大学特別招聘教授(1990年)、コーネル大学アンドルー・A・ホワイト講座教授(1996年 - 2002年)などの要職を歴任。
1977年に野生動物研究・教育・保護団体「ジェーン・グドール研究所(JGI)」を設立。 2002年にコフィー・アナン国連事務総長より国連平和大使に任命される。2003年にエリザベス2世より霊長類学研究に対し大英帝国勲章を授与され “デーム”の称号を得る。 2007年京都大学から名誉博士号を授与される。現在、執筆の傍ら、世界中を巡り、講演や教育活動を行っている。
私生活==== グドールは二回結婚歴がある。最初の夫はオランダ人貴族で野生生物を専門とする写真家・映像作家のH.バン・ラービック男爵。1964年に結婚し一男を儲けたあと1974年に離婚した。翌1975年にTANUに所属する政治家でタンザニア国立公園公社総裁などを歴任したディレク・ノエル・マックリーン・ブライスソンと再婚した。二人は1980年、ブライスソンの病により死別した。
・・・・ Jane Goodall: An Inside Look (Full Episode) | National Geographic ・・・・・
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次回は “ « “日本人にとって民主主義とはいったい何だろう?» “ を記載、続きます・・・・・
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