核・戦争のない世界!!

2025-01-25 09:56:07 | Weblog

遺棄化学兵器処理事業情報公開裁判

 先の大戦で、旧日本陸・海軍は化学兵器(毒ガス兵器)を製造・使用した事実を隠すため、 敗戦時、日中両国内でそれらを地中に埋めたり、川や海に投棄しました。戦後もこれらの遺棄化学兵器による被害が後を絶ちません。 
 日本は1995年に化学兵器禁止条約に批准し、1999年以降、内閣府主導で、それらの化学兵器を中国で処理していますが、処理してもなお化学兵器に含まれていた有毒物質のヒ素が残ってしまいます。内閣府はこのヒ素を含んだ有害廃棄物の最終処分をドイツで行うことを検討していることが判明し、その検討経緯を知るために、2019年9月に行政文書開示請求をしました。しかし、「公開」された6861頁のほとんどが黒塗りで肝心の経緯が分からなかったため、審査請求も行いましたが、2022年5月19日、「ほとんどの文書の不開示は妥当である」という趣旨の内閣府の裁決がありました。
 そこで、議論の過程を明らかにするために、12人の弁護士の協力のもと、2022年11月18日に提訴しました。


遺棄化学兵器処理事業情報公開裁判第6回

遺棄化学兵器被害裁判と被害者支援基金活動 2023 12 5



News & Information

\次回弁論傍聴のお願い/

2025年3月4日(火)11:30〜

東京地裁703号法廷

いつも傍聴ありがとうございます!

今年も大変お世話になりました。

ご存じとおり、ページの数としては6861頁あるのですが、335文書に分けられています。

裁判長は国(内閣府)に対し、不開示にした箇所について具体的な理由を表に埋めていくよう指示。国は当初これを嫌がりましたが、現在は、この方式で進めており、50文書ずつ出すことに。

国は文書番号150まで提出しており、こちらは文書番号100までの分に対し反論していました。

次回の弁論までに国は文書番号151〜200までの不開示理由を提出することになりました。

3月末までに文書番号335までの不開示理由を提出できるようなスケジュールを目指しつつ、一方で遅れも想定されます。

これまで原告側は、国が出してきた不開示理由に対して反論する形にしていましたが、「国の不開示理由が出尽くすのを待ってからにするのがいいのではないか」という裁判長の提案どおり、原告の作業としては一旦立ち止まることになりました。

理由は、国の不開示理由がだいたい6パターンあるので、それぞれに対して反論しようとするとこちらもパターン化してしまうからです。それだと効率や進め方としてあまり合理的ではないという判断だと思います。

次回は、2025年3月4日(火)11時半@703号法廷です。

国の反論が出るまでは特に、「映え」ないかもしれませんが、皆さまの傍聴によって、私たちの注目度を示すことができます。

かなり地味な裁判ですが、ぜひ傍聴にお越しいただけたら幸いです。

引き続き、何卒よろしくお願いいたします!

\ご支援よろしくお願いします/

 


*日本は、なぜこんなに情報公開に後ろ向きなのだ!!毒ガス処理を含め、過去の負の遺産をすべて隠そうとしている日本政府の姿勢にあきれてしまう!!
 毒ガスの処理についても、大事な問題なのだから、国民にきちんとわかる形にして、どのように処理されているのかはっきりさせる必要がある!!
*裁判長にすら、原本黒塗りとは何事だ!!インカメラ審理の導入を!!
*秘密保護法反対!!戦時中の文書・戦後の文書もきちんと国は公開すべきだ!!

・インカメラ審理とは、「裁判所だけが文書等を直接見分する方法により行われる非公開の審理」を指す。情報公開訴訟において、このようなインカメラ審理が認められなければ、裁判官は、争点となっている文書を実際に見ることなく、これに不開示情報が記録されているか否かを判断せざるを得ないのである。
 そのため、情報公開法の立案時以来、実務家、研究者、市民団体などから、情報公開訴訟においてインカメラ審理の導入を認めるべきであるとの強い要望があったにもかかわらず、今日に至るまで、インカメラ審理は認められていない。 (情報公開訴訟とインカメラ審理 行政監視委員会調査室 畠 基晃)より



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・専門家の意見書執筆費用
・弁護団交通費用
・弁護士費用


被爆国日本は、核兵器廃絶・反原発を推進すべし!!

防衛費増額反対!!

