※Internet Explorer よりグーグルクローム(Google Chrome)で見るとスムーズに画面が動きます。
●731部隊(1) ●731部隊(2) ●731部隊(3) ●731部隊(4) ●陸軍軍医学校50周年記念行事について ●南京大虐殺 ●昭和天皇 ●教科書問題 ●陸軍登戸研究所 ●日航123便の怪 ●日本とドイツの違い ●原発・水俣病にみる学会の原因隠蔽の構図!! ●あなたの住む地域で、「731部隊展」を開いてみませんか? ●731部隊展 ●731問題 政府、秘密開示に消極的=国会審査会が不満募らす 何で、行政が後押ししない?? 高知県、731部隊講演の後援断る 「事業に該当せず」 ・放射能の被害が深刻化しているのに、なぜ日本の医学界は“脱原発”と叫ばない?? 731部隊でも放射線をマルタに浴びせて人体実験をしていた。 科学者は、治療よりも、やはり新兵器に夢を託すのか?再び大日本帝国を目指して。 毒ガスの製造が明らかになったんだから、それと並行して生物兵器、核兵器も勿論自衛隊、国立感染症センターなどでは研究しているだろう。 731の秘密を隠すために、放射能の被害については、何も言わない?? 「心証を良くする為にとは、何のために心証をよくするんですか?」 「731のことなんかもあるでしょうね」 ※ヒロシマ・ナガサキの被爆者たちの治療よりも原爆の威力の調査が優先された。 国体護持のために。それが今のフクシマの現状も同じではないか? なぜ、日本は原爆投下直後、調査をやったのか? 放射能の危険性 アメリカの圧力があるのか? 水俣病の被害が拡大した時も、医学界の権威者が、一時、チッソ水俣工場の有機水銀説を否定した。 歴史は繰り返す? 福島の癌→子供の甲状腺がん増加地図をチェルノブイリと比較する 水俣病 原因が工場排水中の水銀らしいと見当がついた1959年夏以降は、熊本大学医学部の研究班は企業や通産省、御用学者の集中砲火を浴びることになる。 731部隊の設置許可、人体実験、毒ガス戦・細菌戦実施の許可した昭和天皇とそれに協力せざるを得なかった日本医学界の責任、戦後、その人体実験、毒ガス戦・細菌戦を全く裁判にかけなかったマッカーサーとアメリカ政府の責任、1990年代から2000年代にかけて行われた裁判において、事実を認めながら、それを放置している司法の責任、全く無視している政治の責任、731に対する国民の認識は? 戦後70周年、中国の人々から日本の我々に届いた重いメッセージ! 虐殺された人々(日本人を含む)の声なき声にどう応えるか? 日本人はこの731問題にどう向き合うか?重い課題!! 日本には本当に三権分立があるのかが問われている!! 731(5) ・731部隊は我が大日本帝国最大の機密であり、今後はこの機密保持がどこまでなされるかが最大の問題である??? 黒い太陽№15 ※「機密」とは、秘密の保全が最高度に必要であって、その漏えいが国の安全又は利益に重大な損害を与えるおそれのあるものをいう。 戦前の刑法には、「敵国ノ為メニ間諜ヲ為シ、又ハ敵国ノ間諜ヲ幇助シタル者ハ死刑又ハ無期若クハ5年以上ノ懲役二処ス 軍事上ノ機密フ敵国二漏泄シタル者亦同シ」(第85条)という規定があった。 朝枝繁春の証言 ●横浜「戦争と加害」のパネル展 細菌戦(「戦争と加害」のパネル展in横浜) 毒ガス(「戦争と加害」のパネル展in横浜 参観者の感想 ・私は韓国「ナヌムの家」、南京事件の現場に旅行で行ったことがあり、日本人加害の事実を当時と同じように再び経験できました。展示ありがとうございました。60代男性 「戦争の加害」テーマに 13日まで横浜でパネル展 ●全世界!!脱原発!!核兵器廃絶!!政府の唱える非核3原則は嘘っぱち!! 憲法に優先する安保条約であるなら、アメリカと合同で極秘に核兵器開発を進めることも不可能では無いのではないか。 この甚大な被害をもたらした大地震の原因の究明はされていない!!地震学者も驚いているではないか!通常の地震とは違った!! 