ライフコーチ:鈴木敦子のメンタルブロック解放セラピー

自分の直感を信じて、自分だけの魅力を見つめ、どうありたいかを感じる!

トラウマの克服 | トラウマから脱出する3つの習慣

2018-07-11 | トラウマの克服 


ラウマを克服する為に重要な事

 

先ず、重要な事は「トラウマは誰にでもある」という事です。

様々な人の心には過去の経験や記憶による、なんらかのトラウマというのがあります。

その過去の出来事が強いか弱いか。重く感じるのか軽く感じるのか又は感じないか? それは思い込みの強さによって変わってきます。

その思いが、強ければ強いほど、過去のトラウマに引き込まれていき、抜け出せなくなっているのです。

「もう自分は立ち直る事が出来ないのでは?」「前はこんなんじゃなかったのに」「自分はトラウマの傷が深いから立ち直れない」 など、苦しい状況が続きます。

毎日、気になるのは「トラウマ」の事ばかり、過去の出来事、ストレスで頭がいっぱいになっている状況です。

この状態は、トラウマという深いトランス状態(催眠様状態)になっているのです。

この深いトランス状態から、ほんの少し自分の思考や目を向ける方向を変えるだけで、自分でトランス状態から目を覚まし抜けだす事ができます。

ここでは、そのトランス状態から抜けだす3つの習慣についてお伝えしていきます。

 

トラウマを克服する思考 その①

目を向ける方向を変える!

 

先ほども言いましたが「トラウマ」に対する思いが強ければ、強いほど、過去の記憶がよみがえり、そちら側に自分の全エネルギーが流れ込んでしまいます。

ですので、目を向ける方向、エネルギーを向ける先の未来の理想や目標、楽しみ、好きな事を見つけ、こちら側に自分の全エネルギーを流していきます。

自分が最もエネルギーを注ぐべき場所はどこなのか、常に意識してください。

エネルギーは臨場感が強い方に流れるので、新しい目標や未来をしっかり描く必要があります。

新しい目標も10日後、1か月後、3か月後といったような身近な目標が理想です。ほんの小さな目標でもいいのです。

その小さな目標に臨場感を持たせるために、10日後の〇月〇日といったように、日にちを決めてください。

そして、その目標が達成されたと仮定し、その時の自分の感情、景色、何が聞こえ、何が見えるのか?という事を細かく書き出し寝る前や、お風呂に入っているリラックスした時に自分の理想をイメージしするようにしてみてください。

リラックスした状態で理想の未来をイメージする事で、潜在意識に新しい理想をアップデートしていきます。

その理想が達成できれば、また次の理想を描いてみてくださいね。

 

トラウマを克服する思考 その②

幸福度について

 

幸福感とは特別なものやお金持ちになるという事ではなく、普通の日常で、どれだけ幸福感を感じる事が出来るか? という事です。

その為に、過去の失ったものばかり数えたり、嫌な体験を繰り返し思い出すより、今、現在あなたにあるもの、本当に大切なものは何かを考えることが重要です。

例えば、大切な家族や仕事、太陽やきれいな花、空気など、普通の生活、時間、それはとても大事なものなのです。

今、置かれている自分の環境で、どれだけの幸せを感じる事ができるか? 

「過去の失ったものに執着するのではなく、本当にあなたにとって大切な物は何なのか」を考えてみることを習慣としてみてください。

 

トラウマを克服する思考 その③

エネルギーの分離から過去を再定義する方法

 

「本当はやりたくないのに、やらないとな~」と思うと幸福度は下がります。これは脳の中で分離がおこっている状態です。

「働いている時はマイナス、それ以外はプラス」という考えも分離している事になります。

①「あの時(過去)は辛かった。でもそこから抜け出して今は楽しい。」⇒分離している状態

②「あの時(過去)は辛かった。でも、それによってこんな学びを得る事ができた。そのお陰で、今は楽しい。」⇒過去が再定義された。

この二つの思考で大きな違いがあります。

①の「あの時(過去)は辛かった。でもそこから抜け出して今は楽しい。」

いつも、こう思っていると過去を思い出す度につらい記憶がよみがえってきます。過去から時間が流れてきてそれにとらわれながら生きていく事になります。

「またあの時の状況に戻ったら不幸になる」とどこかで思っているので自分の幸福度を環境に依存している事になります。

②の「あの時(過去)は辛かった。でも、それによってこんな学びを得る事ができた。そのお陰で、今は楽しい。」

は現在、あるいは未来から見て過去を再定義しているので時間は未来から現在に流れている事になります。

過去を引きずらない為にも、潜在意識の再定義が必要なのです。

この再定義とは過去の体験や記憶から「何を学び、何を得る事できたか」という事です。

今の自分から客観的に過去の自分を見てみてください。(客観的に見る事がポイントです)

