ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

さて、ES細胞とiPS細胞について語っておくとしますか・・(山中教授ネタ)

2012年12月14日 | Weblog
さて、最初に断わっておきますが地球シミュレーターに私が提案した数式が使われたかどーかに関して私にはまったく知識がございませんw)

その程度のうつけ者の思い付きとご笑覧いただけば結構です、ですが、提案したタイミングと「ライプニッツの公式だと思う」という発言、ならびに「なんとかかんとか差分の世界において進展的な役割を果たすことになると思う」という返答から類推したのです。私はフーリエ変換に詳しくございませんし、その分野において有効な使用手段が存在するのかどうかに関して、知り得る限りの情報からは否定的です。

ま、ES細胞みたいな物かいな、と思っておくことにします・・。

私には別の思いという物があって造った品でありまして、ゲージ反応が運動量交換だとすればデジタル過程ですし、昔から「微分が近似計算だという世界観も可能」と(高校時分でしたが)追及もしてきた世界でもありますし、さらにはマックスウェル方程式が差分形式が正しく、おまけに正しい自然単位系をうまく選べば電気力線の正しい本数が得られる、と夢は大きく広がるのです。

おっと、これでは自分の話ばかりで「看板に偽りあり」の誹りを免れません!

ES細胞とは、胚性幹細胞(Embryonic Stem Cells)のことであり、その製作には受精卵が必要となるために倫理的にも経済的にも問題が生じます。受精卵を人工培養している過程で得られる発生初期状態から有効な細胞だけを切り取ってさらに培養した物をES細胞とするのです。たった、それだけのことですから、人類があんなにも手間どっていた過去が嘘みたいに簡単ですよね。おそらく、発生のどの時期にあたる物を言うのかに勘とコツが必要なのでしょうけど、それにしても第一線における何人もの研究者の挫折と何百億円もの研究開発費が、春の夜の夢のごとし、といいましょうか、なんだか呆気ない幕切れのスリラー小説みたいですねw)

そのES細胞は、そのままでは倫理上の問題と希少性ゆえの経済的課題ゆえに、ほとんど実用性が疑われる存在だったわけですが、

山中教授が開発したiPS細胞という物は読者諸賢ならばご存知のように皮膚細胞から簡単に作られます。おまけに、ES細胞だったら、その後で患者さんの体細胞核を移植せねばならぬのですが、iPS細胞は元からご本人の物なので、ひと手間を省くことができます。倫理上の懸念が吹き飛んでしまい、経済的にも非常にリーゾナブルな価格設定が可能となるでしょう。あっという間に人類は、予定されていたES細胞などよりも一桁も二桁も高性能な物を、さらに吹っ飛んだ低価格で手中にしたのです。

で、それでも非専門家たる私などの大脳からは「どーしてそんな簡単な物を・・・etc.」という疑問は止まらないのですが、で、本当にどーして?


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