仕事の流儀
包丁職人 坂下勝美さんについて
20代の頃、50年の経歴で 電動式砥石の販売をはじめるうちに、自分も研ぎ師として活動しはじめたそうです。
はじめは、うまくゆかず、包丁屋がネクタイしめとる、といって蔑まれたり、苦労が多くあったとのこと。
様々な苦労の末、やっと認められる様になったのは、30年以上続けてから。
食いしばった歯は抜け、指はまがり苦労した末、
有名料理人に認められたのがきっかけで、注文が殺到するようになった。
辛いことがあったり、他に良い話があったらすぐにやめるか、 愚直につづけるのが良いか
難しい問題。 辛くても、続けて最後に成功して良かったが、だれにでもできることではないし、
坂下さんも本当に成功するかどうか、わからなかったと思う。
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