サイクリストの皆さんはSPDについてご存知でしょうか(・ω・)?
(Shimano Pedaling Dynamics)略してSPDです。
MTBのXCではもう有名なペダルです。
これ以上はもはや説明不要、と言いたいところですが・・・。
突然ナニ言い出すのか?というと、
先日コメント上で「たーたんさんもビンディングを・・・」という話から始まっています。
そこで僕もMTBで愛用しているSPDがオススメってことでアドバイスはしたのですが、
自分もロード用にSPDが欲しくなってしまいました( ̄▽ ̄;)
でもこうなったのには他にも理由があるのです。
今使っているLOOKのペダル、クリートを介して靴底までのオフセットが大きいんですね。
どういうことかというと、
乗車するとペダルの軸に対して、足がチョット離れるんですよ。
まるで厚底靴を履いてペダルこいでるような、そんな感じ。
で、最初からSPD使ってるMTBにも乗っていて気が付くんですよ。ダイレクト感の違いに。
足がペダル軸に近いってだけで乗り味って変わるんですよね(・ω・)
ということで、昔取った杵柄ってわけじゃないけど、
この古いロードに合いそうなSPDペダルをヤフオクで探してみました。
最近流行のケージ付なんて要りません。余計重くなるだけ。
ヤフオクにおける僕のモットーは「いいモノを安く」です。
リッチーロジックのSPDペダル。
あれ、シマノじゃないの!?とツッコミが出そうですが、
構造はシマノ製とほぼ同じなのでクリートは互換性があります。
で、これがペダルに使うクリート。
2種類ありますが、この違いわかりますか?
実はこれが、今日の本題なのです。
おそらくMTBで使っている皆さんは左のほうのクリートならご存知かと思います。
対して右のほうは・・・?
実はコレ、10年ほど前に絶版になった「ロード用」のSPDクリートなのです。
昔は歩行の補助として、クリート左右にゴムを配置するスペーサが付いていました。
形にもその違いが出ています。
左が現在、右が昔。
裏面。
ペダルをキャッチする基本的な部分は今も昔もほとんど変わっていません。
LOOKペダルとの比較。
当然ですがかなりスリムです。
LOOK用のクリートとの比較。こちらもスリムです。
樹脂製のクリートとは違い、割れる心配がありません。ていうか割ったこと無いけど・・・。
また、樹脂クリートが分厚いのでこれもペダル軸との距離が大きくなる要因でもあります。
今度はMTBシューズとの比較。
なぜ現在はスペーサがいらないのか、その理由はこの面にあります。
MTB用だけに限らず、最近のツーリング仕様シューズは右のように歩きやすい構造になっているからなんですね。
取り付けました。
以前よりも見た目にスッキリ!(・∀・)
全体像はいずれどこかでアップしますね。
(Shimano Pedaling Dynamics)略してSPDです。
MTBのXCではもう有名なペダルです。
これ以上はもはや説明不要、と言いたいところですが・・・。
突然ナニ言い出すのか?というと、
先日コメント上で「たーたんさんもビンディングを・・・」という話から始まっています。
そこで僕もMTBで愛用しているSPDがオススメってことでアドバイスはしたのですが、
自分もロード用にSPDが欲しくなってしまいました( ̄▽ ̄;)
でもこうなったのには他にも理由があるのです。
今使っているLOOKのペダル、クリートを介して靴底までのオフセットが大きいんですね。
どういうことかというと、
乗車するとペダルの軸に対して、足がチョット離れるんですよ。
まるで厚底靴を履いてペダルこいでるような、そんな感じ。
で、最初からSPD使ってるMTBにも乗っていて気が付くんですよ。ダイレクト感の違いに。
足がペダル軸に近いってだけで乗り味って変わるんですよね(・ω・)
ということで、昔取った杵柄ってわけじゃないけど、
この古いロードに合いそうなSPDペダルをヤフオクで探してみました。
最近流行のケージ付なんて要りません。余計重くなるだけ。
ヤフオクにおける僕のモットーは「いいモノを安く」です。
リッチーロジックのSPDペダル。
あれ、シマノじゃないの!?とツッコミが出そうですが、
構造はシマノ製とほぼ同じなのでクリートは互換性があります。
で、これがペダルに使うクリート。
2種類ありますが、この違いわかりますか?
実はこれが、今日の本題なのです。
おそらくMTBで使っている皆さんは左のほうのクリートならご存知かと思います。
対して右のほうは・・・?
実はコレ、10年ほど前に絶版になった「ロード用」のSPDクリートなのです。
昔は歩行の補助として、クリート左右にゴムを配置するスペーサが付いていました。
形にもその違いが出ています。
左が現在、右が昔。
裏面。
ペダルをキャッチする基本的な部分は今も昔もほとんど変わっていません。
LOOKペダルとの比較。
当然ですがかなりスリムです。
LOOK用のクリートとの比較。こちらもスリムです。
樹脂製のクリートとは違い、割れる心配がありません。ていうか割ったこと無いけど・・・。
また、樹脂クリートが分厚いのでこれもペダル軸との距離が大きくなる要因でもあります。
今度はMTBシューズとの比較。
なぜ現在はスペーサがいらないのか、その理由はこの面にあります。
MTB用だけに限らず、最近のツーリング仕様シューズは右のように歩きやすい構造になっているからなんですね。
取り付けました。
以前よりも見た目にスッキリ!(・∀・)
全体像はいずれどこかでアップしますね。
今更ですが、、、僕のクランクブラザーズの金具はなんて云う物なのでしょうか。SPDを少しスリムにしたような…「あれ」です
う~ん。すごいです!の一言です
いろいろ詳しいとと安くて気に入ったものを入手できるんですね
私はシマノのSPDでネットで見たところ、SPDってロード用、MTB用いろいろあるの?初心者はロードにMTB用を着けたりするの?片面SPD、両面SPDって?