旧統一教会問題

帝銀事件

帝銀事件と731部隊

731部隊と大学

731部隊の4つの細菌戦

「証言 石井四郎」~語られた人物像~

細菌製造の731部隊~731部隊軍医秦正氏(はたまさうじ)の証言


厚労省は新型コロナワクチンデータを開示せよ!


関東大震災時の朝鮮人虐殺

「戦争と医の倫理」の検証を進める会シンポジウム

狭山事件ー石川一雄さんを訪ねて

小林多喜二没後90年(2023)

平頂山事件91周年集会(2023年9月)












細菌製造の731部隊~731部隊軍医秦正氏(はたまさうじ)の証言
南京大虐殺から雲南戦へ

今語るべき日中戦争




「戦後50周年の終戦記念日にあたって」(いわゆる村山談話)
                             1995年8月15日

平和で豊かな日本となった今日、私たちはややもすればこの平和の尊さ、有難さを忘れがちになります。私たちは過去のあやまちを2度と繰り返すことのないよう、戦争の悲惨さを若い世代に語り伝えていかなければなりません。とくに近隣諸国の人々と手を携えて、アジア太平洋地域ひいては世界の平和を確かなものとしていくためには、なによりも、これらの諸国との間に深い理解と信頼にもとづいた関係を培っていくことが不可欠と考えます。政府は、この考えにもとづき、特に近現代における日本と近隣アジア諸国との関係にかかわる歴史研究を支援し、各国との交流の飛躍的な拡大をはかるために、この2つを柱とした平和友好交流事業を展開しております。また、現在取り組んでいる戦後処理問題につ
 いても、わが国とこれらの国々との信頼関係を一層強化するため、私は、ひき続き誠実に
 対応してまいります。
 

 
 

 

南京大虐殺
南京大虐殺

南京大虐殺(マギーフィルム)
パネー号撃沈

 

 

重慶爆撃
第58号 重慶爆撃
原爆投下や東京大空襲ばかり取り上げて、 日本のテレビや教科書が重慶爆撃を取り上げないのは問題だと思います。 (視聴者のコメント)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

苦干(重慶無差別爆撃)

731部隊
731部隊





















[中国新闻]日本学者向浙江义乌捐赠近千件细菌战重要史料
 
 

全球连线|日本学者来华披露731部队罪证档案


*特別研究室とは何だ??
実験医学雑報24巻12号で、三田村が伝研の所長に任命されて、挨拶を書いているが、宮川米次がなぜ、伝研を去ったのかに全く触れていない!!

 

宮川は、どんな不祥事をしでかしたのか?その後、伝研には姿を見せていない。


実験医学雑誌25巻(1941年)


雑報5号

学会 style="color: #274e13; ">伝染病研究所学友会懇談会 style="color: #274e13; "> data-cke-saved-href="https: xa0007.blogspot.com=" data-blogger-escaped-style="color: #3367d6; font-size: large; margin-left: 1em; margin-right: 1em; text-align: center;" data-cke-saved-href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhQfb4b5-JtolLdXWT0V5WBnl-bPdpmpZFGplTezj9HN-wo8Tz1o8bjl8HmGoNywncDD35z_fZchxA28Q7r49QSZfB3ibKHQ4Cr1TjruNgqYLFGOgpnFvJgGh_KPZsd3ZfKcXK314XVEUI//" data-blogger-escaped-data-original-height="200" data-blogger-escaped-data-original-width="352" data-cke-saved-src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhQfb4b5-JtolLdXWT0V5WBnl-bPdpmpZFGplTezj9HN-wo8Tz1o8bjl8HmGoNywncDD35z_fZchxA28Q7r49QSZfB3ibKHQ4Cr1TjruNgqYLFGOgpnFvJgGh_KPZsd3ZfKcXK314XVEUI/s320/%25E6%2598%25AD%25E5%2592%258C%25E5%25A4%25A9%25E7%259A%25873.jpg" style="color: #20124d;">第9章 style="color: #20124d;"> style="color: #20124d;">同日、昭和天皇は帝国議会開院式に際し、勅語で「中華民国との提携協力に依り東亜の安定を確保」することを日夜、気にかけているにもかかわらず、「中華民国深く帝国の真意を解せず濫りに事を構え遂に今次の事変を見るに至る。朕之を憾(うらみ)とす。今や朕が軍人は百艱を拝して其の忠勇を致しつつあり。是れ、一に中華民国の反省を促し速に東亜の平和を確立せむとするに外ならず」と述べた。


 

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