何で国は、北朝鮮からのミサイル攻撃の時の原発の被害想定などを国民の目から隠す!!被害は甚大である。 プルトニウムを何のために保有する??核兵器がそんなにほしいのか?? プルトニウムの使いみち はっきりしない状況続く 2011年3月11日 車が流される 人が飲まれる 津波 原発事故の原因が究明されずになぜ再稼動?? 原発事故の原因はなぜ解明されない?? 20150502 R/F #121「小出裕章ジャーナル」【原発攻撃被害報告書が明るみに】 巨大地震、津波の原因は?? なぜ、地震学者が驚く!! 原発攻撃 (以下「高知新聞」より) 要約すれば、憲法は理論上は全ての核兵器の使用を禁じていない。だが、「現実」がその歯止めになると読み取れる。 現実が憲法を超えるとするなら、政府が守ると言っている憲法の平和主義も、核兵器を「持たず」「つくらず」「持ち込ませず」の「非核三原則」の国是も一気に空洞化する。 法的な歯止めではない現実は、刻々と変わる。時の政権の判断によって、核兵器の使用が可能になる余地が残る。 国会の場で、日本の核兵器使用が現実味を持って公然と語られる現状にも驚きを禁じ得ない。 【法制局長官答弁】核使用まで容認とは驚く 横畠内閣法制局長官、核使用「憲法で禁止されず」と話す この人は核兵器と通常兵器を全く区別していない!! 「核兵器の使用」横畠裕介・内閣法制局長官の答弁記録3 18参院・予算委員会 日本も地下核実験をやっているのか?(アメリカと合同で) 人工地震津波兵器は国際政治軍事上の常識!浜田復興担当政務官 地震学者の「今までやってきた研究が全て無駄だった」という発言は、本当に東日本大震災の原因は何だったのかを考えさせられる!!! いまだ福島原発事故の解明はされていないのになぜ原発再稼動!!なぜ原発輸出!! 明らかに、全く戦争の反省がない日本は本気で核兵器の保有を考えている!! 3 11人工地震の証明~日本人が知らねばならない真実~ 原発訴訟の希望と絶望 三権分立は日本にはない!! 地震発生(1944年12月7日)の翌日8日の新聞のトップは昭和天皇の写真。(開戦記念日) 地震の詳細は掲載されない!!被害は隠す!! 東南海地震:「地震の次は何をお見舞いしましょうか」とB29がビラ 元NHK五十嵐さんが命をかけ伝えたかった人工地震の真実 自衛隊技術者15人は311テロ計画を知らないで爆弾製造に携わっていたようです あの戦争で日本軍のしていたことを全く反省していない日本。 だから、戦後も、自衛隊を中心に『防護の為』と称して、核兵器の開発、毒ガスの製造、生物兵器の開発が行われているだろう!! 毒ガスの製造は確認でした!!生物兵器は勿論核兵器もか?? そして、戦争になって初めて、自国がどんな兵器を持っているか気付かされるのでないか? <小出裕章さんに聞く>日本のメーカーはなぜ原発にこだわり続けるのか 福島の子どもの甲状腺がんで「家族の会」結成 米専門家 日本でプルトニウム増え続ける現状に懸念 東電から東京ガスへ電気契約客が雪崩的大移動…ガスとセットで割安、客の東電離れ加速 小出裕章先生:多くの国民にこんなことが起きてるということに気づいてほしい 小出裕章先生:多くの国民にこんなことが起きてるということに気づいてほしい 小出裕章先生:一刻も早く原子力の夢からさめて… ●憲法9条 彼らは本気だ。安倍晋三首相は、夏の参院選で改憲勢力による「3分の2」の議席を目指すという。 彼らと真逆の憲法は作れないか? ・憲法9条を守る!!・外交を強化する・自衛隊は災害救助隊に ・象徴天皇制を廃止して、大統領制にする ・脱原発 ・靖国神社を廃止して、戦争懺悔慰霊碑の建立 ・日米安保条約見直し・国連改革 ・憲法9条(侵略戦争の反省から憲法9条が生まれた!) 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。 02 想像してごらん、 武器をつくったり 売ったりしない世界を。 