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小鳥見日記

ジャパンバードフェスティバル参戦

我孫子で開催されたジャパン・バード・フェスティバルへ。

特に争奪戦とか討伐とかやったわけではないんですけど(笑)こういうイベントは「参戦」という言葉が似合う気がする。
我孫子駅から歩いてまずはアビスタへ。まだ開始時間の9時半にはなってなかったけれど、会場は開いていたしスタンプラリーのスタンプも置いてあった。

船上バードウォッチングの行列を横目に(昨年クレーム入れたレベルのオペレーションの酷さだったのでスルー)手賀沼親水広場へ。
前日は雨で大変だったようだけど、お天気にも恵まれてこの人出!

日本各地はもとより海外の探鳥地もたくさんブースを出していて、パンフレットをもらったりアンケートを書いたりSNSをフォローしてグッズをもらったり。
日本野鳥の会茨城県支部のブースでは、ハヤニエの現物を見た。
ちなみにちゃんと元のところに戻すそうです。せっかくモズが獲ってきたんだものね。

SNSでよく見かける作家さんのブースにも立ち寄れたし、欲しかった図鑑も買えたし、来年の野鳥の会カレンダーも野鳥の会千葉県支部でお安く買えてラッキー。

お昼前にNikonのブースへ。
10月半ばにたまたまSNSで見かけたんだけど、Nikonのカメラと双眼鏡を貸し出して2時間バードウォッチングしましょうというイベントがあって、事前申し込みに間に合ったので受付へ。

双眼鏡はNikonのMONARCH M7を普段使っているので、上のグレードのMONARCH HGを貸してもらった。
カメラはミラーレスのZ8。と書いては見たけどカメラの機種には疎いので、たぶんなんかすごいいいやつだと思う(笑)レンズはNIKKOR Z600mm f/6.3 VR S だそうです。重かったー!
でもこれでもずいぶんと軽くなったんだそうです。ひー。

鳥にカメラを向けてシャッターを半押ししたら、瞳を認識してピント合わせてくれる。
普段は諦める飛んでいる鳥も撮れる。まあ、そもそも鳥があんまりいなかった。正午〜14時だとちょっとね。

ユリカモメとか。

カンムリカイツブリがいた。

シジュウカラもとってもきれい。

実機を使ってもらって購入につなげたいという意図だというのはよくよくわかってて、全く購入意欲のない私が入っちゃってごめんなさいという感じだったけど、他の方も2/3くらいは同じような雰囲気だったので、まあ、まあ…。
さすがNikonほどのレベルになると、広報担当の方がとても感じがよくてすばらしかった。

カメラはさておき、他のブースで使ってみて感動したのがスワロフスキー・オプティックの双眼鏡。
メーカーのブース(販売なし・試用あり)と販売代理店のブース(販売あり・試用あり)の両方で話を聞いたり使わせてもらったり。
ちょうど代理店のブースにいたときにミサゴが飛んできて、手に持っていたハイエンドモデルで見たんだけど、んまー、明るいわくっきりだわ、説明するのに語彙力が足りない見え方。

でも販売員の方に言わせると、こういういいお天気の昼間はどこの双眼鏡でもそこそこ見える、スワロの真価が発揮されるのは昨日みたいに天気が悪かったり日暮れ時で光が足りなかったり逆光のときなんだそう。逆光でも鳥の瞳の色が見えるって、どういうことだ? と思いながら、とてもすぐ手が出るようなお値段ではないので、パンフレットをいただいて後にした。
散財するならカメラより双眼鏡だなー。

重い機材を持って2時間バードウォッチングに参加したので、帰りは駅までバス。
またやりたいことや行きたいところが広がって、楽しい1日でした。


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コメント一覧

bunting
>taka さん
はじめまして。コメントありがとうございます。野鳥に近づきすぎたり驚かせないように写真を撮ろうとすると、どうしても性能のよいカメラや望遠レンズに頼ることになりますものね。
でもとにかく重くて。Nikonさんには申し訳ないけど、今まで通りコンデジを使おうと思います。
taka
はじめまして、ランキングサイトから来ました。
野鳥を撮るカメラというのは、とても高価なんですね。
どの鳥もはっきりしていて見やすいのは確かだと思う。
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