そしてその体験から何を学んだか、何を得たかを考えてみてください。

正しい学び:肯定的なもの、未来に向いている、主人公は自分。

間違った学び:否定的、他人のこと、過去に向いている。

学びを得て「あの時(過去)は辛かった。でも、それによってこんな学びを得る事ができた。そのお陰で、今は楽しい。」

と学びを潜在意識に保存してみてください。

 

まとめ

トラウマの克服は急に「はい、今日から克服できますよ!! 」という事ではなく、日々の小さな思考であったり意識を向ける先によって、少しずつトラウマから解放されていくものです。

ですので、焦らず、日々の小さな習慣や思考を少し変えてみてください。

「そういえば!」とある日、トラウマから解放されている自分に気付く事でしょう。

焦らず、時間の流れに身を任せ、自分にとっての本当の幸せを感じてみてください。


メンタルブロック解放 | 初回無料電話相談(60分)

2018-07-11 | 電話相談(60分)

 

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ライフコーチ:鈴木敦子 プロフィール

2018-07-09 | プロフィール

 

ライフコーチ:鈴木敦子

Profile

「負けパターンマインド」を「勝ちパターンマインド」に軌道修正!

それが、セラピストの役割です。

 

 

 

鈴木 敦子

Atsuko Suzuki

1969年生まれ 石川県出身 O型

  • ライフコーチ
  • ヒプノセラピスト
  • NLPタイムラインセラピー®
 

2008年 猫と共に単身ミャンマー連邦共和国に渡り、そこで知り合った日本人と結婚。

結婚後、ニューヨークには3年6か月、中国・広州には4年過ごし、ようやく2016年6月本帰国いたしました。

現在は、9歳になる娘が一人、ミヤンマーに一緒に渡った猫は今年で16歳になります。


 

はじめまして! ライフコーチの鈴木 敦子と申します。


私は2016年 に本帰国と同時にヒプノセラピーの資格を取得致しました。


その理由は、もっと自分の心を軽くしたいという思いと、何か自分の好きな事を仕事に持ちたいという思いからヒプノセラピースクールに通いました。


私は、トラウマとか宇宙の法則とかスピリチュアル的なものに対してまったく興味が無く、どちらかというと他人ごとで、まさか自分がトラウマを引きずっていたとは全然気づきもしませんでした。


もちろん「メンタルブロック」という言葉も知りませんでしたし、自分には当てはまらないと思っていました。


しかし、ヒプノセラピーを体験した際に、今まで思い出す事の無かったつらい過去の出来が、どんどんイメージで湧き出てきたのです。


今まで誰にも言えなかった幼少期の出来事や親から否定され続けた過去の記憶がよみがえったのです。


そして、このヒプノセラピーの体験から私のこころの奥底には、過去のトラウマという記憶がたくさんしみついていたんだ! という事に気付き話す事で心が軽くなりました。


ヒプノセラピーは、原因を探しだす為のセラピーではないのですが、引っかかっていた「感情」を吐き出す事で心がすっきりしました。


しかし、自分が何も抵抗なく、ヒプノセラピーを受けたかというと、実はそうでもなく、やはり抵抗というものもありました。


今までの自分の過去をさらけ出して話す、という事は誰でも抵抗があり「話す、吐き出す、思い出す」という事がつらい人もいるのでは? と実際体験してみてわかったのです。

 

信頼されるライフコーチを目指して

 

ヒプノセラピーを体験し、資格を取得した私は、ヒプノセラピーで最も大事な事はクライアントとの信頼関係であるという事を実感しました。


大雑把な私でさえ抵抗があったセラピーのセッション、どうやって信頼関係を築き上げていくのか? と考えた私は、更に知識を身に着けようとABHヒプノセラピートレーナー資格、更にNLP言語プログラミングの資格も取得致しました。