Imagine, A world that doesn’t make or sell weapons. Представить, Мир, который не делать или продавать оружие. 想像, 那不的世界 制造或销售武器。 IMAGINE9 (『イマジン9 想像してごらん、戦争のない世界を。』(文:星川淳・川崎哲、絵:成瀬政博 2007年12月1日発行、合同出版) 解説 02 武器をつくったり売ったりしない世界 「武器はどこから来るのでしょうか? ヨーロッパゃアメリカから来るのです。彼らは、武器貿易の達人です。 アフリカの私たちは戦う必要も、殺し合う必要もないのです。だから憲法9条は、 アフリカにこそ導入されるべきだと思います。9条があれば、これ以上アフリカに武器をもってこさせないようにすることができます」 これは、2007年1月にナイロビで開催された 「世界社会フォーラム」で、 ケニア人の青年が語った言葉です。アフリカは、スーダンやソマリアなど、数多くの内戦に苦しんでいます。子どもたちまでもが兵士とさせられ、武器をもたされ、傷つき、多くの民間人が命を落としています。 世界でもっとも多く武器を輸出している国々は、アメリカ、ロシア、ドイツ、フランス、 オランダ、イギリス、中国といつた大国です。これらの国々から、中東、アジア、アフリカ、中南米へと、武器が売られています。紛争で使われる小型武器は、 世界中に6億個以上あり、さらに毎年800万個がつくられていると言われています。これらの武器によって、世界で年間50万人の死者が出ていると推定されており、これは「1分で1人」という計算になります (「コントロール・アームズ・キャンペ‐ン」による)。 世界ではいま、 武器貿易を取り締まるための「武器貿易条約(ATT)」をつくることが提案されています。世界的な市民運動の結果、このような条約をつくろうということが2006年に国連総会で決議され、そのための準備が始まっています。 しかし、世界的には武器をつくること自体、また、武器を売ること自体が禁止されているわけではありません。提案されている条約も、武器貿易を登録制にしようというものであり、武器貿易の全面禁止にはほど遠い内容です。 日本は、憲法9条の下で「武器輸出を原則的に行わない」という立場をとっています(武器輸出三原則)。このような日本の立場は、世界でも珍しい先進的なものです。 しかし一方で、日本はアメリカと共同でミサイル防衛の兵器開発を進めており、 この分野は武器輸出禁止の「例外」として認めています。ミサイル開発に携わる企業からは、 武器輸出を認めるよう求める声が高まってぃます。「日本は将来、憲法9条をなくして、ハィテク技術を駆使して武器をつくり世界に売り始めるのではないか」と心配する人も増えてきています。 私たちは、武器を輸出する国になるのか、それとも「武器の禁止」を世界に輸出する国になるのか、分かれ道にいます。 防衛相 豪外相に潜水艦開発でアピール ぐんじ と ひんこん アベちゃんのもくろみ…(´ε`;) 武器輸出三原則 今の現状防衛装備移転三原則 ●ご案内 政府、秘密開示に消極的=国会審査会が不満募らす ●ニュース 秘密国家日本をなんとかしろ!! 政府、秘密開示に消極的=国会審査会が不満募らす 何で、行政が後押ししない?? 高知県、731部隊講演の後援断る 「事業に該当せず」 子宮頸がんワクチン副作用提訴へ 「薬害」、国と製薬2社に 脱原発!! 東芝ブランドを40年使用 中国・美的集団に白物537億円で売却合意 O157後遺症、今も…成人しても通院、不安募る家族ら やはり、こんな発言があるんだから、秘密裡に核兵器を作っているんでは?? おおさか維新 核兵器保有の是非議論すべき なぜ事実を隠す?? PKO宿営地に着弾?実弾展示から説明外す 南スーダンPKO宿営地に着弾か、陸自駐屯地で展示 「日本人として謝罪する」… 講演に立った日本人教師、慰安婦問題に謝罪 らい予防法廃止20年…帰れない故郷 差別なお 被災地の女性の悩み「希望進路選べず」半年で400件以上 |
