遠出をしたりまじめに仕事したり雨に降られたりして、5/1以来の菅生沼。
2週間もあいてしまうとますます緑も濃くなり、鳥たちの様子も変わる。
先週出かけたときのツアーガイドさんに聞いた話では、季節が早まると鳥たちの渡りも変わり、繁殖も変わる。植物の成長の早さが変わるということは、それを食べる虫の成長も変わるということで、鳥がひなに与える虫の大きさも変わってしまうということ。それが鳥たちにどんな影響を与えるかわからないけれど、少なくとも悪い方向には働かないでほしいな、と思う。
集合場所の下沼に行く前に、ちょっと遠回りしてお寺の境内へ。
カラ類がわちゃわちゃしている。
団子になるにはちょっと大きくなりすぎたエナガの幼鳥が枝と枝をちょんちょん飛んでいるんだけど、全然撮れない(笑)
これはシジュウカラの幼鳥かな。
このコゲラもあどけない顔をしてるねー。
雑木林が切られていて、残った竹にとまるカワラヒワ。
この時期にはいつもヒバリが降りてくる畑があるんだけど、この日もちゃんとネギ畑にいた。
到着。こじんまりとした人数で、なんとなく顔も見たことあるよね、というメンバー。
おなじみの鳥がぽつりぽつりと出るような感じだったので、鳥の話や世間話をしながら歩く。
最後まで降りませんように、と願いながら出発。
ダイサギがいたので見てみると、脚が赤い。
えー、黒じゃなかったっけ? とみんなで調べた結果、亜種ダイサギの婚姻色らしい。
ダイサギがいたので見てみると、脚が赤い。
えー、黒じゃなかったっけ? とみんなで調べた結果、亜種ダイサギの婚姻色らしい。
ほかのところより毎年オオヨシキリ到着が遅い菅生沼だけど、今年はもう来てました。
あとはホオジロやウグイスなど、イツメン勢揃いだったんだけど、写真は撮らず。
というのも一緒に歩いてくれたお嬢さん(小学校低学年)のお話しがとってもおもしろくて、結局2時間ちょいちょいツッコミを入れながらずーっと聞いていたから。
というのも一緒に歩いてくれたお嬢さん(小学校低学年)のお話しがとってもおもしろくて、結局2時間ちょいちょいツッコミを入れながらずーっと聞いていたから。
「カモが全然いなかったねー」と言いながら下沼にもどると、コガモ登場。
猛禽も出なかったんだけど、「猛禽いなかったねー、と言ったら出てくるかもよ?」と笑いながら待ってみたけど、やっぱり来なかった(笑)
猛禽も出なかったんだけど、「猛禽いなかったねー、と言ったら出てくるかもよ?」と笑いながら待ってみたけど、やっぱり来なかった(笑)
解散後にもう一度下沼を見ると、探鳥会中は声だけだったカワセミに会えた。
知らない場所を歩くのもわくわくするけど、地元は鳥が出ても出なくてもなんかホッとするな。
●この日見た/声を聞いた鳥 ※鳥合わせの結果リスト。自分で見聞きしていないものは★
- カルガモ
- コガモ
- キジ
- コジュケイ(声)
- カイツブリ(声)
- キジバト
- ヒクイナ(声)
- カワウ★
- アオサギ
- ダイサギ
- カワセミ
- コゲラ
- モズ
- ハシボソガラス★
- ハシブトガラス
- シジュウカラ
- ヒバリ
- セッカ
- オオヨシキリ
- ツバメ
- ヒヨドリ
- ウグイス
- エナガ
- メジロ
- ガビチョウ
- ムクドリ
- スズメ
- セグロセキレイ
- ハクセキレイ
- カワラヒワ
- ホオジロ