しかし、それは単なる知識であって、もっと自分に何か付加価値をつけたい、強い信頼関係、良い信頼関係を築く為に、何かが足りない、その何かを探さなければならないと思い、いろいろ探した結果、ようやく見つけたのが「エネルギーの法則」です。


先ほども言いましたが、私はスピリチュアル的な事には一切興味が無かったのですが、この「エネルギーの法則」を知った時には物凄い衝撃を受けました。どっぷり腑に落ちてしまったのです。


このエネルギーの法則は「すべての人に共通したエネルギーの流れ」です。


私はエネルギーの法則を多くの人に伝えたい、知る事が非常に重要な事と考えています。なぜなら、この流れが人の基礎となるからです。


ヒプノセラピーをただ受けたとしても、それは一時的な心の緩和であって、また家に戻れば、いつもの自分に戻ってしまいます。


基礎となるマインドが「負けパターンマインド」なのです。この負けパターンマインドを「勝ちパターンマインド」に軌道修正していくのがセラピストの役割だと考えています。


私は、一時的なメンタルブロック、トラウマの解放ではなく、自身が自分で人生を切り開いていく強さと、原動力、良い未来を引き寄せる方法を提供したいと考えています。


単なるヒプノセラピストではなく、ライフコーチとして多くの人にノウハウ、感覚を伝え輝いたエネルギッシュな人たちを新しくデザインしていきたいと考えています。



前世の記憶 | 自分の前世を疑似体験する!ヒプノセラピー

2018-07-07 | ヒプノセラピー

 

 

 

 

前世の記憶を持つ女性

 

少し大げさですが、人は寝て起きると昨日はもう前世なのです。朝起きると、生まれ変わった違う自分、新しい自分なのです。


ここで、前世って本当にあるんですか? 


と疑問を持たれる方もいるかと思いますが「前世の記憶はないけど、前世はある」というパラダイムでお伝えしていきます。


以前、私は「前世の記憶を持つ女性」にお会いした事があります。


その女性は、生まれる前から(魂レベル)で自分の生まれる家、両親を探していたそうです。


そして「ここ!!」って決めて生まれて来たそうです。


また結婚した際、嫁ぎ先の家の屋根の色や周りの景色も前世の記憶と同じで「どこか懐かしい感じがする。自分はここの家に住むんだと前世の時点で決めていた。


」と前世の記憶を話してくれました。


この体験話を聞き私達は、前世の記憶がないだけで、実際、前世というものがあるんだと実感しました。

 

前世を疑似体験する前世療法

 

ヒプノセラピーの一つに前世療法というものがあります。


「療法」と聞くと、ちょっと抵抗があるかもしれませんが、日本語訳にしたらこうなった、というものなので誰でも気軽に体験できるセラピーです。


前世療法は、自分の過去のそのまた過去、自分の魂の記憶をたどり、自分の前世を疑似体験できるセラピーです。


前世療法は、自分の前世レベルにさかのぼり、執着している余計な感情や執着心を手放し、心を軽くポジティブ・メンタルを作っていく事が目的のセラピーです。


いつも「あーでもない、こうでもない」と考えていることを、前世までさかのぼり解決に結びつけようというものです。


自分の心を深く(眠ってしまう一歩前の状態)までリラックスさせ、自分の前世の記憶を引き出していきます。


ここで知って頂きたい事は、セラピストがあなたの前世は〇〇で、昔〇〇に住んでいました。と余計なフィルターをかけるのではなく「前世の記憶、イメージを引き出す」のは自分という事です。


よく「あなたの前世が見える」とか「あなたの前世は〇〇です」とか、あたかも人の前世が見えた!!と話をするのはちょっと違う感じがします。


本当に人の前世って見えるんでしょうか? 話題にはなりますが、違うと思います。

 

私の前世療法の疑似体験

 