●昭和天皇と731部隊
中国では、現在、細菌戦の調査が着々と進められている。日本政府は反対に細菌戦に対し、全く無視し、過去を消し去ろうとしている。
細菌戦被害の人々
南京1644部隊員証言
東京初空襲・浙かん作戦
淅贛(せっかん)作戦
1942(昭和17年)浙贛作戦における細菌戦
1942(昭和17)年4月18日、日本近海のアメリカ空母から飛び立ったB25爆撃機は、浙江省衢州の飛行場を着陸基地として、東京・名古屋を初空襲した。これに驚いた陸軍中央は、浙江省の前線の飛行場を徹底的に破壊することを決定した。これが「大陸命(大本営陸軍部作戦命令)612号」による「浙贛(せっかん)作戦」である。大本営作戦参謀井本熊男大佐の日記によれば、5月30日には細菌戦実施を指示する「大陸指(大本営陸軍部作戦司令)」が、参謀本部第一部長田中新一少将から、石井四郎少将、増田美保少佐らの実戦指揮者に伝達されている。7月26日には贛州(かんじょう)、建甌(じぇんおう)で飛行機から細菌の撒布が実行されたことが記されている。
地上撒布は、日本軍に被害が出ないように、侵攻した日本軍が反転し、撤退した8月19日以降に実施された。「井本日記」8月28日には、井本大佐が支那派遣軍参謀の長尾大佐から、「ホ実施現況」として細菌戦の実施状況の報告を受けている。これは細菌撒布の地上戦に関する報告で、広信、広豊、玉山にはペスト菌、江山、常山に対してはコレラ菌を、衢県、麗水には腸チフス菌、パラチフス菌を撒布したと記されている。
※井本日誌には浙贛作戦の仔細な情報が記されていた。
『生物戦部隊731』(アメリカが免罪した日本軍の戦争犯罪)西里扶甬子著:草の根出版:2002年発行
(細菌戦)
昭和天皇はまた、1940年中国で最初の細菌兵器の実験的な使用を許可した。現存する文書史料で、昭和天皇を細菌兵器と直接、結びつけるものはない。しかし、科学者の側面を持ち几帳面で、よく分からないことには質問し事前に吟味することなく御璽(ぎょじ)を押すことは拒絶する性格から見て昭和天皇は、おそらく自らが裁可した命令の意味を理解していただろう。細菌戦を担当した関東軍731部隊に参謀総長が発令した大本営の指令の詳細は、原則として天皇も見ていた。そして、このような指令、すなわち「大陸指」の根拠となった「大陸命」に天皇は常に目を通していた。中国での細菌兵器の使用は1942年まで続いたが、日本がこの細菌戦化学戦に依存したことは、第2次世界大戦が終了すると、アメリカにとって、にわかに重大な意味を持つこととなった。まず、トルーマン政権は大規模な細菌戦・化学戦の計画に予算を支出したが、それは日本の細菌・化学研究の発見と技術に基づいていた。次いで、それはベトナム戦争でアメリカが大量の化学兵器を使用することへとつながった。 ハーバード・ピックス著『昭和天皇』より
・「特殊部隊731」
秋山 浩著 (三一書房 1956年6月30日 発行)
第2部
恐るべき遠足
死体を解剖して、肺臓、脾臓など各部分からそれぞれ検査用塗抹標本を作る手伝いをさせられたのだったが、与えられた仕事を理解しようとする心のゆとりもなく、ただ反射的に手を動かしていた。周囲の壁を通して悲痛なうめきが聞こえ、金網の外には、取り出した臓腑をかぎつけた蠅どもがうなっている。
わずか1時間足らずの時間だったろうが、私は体も神経も蒸されたようにふらふらとなって部隊に帰った。
は一週間ほどたって全部焼き払われた。中には生き残った者もあったろうが、極秘の実験であるから、実験後には一人残らず殺されたのだそうである。
「細菌戦裁判」の第1審の東京地裁で事実認定された日本軍の細菌戦
細菌戦部隊731
闇に消えた虐殺~731部隊・細菌戦の真実(テレビ朝日「ザ・スクープ」、1997年8月放送)
常徳細菌戦
●日本や中国各地に毒ガスが遺棄されている!!生活に支障をきたさないのか?
