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最終日はホテルで朝食をとってから出発。
当初は花咲港へ行ってから霧多布岬へ向かう予定だったけれど、花咲港へは前日の港巡りで立ち寄ったので、近くの公園スタート。
目的はシマエナガだけど、この日の根室も風速10m/sを超えていて収まる気配もなく、朝起きたら流氷がびっしりと接岸していて驚いた。つまりそれくらいの風が吹き続けていたということ。
小鳥を見つけるのは難しそうだけど、でも青空は見えている。
バスを降りてすぐ、シロハラゴジュウカラが登場。青空背景!
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そして3日連続登場してくれたハシブトガラ。
この白黒のコントラストともふもふ感、シマエナガよりかわいいと私は思ってるんだけどな。
いや、たぶんシマエナガ見たら見たでかわいいに決まってるんだけど。
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シメが地面に降りて食事中。
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ドウダンツツジの花芽を食べまくっていたのは、ウソ。
このメスはなんか迫力があったなあ。
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ウソも結構さかさま体勢で食事するよね。
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ヒガラは地面で何かを拾って食べていた。横風が吹いて短い羽根がなびいている。
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公園を一回りして、キバシリが登場。でもやっぱりシマエナガはいなかった。
ということで撤収して最後の探鳥地、霧多布岬へ。
この白黒のコントラストともふもふ感、シマエナガよりかわいいと私は思ってるんだけどな。
いや、たぶんシマエナガ見たら見たでかわいいに決まってるんだけど。
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シメが地面に降りて食事中。
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ドウダンツツジの花芽を食べまくっていたのは、ウソ。
このメスはなんか迫力があったなあ。
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ウソも結構さかさま体勢で食事するよね。
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ヒガラは地面で何かを拾って食べていた。横風が吹いて短い羽根がなびいている。
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公園を一回りして、キバシリが登場。でもやっぱりシマエナガはいなかった。
ということで撤収して最後の探鳥地、霧多布岬へ。
途中の港にはスズガモの群れがいた。コンクリートのところに何故かオナガガモが1羽だけ。あとクロガモ。
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霧多布岬の展望台についてバスを降りようとしたところに、ハギマシコが2羽。
しばらくバスの中から観察していると、どんどん近づいてくる。
胸の色もきれいだけど、羽根の白いところも味がある。
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断崖絶壁にオオワシがじっと座っていた。
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霧多布岬の展望台についてバスを降りようとしたところに、ハギマシコが2羽。
しばらくバスの中から観察していると、どんどん近づいてくる。
胸の色もきれいだけど、羽根の白いところも味がある。
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断崖絶壁にオオワシがじっと座っていた。
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ガイドさんが「ここ、ラッコがいるんですよね。」と。
え、ラッコ? あの水族館にいるやつですかね、って、よくよく考えてみれば海から水族館に連れてきたわけだから。
はい、ここに2頭います。
え、ラッコ? あの水族館にいるやつですかね、って、よくよく考えてみれば海から水族館に連れてきたわけだから。
はい、ここに2頭います。
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ほら。
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すごい波と風なのに、ぷかりぷかり浮いてるのよね。
心なしか大洗水族館(今はもういないけど)で見たラッコより強そう。
ここにはケアシノスリがいる可能性が高い、ということでバスでもう一回りしたんだけど、残念ながら会うことができず、探鳥はここで終わり。
釧路空港に戻り、幸いにもフライトは定刻通りで羽田に向かって飛んでくれた。
自然が相手なので、お天気が荒れたり船でに乗れなかったりして、想定していた鳥が見られないことはあったけど、逆に言うと予定が変わったからこそ会えた鳥もいる。
会えない鳥がいるということは、もう1回会いに来る理由ができたっていうこと。
とにかく楽しい3日間だった。
会えない鳥がいるということは、もう1回会いに来る理由ができたっていうこと。
とにかく楽しい3日間だった。
あと、2日目はたまたまバスの座席が通路をはさんでガイドさんの隣、一番前(1人2席利用)。
もちろんマイクで後ろの席まで聞こえるようにいろんな説明をしてくれるんだけど、隣だとそれ以外の話も聞こえる。たとえば運転手さんとルートを相談する様子とか、鳥を見つけた瞬間とか、ひとりごとのように声に出しながら考えたり記録したりする様子とか。←やばいストーカーみたいになってるなw
あと、服装とか持ち物とか重ね着の仕方とか、2日目は極寒の港や岬に行ったので、そういうときにどんな小物を装備するとか。
ちゃんと著書である「プロバードガイド直伝 旬の鳥、憧れの鳥の探し方」でも解説されてて、予習して、ついでに持参してちゃっかりサインもいただいたんだけど(笑)目の前で見てすごく勉強になった。
もちろんマイクで後ろの席まで聞こえるようにいろんな説明をしてくれるんだけど、隣だとそれ以外の話も聞こえる。たとえば運転手さんとルートを相談する様子とか、鳥を見つけた瞬間とか、ひとりごとのように声に出しながら考えたり記録したりする様子とか。←やばいストーカーみたいになってるなw
あと、服装とか持ち物とか重ね着の仕方とか、2日目は極寒の港や岬に行ったので、そういうときにどんな小物を装備するとか。
ちゃんと著書である「プロバードガイド直伝 旬の鳥、憧れの鳥の探し方」でも解説されてて、予習して、ついでに持参してちゃっかりサインもいただいたんだけど(笑)目の前で見てすごく勉強になった。
それから運転手さんの大変さ! 交通量が極端に少ないところだからできたんだろうけど、なかなかの無茶振りに完全対応。それが本当にすばらしくて、空港でバスを降りるときにコーヒー代を包みましたよ。
もう次のツアーは5月の富士山行きを予約してます。1泊2日だけど。
目の前ににんじんをぶらさげないと走れないので!
目の前ににんじんをぶらさげないと走れないので!
●この日見た/声を聞いた鳥
- オオハクチョウ
- ヒドリガモ
- マガモ
- スズガモ
- オナガガモ
- コオリガモ
- カワアイサ
- ウミアイサ
- ホシハジロ
- ヒメウ
- オオセグロカモメ
- オジロワシ
- オオワシ
- ハシボソガラス
- ハシブトガラス
- ハシブトガラ
- ヒガラ
- シロハラゴジュウカラ
- キバシリ
- ツグミ
- スズメ
- ハクセキレイ
- ハギマシコ
- ウソ
- シメ
- チョウゲンボウ