私が疑似体験した前世の人物は、その時、その時で変わります。女だったり男だったり住んでいる場面も国も違います。


しかし、何回か体験すると、必ず出てくる人物がいます。


それは、中東の保守的なイスラム社会の中で、黒い二カーブをかぶり窮屈に生活をする25歳位の女性です。


薄暗い洞窟に住み、ろうそくの明かりで生活をしていました。いつもこの窮屈な生活から、自由な外の世界へ逃げたいと思っているのです。


そして、その窮屈な洞窟には、女性を支配する男性が住んでいて、私がそこから抜け出すのをいつも監視しているのです。


私は、いつかここから抜け出したい、自由になりたいと思うのですが、なかなか抜け出す事が出来ないのです。


ある日、私はやっとの思いで抜け出す事が出来たのです。広い砂漠をはしって逃げたのです。


砂漠の山の上から自分が住んでいた街を見下ろし「やっとこれで自由になったんだ!! 」と泣き崩れたのでした。


しかし、この洞窟は逃げようと思えば、いつでも逃げれるようになっていたらしく誰も追いかけてくることはなく、自分が勝手に「逃げる事はできない! 」そう思いこんでいただけと後で気付くのです。


この時の前世療法で、私は「いつも自由を追い求めている根源はどこから来るものなのか? その根源となる前世を体験したい! 」と思って体験しました。


そして、この前世療法の疑似体験から「恐れずに自分を信じる事」という学びを得る事が出来ました。


前世療法は、自分の問題の原因探しをすることが目的ではなく、その体験したイメージから「何を得て何を学ぶ」かという事が重要になります。


この学びを潜在意識に保存し、過去の潜在意識をアップデートしていくのです。


何か違う気がする | それは潜在意識からのメッセージ

2018-07-05 | エネルギーの法則

 

 

 

「何か違う気がする、何か違うな」と感じる

 

  「何か違うな、何かやりたくないな」と感じる事ありませんか?

 

それは、潜在意識からのメッセージかもしれません。 

 

例えば、ブログ記事で行き詰り、なかなか文章が書けない、アイデアが湧き出でこない。 

 

何か違うなと感じたらそれは、本当はやりたくない事なのです。

 

潜在意識の本音の部分で、本当はやりたくない事をやっているのです。 

 

 

「光のエネルギー」と「闇のエネルギー」

 

光の記憶とは:

心の底から魂レベルでやりたいと思っている事、やるべきと思っている事。 

 

"光のエネルギー"は、しっかり自分の心の奥(魂)に繋がり、

莫大な心のエネルギーの源泉(タンク)に繋がっている本来のエネルギーです。

 

人間誰でも必ずある魂レベルのエネルギーです。 

 

人は生まれた時にエネルギーの源泉と繋がっている『光の魂』を持って生まれてきます。 

 

どんな人でも、心の底から魂レベルでやりたいと思っている事、好きな事、やるべきと思っている事があるはずなのです。 

 

エネルギーの源泉からどんどんエネルギーが溢れ出て、本来の自分の能力を引き出すことが出来ます。 

 

よく、好きな事を職業にすると良いといわれますが、本当にその通りだと思います。

 

好きだからこそ、障壁や困難があっても乗り越える事が出来る、やりたいと思うからこそ、ワクワクしてくる。

 

そして人間として成長することができるのです。 

 

自分が好きな事、やりたい事、やるべきだと思う事を魂レベルで見つけ、志をもって自分のビジネスをする事で本来の自分らしさや輝き、能力が発揮されるのです。 

 

エネルギーの源泉に繋がっている状態とは

  • 一番輝いている瞬間 
  • 心の底から魂レベルで楽しいという感情
  • 世界が広がるような、一体感を感じる
  • エネルギーがどんどん湧き出てくるような状態 
  • 目標に向かって進んでいくときに感じるエネルギーや光、調和 
  • 生き生きとしてエネルギーに満ちあふれている状態
  • 自分の中の枠(制限)が外れてどんどん広がっている感覚
  • 固定概念が外れる瞬間 

 

どんどんアイディアが生まれ出し、生き生きとしたエネルギーに満ちあふれた状態です。

 

光のエネルギーのベクトルは、自分の欲求だけを満たすものではなく、自分の以外の視点で外に向いている状態です。 

 

人は必ずエネルギーに溢れていて輝いている瞬間があるのです。  

 

 

自分の欲求だけを満たす闇のエネルギー

 

  闇の記憶とは:

やりたくない、違うな…とエネルギー切れを起こしている状態 

 

人は光の魂を持って生まれてきますが、成長過程で親や何らかの影響(トラウマや傷)で魂にヒビが入ってしまいます。

 

親から幼少期に思考の制限やブロックをかけられた場合、それが潜在意識のプログラム(思考の癖)となって人は行動します。 

 

 

5歳までに作られたこころのプログラム=インナーチャイルド 

 