相模海軍工廠・寒川と平塚にあった秘密毒ガス工場
北宏一朗
2002年9月神奈川県寒川町で毒ガス被害が出ました。 寒川にあった旧海軍の秘密毒ガス工廠内の工事現場から「びらん性毒ガス・イペリット(マスタード)」 と「催涙ガス・クロロアセトフェノン」の入ったビール瓶が発見されましたが、その際工事関係者11名が負傷しました。そのうち1名から染色体異常が見つかっています。その後「びらん性毒ガス・ルイサイトJの入った瓶も発見され総数は、802本 (2004年3月31日現在)にのぼります。そして昨年3月茨城県神栖町で毒ガスの嘔吐剤(くしゃみ剤)」による有機ヒ素化合物によって地下水が汚染され住民に重大な健康被書が出ま した。水質検査によれば環境基準の450∼17,000倍の有機ヒ素化合物が検出され被書は拡大しています。更に4月神奈川県平塚市の工事現場から旧海軍の使った 「硫酸ビン (煙幕として使用)」、土壌からマスタード(イペリットのこと)、 くしゃみ剤の毒ガス成分、致死性の青酸(シアン化水素)も検出された。総数は445個(2004年3月31日まで)、現場は、相模海軍工廠平塚化学実験部の跡地、工事中に作業員が負傷し、今もって原因が明らかにされていません。更に8月には中国チチハル市で日本軍の遺棄した毒ガス(イペリット缶)で死者1名、負傷者40名以上という惨事が起こっています。9月には福岡県苅田町苅田港周辺海域で毒ガス弾の可能性の高い爆弾538個が発見されています。
自衛隊は防護のためと称して昭和20年代後半から毒ガスの研究をし、1964年にはサリンを合成し、VXガス、タブンも作った。最新の無能力化ガスBZは1973年に成功している。1970年日本政府ジュネーブ議定書締約、1993年化学兵器禁止条約日本署名、1994年6月松本サリン事件、1995年3月地下鉄サリン事件発生、自衛隊とオウムの関係は?
2013年度の「核・生物・化学兵器対処関連事業」費71億8200万円。何に使っているのだろうか?
死者13人、約6300人の被害者を出した地下鉄サリン事件(1995年3月20日発生)
1950年代に、自衛隊は秘密裡にアメリカ側のデータを下に毒ガス製造をはじめ、1964年(東京オリンピックの年)にサリンの製造に成功している。オウム真理教の土屋正美(事件発生当時30歳)だけの知識で果たしてサリンが製造できたのか?自衛隊のデータが漏れていなかったのか?それとも、自衛隊も事件に関わっていたのか??
「地下鉄サリン事件」ザ!世界仰天ニュース
・自衛隊では、サリン合成に成功したのは東京オリンピック(1964年)の年だった。
・1973年、自衛隊は、当時最新の毒ガスBZガスの合成に成功。
週間金曜日 2013年6月28日号
自衛隊とサリン 第6回
「大宮駐屯地グランドに毒物入り一斗缶10缶を埋めた」
・「われわれはモルモットかよ!」-新型防護マスクの“人体実験”
・環境汚染の恐れは無いか、近くに民家や学校も
・「今も続く毒ガス製造と遺棄の解明が必要」
・防衛大臣、化学学校ともに事実上の取材拒否
サリンなどの毒ガス製造が「防護目的」であれば、つまり兵器として使用しなければその製造が許されるとしたら、同じ理屈で核兵器の「防護研究」も可能ということになる。
日本は国内外にも約44トンのプルトニウムを保有している(2012年9月、日本政府発表)。核兵器1発に使用されるプルトニウムの量は約4キログラム(IAEA=国際原子力機関によると倍の8キログラム)とされるので、数字上は5500~1万1000発の原子爆弾を作ることが可能だ。
陸上自衛隊の毒ガスは、どこまでが「防護研究」なのかを明確にしないまま、極秘裏に開発が進められた。そのため、国民(国会)のチェックはおろか、その事実さえ知られずに半世紀にわたりサリンが作られ続けてきたのである。
※サリンなどの毒ガス製造が「防護目的」であれば、つまり兵器として使用しなければその製造が許されるとしたら、同じ理屈で核兵器や生物兵器の「防護研究」も可能ということになる。
それとも、自民党も毒ガスの製造、貯蔵のことを知っていたが、嘘を言って国民をだましているのか?