って低レベルかもしれませんが頭パニックです
とにかく、どこかのお店にかけこまないとダメみたいです
脱着が簡単なのを重視して買おうと思ってます
SPDやLookのペダルは歴史が長く世界でも高く評価をしていたことから、これらのクリートに対応した他社製品が多く出回っていますが、決して偽物ではなく「インスパイア」製品であると言えます。
クランクブラザーズ(以下CB)は独自の構造のクリートを使っていますね(・ω・)
このCBクリートに対応できる他社ペダルはまだ聞いたことが無いです。
固有のビンディングペダルのようですね。
ですがクリート自体も小さくできていて、SPDとの互換性はないものの、SPDクリートと同じ2穴ボルト固定となっているのでシューズは同じものが使えるようになっています。
良く出来ていますね(@w@)b
キャッチのテンションを調整できないという欠点はあるものの、
ケージ無しの状態で”4面使える”というのがCBのウリ。泥はけも良くて軽量。
これがウケて現在もXCやシクロクロスでの使用率が高いです。
まさにヤスジロウさんにピッタリのペダルというわけです(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
今回手に入れたリッチーロジックSPD、実はこれで終わりではないのです。
「RADACにもっとも相応しいSPD」を見つけるまでのツナギ役です。
そしてつないだ後も次の役目があります。
その辺はまた後日に^^
意外とストレスなく、とてもよかったです。
でも、ホント変わったクリートですね。
ひろろーさん、ホント物知りですね。
いろいろと勉強になります。
高校の自転車部を卒業してからしばらく自転車を離れていた間に、随分と技術が発達していました。
ペダル事情も然りで、当時のロードレース用SPDは生産終了。オフロードとツーリング用だけが残っている状態です。
その代わり、ロード用に新たにSPD-SLというのがあります。
このペダルの構造はLookとほとんど変わりません。初めて見たときは「コレLookの新型!?」と勘違いしていたほど^^;
当然互換性もナシです。
が、クリートといいあまりにも良く似ているのでしょうがないw
現存のシューズから見ても、やっぱりSPDのほうが歩きやすいです。
また上の写真にもあるように、使うクリートにもいろいろなタイプがあります。
例えばペダルをキャッチした後もある程度の遊び(フロートといいます)が有るものと無いもの。
これは膝への負担が少ないフロート有のタイプがいいです。
等など・・・。
と、ここで説明しててもキリが無いですねw
>初心者はロードにMTB用を着けたりするの?片面SPD、両面SPDって?
YES.
MTB用の利点は「容易な脱着」にあります。
デビューしたてでまだ慣れない間は、脱着が難しいのは当然です。
ロード用と謳っているペダルは皆、クリートをつかむ面が片方しかありません。
なのでつい表裏を間違えて、クリートを嵌めようとして失敗してアタフタする場面があるのです。
道によってはそれが大変危険なことも・・・。
で、MTB用はロード用と違ってクリートをつかむ面が両方あります。
これは元々悪路を走破する上で、「乗ったり降りたりする場面」が多いからです。
乗ったときにイチイチペダル面を確認する手間が省けます。
そういう意味では精神的にも負担が無いのです(・ω・)b
初心者にも・・・という理由はこの違いです。
僕の場合初心者ではないのですが、この使いやすさに惚れこんでます(〃∀〃)
もしペダルを考えているならご相談に乗りますよ!(・∀・)
☆hiroさん
イヤイヤ、ココに来る前までは最新ペダルのことは何も知りませんでした^^;
たまたま調べる機会があっただけですw
LookはLookでもkeoとか( ̄▽ ̄;)
スピードプレイとか( ̄▽ ̄;)
僕がいない間にSPD-Rとかあったりして、すぐ終わったみたいですけど( ̄▽ ̄;)
ショップで話してもぜんぜんかみ合わず( ̄▽ ̄;)
最高に浦島太郎な状態でしたからw
懐かしいロード用SPD僕も使ってましたよ。
なんで無くなったのか謎でした。
聞いた話しですけど・・・
シマノは、LOOKのビンディングを真似て作ったらしいですよ。
わざわざ真似て造る意味はわかりませんが、互換性なしとは・・・そこはもうちょっと真面目に作ってほしかったですね。Lookの何がいけなかったんでしょう?
大本命のペダルが見つかるまでは、リッチーで行こうと思います。
質問については、ボルト穴位置と先端テーパ有り無しの違いを除いて基本的な部分は共通しているため、新SPDにも問題なくクリップオンできました。
ボルト穴位置の違いは、おそらく新型に対応したシューズの仕様に合わせたことによるものと推測されます。したがって旧型で同じ位置に合わせようとすると若干浅い位置にずれると思います。新旧付け替えのときは今一度調整が必要でしょう。
先端テーパ有り無しは、旧型ではポンツーン装着時でも歩行の邪魔にならないように設計されていて、新型ではそれよりも分厚いソールにクリート全体を守られるためにテーパが不要になったものと思います。