5歳から13歳までに作られたこころのプログラム=インナーペアレンツ 

 

 

 

幼少期に作られた親からの思考の制限リミッティング・ビリーフによって、本来の自分、光の魂レベルでやりたいと思う事に制限をかけてしまうのです。

 

これが、間違った目標、間違った原動力となり、エネルギー切れを起こしやすく、上手く循環する事ができなくなるのです。 

 

また、過去の罪悪感や、いつも怒りを感じる、過去を引きずり憎んでるなど、ネガティブな感情を強く持っている場合は

エネルギーがただ消費していくだけで、自分の中で上手くエネルギーが循環されない状態になります。 

 

仕事もそうで、心のどこかで『やりたくないな、何か違うな』と感じた場合、自分のエネルギーが上手く循環しません。

 

間違った闇のエネルギーは本来の源泉が途絶えてしまい仕事に対して消極的なとらえ方をしがちになります。 

 

例え、自分のビジネスが成功していたとしても魂レベルで“やりたい”と思う事ではない場合、いずれ流れが悪くなったり、人間関係がこじれたり、どこかおかしくなってしまう事があります。

 

エネルギーの源泉に繋がっていない状態とは、やりたくない事をさせられている状況、本当はやりたくない...何か違うな...と感じる。 

 

アイディアが浮かばない、心から楽しめない、何か枠の中に押し込められている感覚など、エネルギーが循環しない状態が続きます。 

 

  • 枠を作られて、押し込められている状況
  • 自分で自分の枠を作ってしまった瞬間
  • 人間関係がどんどん悪くなっている
  • 刺激を追い求めている 
  • 間違った目標(承認欲求、復讐心、劣等感、コンプレックス)を持ってしまう。

 

 

お金儲けだけを考えてビジネスをしている ただ自分の欲求を満たしたい闇のエネルギーは、人からエネルギーを奪う事で自分の理想を手に入れようとします。 

 

承認欲求や、劣等感、復讐心、コンプレックスやネガティブな感情はエネルギーのベクトルが全て自分に向いている状態で、間違った原動力なのです。  

 

 

 

 

まとめ

 

  2つの原動力、光のエネルギーに繋がっている状態と闇のエネルギーに繋がっている状態では、自分の気持ちの状態が違ってきます。 

 

例えば、日々の仕事でも「さぁ!今日も頑張ろう!」というのと「行きたくない、やりたくない、仕方がない...」と思いながら過ごすのでは大きな違いがあります。 

 

「好きだから出来る、好きだからこの仕事をしている」という場合ですと、どんどんエネルギーが溢れ出てきて、生き生きと過ごす事ができます。

 

たとえ困難があったとしてもそれを乗り越えて行けるだけのエネルギーやパワーがあります。

 

志を原動力として前に進むことが出来るのです。 

 

一方、「好きではないけど、仕方なくこの仕事をやっている」「生活の為」「自己満足」という場合があります。

 

例えば困難に差し掛かった場合、自分は悪くない、他人が悪い、世の中が悪いなど、人のせいにしがちです。

 

いつも誰かの悪口を言い、いつも妬み、いつも怒って過去を引きずって過ごしていく。 

 

エネルギーを無駄に消費し、足りなくなったエネルギーを人から奪う、そして人間関係も最悪。

 

というパターンに陥ります。

 

しかし、この様な場合でも「何のために?」をチャンクダウンして、深く掘り下げていくと、必ず自分の本当の原動力、志を必ずを見つける事ができるのです。

 

普段の生活は変わらなくても、エネルギーを向ける先や原動力を少し変えるだけで、自分の気持ちや理想を大きく変える事ができます。


人生の転機 | 前兆は無意識が引き寄せるサインです。

2018-07-04 | 人生の転機のサイン

 

 

人生の転機とは!?前兆やサイン、実は神試しだった!!

誰にでもある人生の転機、前兆やサインは無意識が引き寄せる神試しなのです。

 

前兆やサインは「成長したい、変わりたい、変わろうとしている時」に起こる現象です。

実はこの「成長したい」「自分を変えたい」と思った場合その思いは、自分の心の奥深くにある潜在意識を動かします。

この「潜在意識」が大きく働き、自分の意識の無いところで、いろんな現象を引き起こしてしまい、そう簡単には成長できない、変われないように実は”神試し”が行われるのです。

この潜在意識が働く神試しとは?その現象の1つが「引き戻し現象」です。

人生の転機が訪れる前兆のサイン、前触れでもある「引き戻し現象」とは一体どんな現象なのでしょうか?