戦争前は「防護目的」、戦争になったら大量生産?毒ガス兵器、生物兵器、核兵器!!
機密ばかりが多いと、国民はいつもだまされる?
・非核3原則も嘘だった!!
佐藤栄作の遺族は早く故人のノーベル平和賞を返上しろよ
本来、アメリカが出すべきお金を、日本政府が肩代わりして出していた現実!!
こんな問題もあった!!沖縄密約
沖縄毒ガス
日本軍の毒ガス被害
昭和天皇の“沖縄メッセージ”
●今の情報を公開しない姿勢は、戦前からずっと続いている!!
秘密保護法施行・・・何を政府はたくらんでいる?
防衛の名のもとに、軍事力は増強されている!!
特定秘密保護法はジャーナリズムに何をもたらすか(ラジオフォーラム#158)
ちょっと古いが、参考になる本なので紹介します。1972(昭和47)年10月9日初版藤井治夫著『日本の国家機密』より
第二章国家機密の構造
手厚く保護される米軍機密
行政協定第17条改正にともない、53年10月22日あらたにそれについての合意が刑事部会でなされたが、その第19項 (機密事項の照会)、第32項(機密符号の告知)も同様の定めをしている。また、
同年11月27日の合意では、「急使等に関する特例」(第47項)として、「権限を与えられたすべての急使その他機密文書若しくは機密資料を運搬又は送達する任務に従事するすべての軍務要員は、その任務の性質により、その氏名と所属部隊を確めるという必要以上に他の目的のためにその身柄を拘束されず、且つ、その所持する文書又は資料はその所持を奪われ、開披され又は検査さない旨相互に合意される」となっている(法務省刑事局『外国軍隊に対する刑事裁判権の解説及び資料』305、311,323ページ)。
※南京大虐殺があったことは国民に知らせず(これも国家機密であったのか?)、陥落を喜ぶニュース映像!
南京陥落 東京の風景
※しかし、溥儀が恐れるほど関東軍が強くないことを証明したのが、1938年の張鼓峰(ちょうこほう)事件と1939年のノモンハン事件である。いずれもソ連との国境紛争で、関東軍は惨敗した。両事件ともソ連軍の戦車・航空機・大砲・兵員が、質量とも圧倒的に勝っていた。日本軍は2度の敗戦をひた隠しに隠した。『赤い夕日と黒い大地』(竹内治一著)
※日本は、ノモンハンの敗北を封印することに腐心する。帰還した将兵には緘口(かんこう)令を敷き、戦闘に参加した将校を自決させ、作戦を立案した参謀を更迭した。
●南京大虐殺
・証言
抗戦したあの年は、私は24歳で、もう3歳の子供が1人いました。太倉巷で結婚したものの、1年の内8ヶ月は実家に住まっていました。実家には両親と兄2人に兄嫁2人、妹1人と伯父とが、夫子廟の党家巷で「望成軒」という飲食店をし、水餃子と牛肉麺とをやっていました。店は2階建て6部屋で、割に広かったです。実家の住まいは店の近くの瞻園路で、部屋が10ありました。
日本軍の南京への爆撃から逃れるため、1937年の農暦7月11日に、私は夫と子供と妹と一緒に避難しに江寧県の湖熟鎮の田舎へ行きました。実家の者は、伯父が家屋の管理に残ったほかは、みんな農村へ行ったのです。
