先日地元のカメラマンさんに「7時に来ないと」と言われて早起きはしたものの、寒くて家を出るのは結局8時前になってしまった。
頭の上を2羽のオオハクチョウが追い越していく。
今日は全部凍ってるだろうなと思ったら案の定。
奥の方の日当たりがいいところは少し溶けていて、コハクチョウたちが集まっている。
オオハクチョウも右のほうに一家族。
カメラマンさんいわく、「ここから全然動かない。今日はダメだなこりゃ。」とのこと。
氷に厚みがあればその上を歩いて移動するけれど、中途半端だと割って進まなければならないので、よっぽど「エサ食べなきゃ!」モードにならないとやらないんだそう。
砕氷船みたいに進むってことだもの、そりゃ白鳥だってなるべくならやりたくないでしょう。
じっとしていると寒いので歩きだすと、コハクチョウが10羽くらい飛んで行ってしまった。
やっぱり北東の方角に向かっていく。どこに行くんだろうな。
次にカメラマンさんに会ったら聞いてみよう。
今週になってホオジロのさえずりが目立つようになった。
遠くて撮れなかったけれど、葦原の中にある木のてっぺんで鳴いている。今日のは上手だった。
この日目立ったのはツグミ。
5羽は見たと思う。木の上じゃなくて地面というか地上に降りてたし。
やっと普通に見られるようになったかな。
中沼(反町堤)にはやっぱり3〜40羽くらいいる。
カモもたくさんいてギュウギュウ詰め感(笑)
なんかドロドロになっている個体がいた。
やんちゃさんかな。左は幼鳥のようなので黒っぽいのは仕方ないけど、右は単に汚れているだけのような。
工事現場の向こうにはマガモが戻ってきていた。
やっぱり工事やってるかやってないかはカモたちにはあまり関係ないみたい。
白鳥はお正月の花火にびっくりして移動するそうですが。
西側の遊歩道では小鳥たちがよく出た日。
ルリビタキはオスもメスもこれまでにそれぞれ1回出たっきりだけど、いいんだ。青い鳥はたまに出るからいいのであって。
ジョウビタキ。この個体はよくこのへんにいて、「カッカッ」って鳴く。
これはアオジのメスでしょう。
コゲラ。今日は一度に数羽コゲラが飛んできて、めずらしいなと思った。
昨日ミヤマホオジロを実際に見るまではカシラダカとの区別がつかないなあと思ったりしてたけど、自分の目で見てみると色以外も違うのがよくわかった。
このカシラダカと一緒にアカハラっぽい鳥が飛んだ。
そういえば今日はシロハラ見なかったなー。
●この日見た/声を聞いた鳥
- コハクチョウ
- オオハクチョウ
- カルガモ
- マガモ
- オナガガモ
- コジュケイ(声)
- キジバト
- アオサギ
- ノスリ
- カワセミ(声)
- コゲラ
- モズ
- カケス(声)
- シジュウカラ
- ヒヨドリ
- ウグイス(声)
- エナガ
- メジロ
- ガビチョウ
- ムクドリ
- アカハラ
- ツグミ
- ジョウビタキ
- スズメ
- セグロセキレイ
- ハクセキレイ
- シメ
- カワラヒワ(声)
- ホオジロ
- カシラダカ
- アオジ