例えば、失恋から立ち直り「今までの自分を捨てて、さぁ、これから新しい恋をするぞ~!!」という時に昔の彼から「元気?久しぶりに会わない?」と連絡が来る。

また、ある時は「今までパッとしなかった自分の人生をかえるぞーーーっ」て時に昔の同級生にばったり出会い昔話で盛り上がる。

あなたは、今までの過去を捨るはずが、元さやに納まる。パッとしない過去の自分が懐かしくなり、その方が自分らしいんだと、変わる事を止めてしまう。

これ、まさしく引き戻し現象です。神試しが行われ過去に引き戻されてしまいました。

この現象が人生の転機を邪魔していると知っていたなら、「あ、これは神試しが行われている。」と気付くことで前に進む事が出来たかもしれません。

 

人生の転機、無意識が働く「神試し」

 

引き戻し現象で注意しなければいけない事。それは、相談を誰にするかによってまた引き戻されてしまうという事があります。

例えば仕事を休職してニューヨークに留学したいと、自分なりに準備を進め最後は親と学生ビザの申請のみ。

親に留学の事を話した結果「あなた、いくつだと思ってんの?そんな今更、止めておきなさい!」「そんな留学して、何になるの?止めておきなさい!」と親のネガティブな答えが返ってくる。

更に、学生ビザも1回でパスすると思きや2回目もダメ。もう諦め他の国に変更しようかどうか迷う。これは学生ビザが下りないのはあなたが本気でニューヨークに留学したいかどうか?という神試しなのです。

どうしてもニューヨークに留学したい、ニューヨークでなきゃダメ! という事なら、これは神試しなので3回でも4回でもチャレンジすべきです。

本気で変わろうとした時に、無意識下で様々な情報がやりとりされ様々な現象を引き起こしてしまいます。

その神試し(人生の転機の前兆やサイン)は、いざ変わりたい、新しい事を始めようとする時に必ず起きる現象なのです。



 

 

人生の転機の前兆やサイン、神試しは引き戻し現象だけではない。

 

実は人生の転機の前兆に起こる神試しは、引き戻し現象だけではないのです。

よくあるのが、露払い現象といわれる現象です。

昔は、後ろから歩く人たちが歩きやすいように、草や木を手でかき分け草木に残る露や雨水を払い、道を作り先導した人の役割を「露払い」といったそうです。

この露払い現象、実は新しい事にチャレンジしょう、変わろうとした同じタイミングで起こる現象の一つです。

それは、今まで繋がっていた人間関係が急に無くなったり、切れたりすることがあるということです。

自分では気付かなかったかもしれませんが、足かせになっていた人間関係に露払い現象が起きるのです。

自分にとって邪魔していた人間関係の露払い現象は、次に進む為のサイン、流れでもあります。

過去の人間関係に執着せずに前に進めるか? 執着を手放せるか? といった神試しなのです。

人生の転機のサインはいわゆる神試しで、転機をむかえる前には必ずしゃがむ時期があります。この一旦しゃがむ時期こそが、成長する為に必要な時期でもあります。

様々な神試し現象が起これば、変わろうとしているんだ! 人生の転機をむかえているんだ! と踏ん張り、乗り越えて行けると確信し進む事が重要です。

 

人生の転機には執着を手放す事が最重要!

 

人生の転機、前兆のサイン、それは過去の執着に対する神試しでもあります。

引き戻し現象、露払い現象、今、変わろうとしているタイミングで潜在意識が働き引きおこる現象は過去の自分にどれだけ執着しないで本気で前に進んでいくか? というものです。

人生の転機をむかえる前には大きな壁、障壁が待ち受けています。これを乗り越えるために過去の自分、欲望に流されず進めるか、それによって進む先が大きく変わってきます。

ここで引き戻され、過去の人間関係に執着し元の自分に戻ってしまうと、いくら待っても人生の転機は訪れません。

変わりたい自分の理想やチャレンジしたい気持ちを、しっかり持ち自分の潜在意識に焼き付けていく必要があります。

いかに過去の執着や固執を手放でるか? 手放した瞬間に人生の転機となる次のステージ、新しい展開に進む事ができるのです。