細菌戦の系譜!!

2018-10-27 07:32:22 | Weblog

第19回「衛生学校記事」情報公開裁判
シンガポールで、731部隊は何をやっていたのか?
peace8(八王子)「731部隊と100部隊の現在の課題」(アミダステーション)
沈黙(横浜)
731部隊『留守名簿』(不二出版)2018年9月
京大 軍医博士論文の検証
731部隊『留守名簿』公開
ある元自衛官の回想 「化学学校の黒い霧」
第9回『化学学校記事』情報公開裁判 9月26日 16:00~東京地裁522号法廷
第10回ビザ発給拒否・集会妨害国賠訴訟【9月21日(金)11:30~東京地裁415号室】
731部隊と「要塞」遺跡を訪ねる
「明治150年礼賛式典」


●お知らせ





●「731部隊 人体実験はこうして拡大した/隊員たちの素顔」
●NHKスペシャル「731部隊の真実~エリート医学者と人体実験~」


『満洲天理村「生琉里(ふるさと)」の記憶

●第4章天理村と隣接した731部隊

4、相野田健治の回想(1)-731部隊に召集

召集されたのは18歳、1945年5月のことである。敗戦の3か月前だ。それまで成人男子の徴兵検査は20歳だったのが、戦局の悪化に伴い法改正が行われ、1943年には19歳へ、1944年には17歳へと切り下げられた。満17歳になれば徴兵検査を受け、召集の対象となったのである。また、徴兵年齢未満の男子は「満蒙開拓青少年義勇軍」(数え年16~19歳)のように、兵士予備軍として組み込まれていった。
「5月に召集された時は西山孝さんと一緒でした。天理村の西門まで家族や生徒に見送られ、ハルビンの731部隊、あの悪名高い石井部隊に入隊したのです」
相野田が名前を挙げた西山孝も天理教信者である。風間は、そんな彼らを見送っていた。
「いいや、数名はいたよ」
「いた、な」
風間の言葉に、相野田はこうつぶやいた。

満蒙開拓団



「元満州中川村開拓団 私の敗戦回顧録」


日本は、日中戦争で国際法に違反して、毒ガス戦、細菌戦、無差別爆撃を行った。日本政府は、この事実をきちんと認めていない!!
●『日本の中国侵略と毒ガス兵器』 歩平著(山邊悠喜子、宮崎教四郎訳)明石書店より
第2章 地図から消えた神秘の大久野島

最初の毒ガス被害者

山下万喜夫さんは1931年から陸軍の一員として島で警備を担当しており、1945年に日本が敗戦になるまでの間、一時その中間に4年間東南アジアの作戦に参加したから、島での仕事は計11年になる。
「毎日、勤務には防毒マスクを携帯していた。ただ、それは陸軍軍人の規定の装備の1つだったからで、かといってこれを一度も使ったことはないし、かつて一度もこの島の工場で何を作っているかを話してくれた人はいなかった」と、語った。だが、彼は何も知らずに島で毒のある空気を呼吸して感染してしまった。


日本鬼子のおきみやげ


●『人間の価値』
―1918年から1945年までのドイツ医学
Ch.ブロス/G.アリ編
林 功三訳

■生きるに値しない生命
【ある身体障害児の母の証言】
彼女は1940年ウィーンからやって来て、内務省の患者殺戮に責任ある部局で、ヘルバート・リンデン医師を訪ねた。
「リンデン先生は小柄で目立たない人でした。私が訪れたので、彼は明らかに驚いていました。彼は私に、ひどく愛想よく、ウィーンへ行ったときの楽しかったこと、ウィーンの女たちのこと、また文化生活のことを話しました。しばらくして私はリンデン博士に、本題に入りたいのですが、と言いました。政府官房から情報を得ていたらしく、彼は手短にこう答えました。『お気の毒です。でも精神薄弱児の皆さんには死んでもらうのがいいでしょう。家族の皆さんは2週間もすればすべてを忘れます。それに患者たちは生きていると言えない状態にあるのですから』
『リンデン先生、ベルリンの人々ならそんな考え方ができるかもしれませんが、ウィーンの人間はそんなことを考えただけでも生きていられません。先生ご自身が病気で、今死ぬために連れて行かれるのだいうことをはっきり知っていらっしゃる、と想像してみて下さい。』
リンデン博士は笑って答えた。
『私だったら喜ぶでしょう。』
私はこの男に事態がいかに深刻なものであるかを懸命に説明し、繰り返し、ありとあらゆる―政府官房へ陳情に行った人々が既に述べたであろう―懇願の言葉を述べたが、無駄だった。そこで私はリンデン博士に、もしどうしてもと言うのなら、患者がウィーンにいる中に注射してくれるように頼んだ。
知ってるつもり「731部隊と医学者たち」



●ニュース
伊方原発3号機が再稼働 2017年10月以来

辺野古移設の県民投票 結果に関わらず移設

辺野古新基地:行政法の研究者110人が声明 国への違法な審査請求

財務省、障害者求人に「自力通勤」 差別と抗議受け削除

「水俣病は終わらない」公式確認から60年―私たちに託されたメッセージ

伊方原発、差し止め可否判断=仮処分決定に四国電異議―火砕流リスク争点・広島高裁

ヒバクシャ国際署名 10月に国連本部提出へ

防衛予算5兆2986億円 概算要求 過去最大、7年連続増

<海自>護衛艦3隻、インド洋に長期派遣訓練

<精神疾患>50年以上の入院1773人 全国調査

松本元死刑囚らの死刑執行文書、ほぼ全て黒塗りで開示

旧優生保護法訴訟「人を人とも思わない法律」 国側は争う姿勢


真相を解明していないからこうなるのだろう!!
オウム13人死刑で「上川陽子法相」一生SPつきの生活

●昭和天皇の戦争責任を問う!!大嘗祭反対!!



●日本国憲法第9条
1、日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2、前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

憲法9条を生かそう!!

コメント
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