人生の転機とは!?前兆やサイン、実は神試しだった!!
誰にでもある人生の転機、前兆やサインは無意識が引き寄せる神試しなのです。
前兆やサインは「成長したい、変わりたい、変わろうとしている時」に起こる現象です。
実はこの「成長したい」「自分を変えたい」と思った場合その思いは、自分の心の奥深くにある潜在意識を動かします。
この「潜在意識」が大きく働き、自分の意識の無いところで、いろんな現象を引き起こしてしまい、そう簡単には成長できない、変われないように実は”神試し”が行われるのです。
この潜在意識が働く神試しとは?その現象の1つが「引き戻し現象」です。
人生の転機が訪れる前兆のサイン、前触れでもある「引き戻し現象」とは一体どんな現象なのでしょうか?
例えば、失恋から立ち直り「今までの自分を捨てて、さぁ、これから新しい恋をするぞ~!!」という時に昔の彼から「元気?久しぶりに会わない?」と連絡が来る。
また、ある時は「今までパッとしなかった自分の人生をかえるぞーーーっ」て時に昔の同級生にばったり出会い昔話で盛り上がる。
あなたは、今までの過去を捨るはずが、元さやに納まる。パッとしない過去の自分が懐かしくなり、その方が自分らしいんだと、変わる事を止めてしまう。
これ、まさしく引き戻し現象です。神試しが行われ過去に引き戻されてしまいました。
この現象が人生の転機を邪魔していると知っていたなら、「あ、これは神試しが行われている。」と気付くことで前に進む事が出来たかもしれません。
人生の転機、無意識が働く「神試し」
引き戻し現象で注意しなければいけない事。それは、相談を誰にするかによってまた引き戻されてしまうという事があります。
例えば仕事を休職してニューヨークに留学したいと、自分なりに準備を進め最後は親と学生ビザの申請のみ。
親に留学の事を話した結果「あなた、いくつだと思ってんの?そんな今更、止めておきなさい!」「そんな留学して、何になるの?止めておきなさい!」と親のネガティブな答えが返ってくる。
更に、学生ビザも1回でパスすると思きや2回目もダメ。もう諦め他の国に変更しようかどうか迷う。これは学生ビザが下りないのはあなたが本気でニューヨークに留学したいかどうか?という神試しなのです。
どうしてもニューヨークに留学したい、ニューヨークでなきゃダメ! という事なら、これは神試しなので3回でも4回でもチャレンジすべきです。
本気で変わろうとした時に、無意識下で様々な情報がやりとりされ様々な現象を引き起こしてしまいます。
その神試し(人生の転機の前兆やサイン)は、いざ変わりたい、新しい事を始めようとする時に必ず起きる現象なのです。
人生の転機の前兆やサイン、神試しは引き戻し現象だけではない。
実は人生の転機の前兆に起こる神試しは、引き戻し現象だけではないのです。
よくあるのが、露払い現象といわれる現象です。
昔は、後ろから歩く人たちが歩きやすいように、草や木を手でかき分け草木に残る露や雨水を払い、道を作り先導した人の役割を「露払い」といったそうです。
この露払い現象、実は新しい事にチャレンジしょう、変わろうとした同じタイミングで起こる現象の一つです。
それは、今まで繋がっていた人間関係が急に無くなったり、切れたりすることがあるということです。
自分では気付かなかったかもしれませんが、足かせになっていた人間関係に露払い現象が起きるのです。
自分にとって邪魔していた人間関係の露払い現象は、次に進む為のサイン、流れでもあります。
過去の人間関係に執着せずに前に進めるか? 執着を手放せるか? といった神試しなのです。
人生の転機のサインはいわゆる神試しで、転機をむかえる前には必ずしゃがむ時期があります。この一旦しゃがむ時期こそが、成長する為に必要な時期でもあります。
様々な神試し現象が起これば、変わろうとしているんだ! 人生の転機をむかえているんだ! と踏ん張り、乗り越えて行けると確信し進む事が重要です。
人生の転機には執着を手放す事が最重要!
人生の転機、前兆のサイン、それは過去の執着に対する神試しでもあります。
引き戻し現象、露払い現象、今、変わろうとしているタイミングで潜在意識が働き引きおこる現象は過去の自分にどれだけ執着しないで本気で前に進んでいくか? というものです。
人生の転機をむかえる前には大きな壁、障壁が待ち受けています。これを乗り越えるために過去の自分、欲望に流されず進めるか、それによって進む先が大きく変わってきます。
ここで引き戻され、過去の人間関係に執着し元の自分に戻ってしまうと、いくら待っても人生の転機は訪れません。
変わりたい自分の理想やチャレンジしたい気持ちを、しっかり持ち自分の潜在意識に焼き付けていく必要があります。
いかに過去の執着や固執を手放でるか? 手放した瞬間に人生の転機となる次のステージ、新しい展開に進む事ができるのです。