一陽来復~近藤聡彦のファゴットブログ~

ニューヨーク帰りのファゴット奏者が綴る下関音楽日記

中学生ダブルリードもっと増えて欲しいな

2018年05月27日 | レッスン
Y中ダブルリードセクションのレッスンに行ってきました。

こちらの新人ファゴットTさんは、小学校でコルネットを吹いていたけど、
そのまま金管吹きにならずに、本人の希望でファゴット吹きになったらしい。
いい楽器選んだね
ブレスビルダーもよく吹けるし期待大。
今年はどこの学校の新人さんも、いい息を持ってる子が入って来てて良い感じだ。
先輩達二人も、いい音になってきててとても嬉しい

今の下関では・・・いや、山口県では・・かな?
中学生のダブルリード奏者は絶滅危惧種。
昔は下関でも、もっと人数居たんだけど。
帰国してこれまで、いろいろ状況を見ると、単に「少子化」だけが原因ではないようです。
これについて語ると長くなるので、今は書きませんが
そんな中、Y中は数少ない中学生のダブルリード生息地の一つなので、
なんとか絶やさず、育てていって欲しいものです

あら?二人がちょっと遠すぎた

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2 コメント

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Unknown (kazu)
2018-05-28 10:34:13
娘が吹奏楽部に入部してから3年、私も同じように感じています。顧問の先生が吹奏楽経験者か否かで取り組み方が違いますよね。
K中も絶滅の危機に追い込まれましたが、今年度多数入部したことにより免れました。しかしファゴットはゼロ。楽器は市内のどこかに余ってるんですけどね😢
その気になってくださったらいくらでもお手伝いするのにと、モヤモヤした気持ちを抱えたまま下の子もお世話になることになり、さらにモヤモヤの3年間を過ごすことになりそうです😅(下の子はトランペットです)
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Unknown (あきひこ)
2018-05-28 23:13:46
kazuさん、こんばんわ。
正にその通りです
生徒達や僕が頑張っても仕方なくて、先ず先生がやる気になってくれないと始まらない。
市内に何本もファゴットが眠ってるんですけどねえ
僕もモヤモヤしています
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