伯父は馬懐徳といい、その時は60歳近くでした。12月15日の日に、日本兵が「望成軒」に闖入し、家具を全部ぶち壊して焚き火し、それから階下で火を放ったのです。たちまちの内に、猛烈な煙が空に吹き上がり、火の勢いがどんどん広がって行きました。伯父は店にいたのですが、建物に火がついたのを見て、外へ逃げ、それほど遠くへ逃げない内に、日本軍に発砲され撃ち殺されました。その時の大火で、党家巷からずうっと東牌楼まで焼け、瞻園路の片側10軒余りの家屋がすっかり焼けました。店の財産も家の財産も1つ残らず焼けました。(明日に続く:申全英と章厚之が記録)
南京大虐殺
南京大虐殺:侵華日軍南京大 南京電影制片庁 21分
※南京事件の悪評に苦慮した日本軍上層部は、杉山元陸相、梅津美治郎(よしじろう)中将、今村均(ひとし)中将らを中心に1938年3月4日、日本軍のいる所に「慰安所」の設置を決め、通達した。しかし、日本内地の娼婦だけでは到底間に合わず、ついには朝鮮半島の若い女性たちが生贄(いけにえ)にされた。その発端は、「朝鮮の若い女性は性病がなく、危険が少ない」という麻生軍医の上申書であった。『赤い夕日と黒い大地』(竹内治一著)
●中国残留孤児問題!!(中国残留孤児の書いた奇跡の書「この生あるは」)
映画化したら、過酷な運命・そして中国人の人間愛がよくわかる!!
敗戦時3歳、この中国残留孤児の過酷な運命に対して、国はきちんと補償したのだろうか?
この本の中に、米軍が1950年代の朝鮮戦争時、北朝鮮に行った細菌戦に神経を尖らせている中国の一般民衆の生活や反核運動の様子が描かれている。
中国の恩に報いたいー半生記を出版した残留孤児 中島幼八さん
2016年1月18日記(武漢大学客員教授・日本記者クラブ会員)
残留孤児の一冊<本澤二郎の「日本の風景」(2238)
<「この生あるは」(中島幼八著)>
中国・新華社通信の友人に紹介された残留孤児・中島幼八さんの記録「この生あるは」(幼学堂)の日本語版を読んだ。その悲しい運命から、気が重くなる厳しい内容ゆえに、同じ時代を日本で生きてきた者には、とても興味を引く本である。人間は一人では生きられない、そのことを痛切に教えてくれる人間性のあふれる内容である。同時に「2度と侵略や戦争を起こしてはならない」ということを、日本の為政者に訴えている。全国の図書館に置いて、多くの国民が読むべきである。
<戦争は犯罪>
途方もない人生も、問い詰めてゆくと、そこに戦争の災いが見えてくる。人間を狂わせる戦争は、いかなる口実をつけても正当化できない。
「日米同盟がないと、だれが守ってくれるの?」「そのために自衛隊を差し出しても仕方ない」という意見を、ある信仰者から聞いたばかりだ。与党議員の受け売りを信じている婦人だ。戦前回帰を警戒しなければならない。
今も、人間の脳を改造する作業が、執拗に繰り広げられている。そのような人たちへの警鐘本が「この生あるは」ではないだろうか。
人々の平和の心を変身させる作業が驀進中だ。中島さんは、それに抗して戦後70年の2015年にこの記録をまとめて発表した。戦争は犯罪である。
発売元 亜東書店 03-3835-7091
中国語版 北京三聯書店「何有此生」
●731問題
・日本政府・医学界は731問題を真剣に反省し、国立の「731・細菌戦資料センター」を作ったらどうか?
医の倫理は、向上すると思う!!
中国の虚空を日本人に慰霊されない多くの犠牲者の霊がさまよっている!!
