LINEグループ有志での探鳥会は、3月ぶりの赤塚公園〜洞峰公園。
赤塚公園はネーミングライツが導入されたのか、「赤塚富士住建パーク」という名前になっていた。
まあ、今さらそんな名前では誰も呼ばないんだけど(笑)地図には載るだろうからね。
あと、新しい案内所やアイスクリームの自販機なんかも設置されていたので、効果はあるんだろうと思う。
11月に入って冬鳥の姿が見られるかなと期待したけれど、結論から言うと小鳥に関してはジョウビタキの声とアオジのシルエットが目に入ったくらい。暑くもなく寒くもなく、歩くにはいい気候な気がするけどそれは夏も秋も暑すぎただけで、立冬を3日後に控える暦としてはやっぱりおかしいんだと思う。
草の上を歩くキジバト。
メジロ、エナガ、シジュウカラ、ヤマガラ(ときどきコゲラ)の混群にはあちこちで出会った。
背が高い木が多いので、上向きっぱなしの首をときどき元にもどして観察。
ごちそうの柿を目の前にご満悦。
途中、ツグミがよくいるグラウンドを見たけれど、まだ気配もなかった。
一方で洞峰公園の池はカモたちが結構来ていた。
ここで多いのはヒドリガモ。
寝てるけどハシビロガモ。
葦原に潜むゴイサギ。
「あれ、トモエガモかも?」という声にちょっとざわつくみなさん。
ここには昨シーズンにトモエガモが入った実績もある。
でも、双眼鏡で探してみても「あの」トモエガモのオスは見つからない。見つけた方に聞くと「メスがいますよ、くちばしの付け根に白斑があるの。」とのこと。
おおお、それは初めて聞いた、なかなかの上級編。
なんとか見つけたのがこちら。確かにあるけど、これ見つけるのすごいなー!
一つ勉強になった。
めずらしくミシシッピアカミミガメではないカメ(イシガメ)。
すごい勢いで穴を開けているコゲラを発見。
ちょっとずつ距離をつめても逃げなかった。結構仕事が早いことにビックリ。
鳥合わせのときに蚊がたくさんいた。何回も言うけどもう11月なのになあ。
●この日見た/声を聞いた鳥 ※鳥合わせの結果含む。自分で見聞きしていないものは★
- トモエガモ
- ハシビロガモ
- ヨシガモ★
- ヒドリガモ
- カルガモ
- マガモ
- オナガガモ
- コガモ
- コジュケイ(声)
- キジバト
- バン
- カワウ
- ゴイサギ
- コサギ
- カワセミ★
- コゲラ
- モズ
- カケス(声)
- ハシボソガラス
- ハシブトガラス
- ヤマガラ
- シジュウカラ
- ヒヨドリ
- ウグイス(声)
- エナガ
- メジロ
- ガビチョウ(声)
- ジョウビタキ(声)※チラ見した人もあり
- スズメ
- ハクセキレイ
- カワラヒワ
- ホオジロ
- アオジ