菅生沼遊歩道の入口まで来ると、ホオジロやウグイスのさえずりがあちこちから聞こえ、手袋もネックウォーマーも不要。ニット帽すら暑い。
確かに群馬県で夏日になった日ではあったけれど、日本での冬はもう12月と1月のみ、という区分になるのでは。
地面で採餌する様子が増えてきたホオジロたち。
ずいぶん多いな。
上沼は、土手から見たときには白鳥が2羽いたんだけど、着いたら死角に入って見えなかった。
ハシビロガモのペア。立派なくちばしだこと!
オナガガモもペアですいすい。ほかにも15羽くらいいた。
ノスリが低くて見えやすい枝に止まっていた。めずらしく枝かぶりなしなのに、こっち向いてくれない(笑)
ノスリが低くて見えやすい枝に止まっていた。めずらしく枝かぶりなしなのに、こっち向いてくれない(笑)
モズとやホオジロなんかがとまってさえずる場所にアオサギ。
案外こういうところにとまるよね、アオサギ。
案外こういうところにとまるよね、アオサギ。
飯沼川の向こう岸にベニマシコ。いっしょうけんめい鳴いていた。
若いオスなのかな。
若いオスなのかな。
橋のたもとにキセキレイ。1羽いるにはいるんだけど、たまにしか会えない。
白鳥たちは中沼に集まっていて、やっと起きだした、という雰囲気だった。
各地から北帰行のニュースが入ってくるようになった。こうして見られるのもあと何日だろう。
西側の遊歩道では、アオジとカシラダカが仲よく地面で採餌。
モズもあちこちでペアになりつつある感じだった。
この個体はずいぶん赤が強いなあ。
コガモもペアなのかな。求愛ダンス、かわいいんだよな。
もうすぐ見られるかしら。
もうすぐ見られるかしら。
本日のお見送りは、レモンのようなおなかのアオジでした。
●この日見た/声を聞いた鳥
- コハクチョウ
- ハシビロガモ
- カルガモ
- マガモ
- オナガガモ
- コガモ
- キジ
- カイツブリ
- クイナ(声)
- オオバン
- カワウ
- ダイサギ
- アオサギ
- トビ
- ノスリ
- カワセミ
- コゲラ
- アカゲラ(声)
- モズ
- カケス(声)
- ハシボソガラス
- ハシブトガラス
- シジュウカラ
- ヒヨドリ
- ウグイス
- エナガ
- メジロ
- ガビチョウ
- ムクドリ
- ツグミ
- ジョウビタキ
- スズメ
- キセキレイ
- セグロセキレイ
- シメ
- ベニマシコ
- カワラヒワ
- も尾白
- オオジュリン
- カシラダカ
- アオジ