夏草をふみしめ遺跡の前に跪(ひざまず)く
オバケ煙突の下、不気味に笑う悪魔の目鼻
ここで焼却されたマルタは虚空に消えた
その無念の粒子を今なお人々は呼吸する
この空間には癒されぬ死の怨霊がくすぶり続ける
だが誰もそのことを声高に語ろうとしない
【「哈爾濱(ハルビン)残照「731」の記憶 田中寛著】より
日本人よ、血の債務をあがなえ!終戦から70年、いまだ消えぬ731部隊の傷跡―仏メディア
混声合唱組曲「悪魔の飽食」(池辺晋一郎指揮)
・「特殊部隊731」
秋山 浩著 (三一書房 1956年6月30日 発行)
第2部
沖縄失陥のあと
翌日、早朝に病院を訪れるつもりであったのだが、疲れているにもかかわらず、消燈後しばらく眠れなかった私は、まだまだ眠り足りない気分でやっと起床時間に床を出た。早く起きて来住野(くすの)を見舞わなかったことに慙愧を覚えたが、もう時間がなかった。
私は急いで出勤し、林田のいる飼育班をのぞいてみた。少し待っていると林田がやって来た。
「大変な事になったよ」
と私は挨拶抜きで呼びかけた。
「何ね?」
林田は、目をぎょろぎょろさせて、私を見た。
「来住野がペストにかかったのを、君は知っているか?」
厚生省・国民健康保険について(消えた細菌戦部隊より:常石敬一著より)
医務局長としての小泉の実績は、確かに先の、「意欲・鋭さ・執拗さ」という言葉に見合ったものとなっている。すなわち今日の厚生省及び国民健康保険法を作ったのが小泉であった。・・・・・・
健兵対策の一環として厚生省は設立されたのだった。こうした設立の経緯が、今日の厚生省の弱者に冷たく、福祉行政に消極的な理由となっているのかもしれない。
小泉親彦(ちかひこ)
※小泉親彦(ちかひこ)・・・陸軍軍医学校校長、陸軍軍医総監、陸軍医務局長、厚生大臣を歴任、毒ガス戦、細菌戦を積極的に推し進めた人物
1945年9月、自決。
真実を知ろう!!(権力側が流す情報にだまされるな!!)
731細菌戦部隊 4(後編、プライム10)
ガン治療のウラ 4/8
「NHKは不払い、新聞は解約せよ!大企業は税金を支払え!50兆円の医療産業は崩壊だ!(船瀬俊介の船瀬塾より)
「悪魔の飽食」から「小食へ」(体質改善への道)
医師 甲田光雄6/6 ラジオ深夜便
●ハーバード・ピックス著『昭和天皇』(下)より
第13章 遅すぎた降伏
ルーズベルト大統領とチャーチル首相は、抽象的なスローガンに頼つて戦争を続けてきた。第一次世界人戦後、ドイツ帝国に対する戦後処理の過ちを反省したためである。しかし、何よりも高まる国内の愛国熱を維持しながら、同時に反枢軸戦争のための国際的な協調を維持してゆかねばならなかった。対日戦争勃発から最初の1年が過ぎると、戦争目的に「無条件降伏」という言葉が登場した。戦争終結のための交渉はしないという方針は、ファシスト国家を倒壊させて新たな非ファシズム体制に代えることを目的としていた。軍事占領と戦後の政治的、社会的改革が目標であり、つねにこのふたつは一緒でなければならなかった。ファシズムや軍国主義の思想は完全に根絶しなければならず、征服された国家は占領下の民主化により平和を愛好する資本主義社会として再生させられるのである。
瀋陽軍事裁判 「731榊原、満州国次長古海、皇帝溥儀等の証言、アヘン政策、三光作戦鈴木啓久 」
●『天皇の陰謀』
天皇裕仁はかく日本を対西洋戦争に導いた
ディビット・バーガミニ 著
松崎 元 訳より
第三章
敗戦
(その1)
マニラへの特使
日本は、太平洋を征服するにおいて、ルーズベルトの最悪の想定を越えるまでも成功したのであり、その道を引き返すにあたっても、それは長い道のりとなる。だが、アメリカ政府は最初から、この戦争には勝利することを知っており、そのために何をするかを議論してきた。すなわち、オーストラリアが主張するように、日本は農業国へと縮小されるべきか。あるいは、日本社会は、ニューディール派学識者達が求めるように、底辺から徹底的に再教育されることにより作り直されるべきか。あるいは、長い日本通の多くが主張するように、非軍国化され穏和化された日本が自身を倫理的に再構築することを信じるべきか。それとも、かっての同盟国イギリスが求めるように、単に、日本の植民地を取り去った上、日本の港に調査団を配置するのみでよいのか。
全文は「ノブのノート」で!!