《セールスマンの怖いパラドクス》
「この製品が素晴らしいならばあなたはこれを買います」というセールストークに対して客が「私が買わないならば素晴らしい製品だろう」で返したら「客は必ずその製品を買う」だけが残る。
(証明)
「この製品は素晴らしい」をAとして「客が製品を買う」をBとすれば題意のやり取りは(A⇒B)∧(¬B⇒A)
(A⇒B)∧(¬B⇒A)
⇔
(¬A∨B)∧(B∨A)
⇔
・
・
⇔
B
⇔
「客が製品を買う」
《素晴らしい製品の矛盾するパラドクス》
「この製品が素晴らしいならばあなたはこれを買います」というセールストークに対して客が「その製品が素晴らしいならば私はそれを買わない」で返したら「その製品はちっとも素晴らしくなかった」が答えになる。
(証明)
記号法を前記と同じとすれば今回のやり取りは(A⇒B)∧(A⇒¬B)
(A⇒B)∧(A⇒¬B)
⇔
(¬A∨B)∧(¬A∨¬B)
⇔
・
・
⇔
¬A
⇔
「製品は素晴らしくない」
ナンセンスと笑うなかれ、論理計算どおりの現実は存在しているw)
「この製品が素晴らしいならばあなたはこれを買います」というセールストークに対して客が「私が買わないならば素晴らしい製品だろう」で返したら「客は必ずその製品を買う」だけが残る。
(証明)
「この製品は素晴らしい」をAとして「客が製品を買う」をBとすれば題意のやり取りは(A⇒B)∧(¬B⇒A)
(A⇒B)∧(¬B⇒A)
⇔
(¬A∨B)∧(B∨A)
⇔
・
・
⇔
B
⇔
「客が製品を買う」
《素晴らしい製品の矛盾するパラドクス》
「この製品が素晴らしいならばあなたはこれを買います」というセールストークに対して客が「その製品が素晴らしいならば私はそれを買わない」で返したら「その製品はちっとも素晴らしくなかった」が答えになる。
(証明)
記号法を前記と同じとすれば今回のやり取りは(A⇒B)∧(A⇒¬B)
(A⇒B)∧(A⇒¬B)
⇔
(¬A∨B)∧(¬A∨¬B)
⇔
・
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¬A
⇔
「製品は素晴らしくない」
ナンセンスと笑うなかれ、論理計算どおりの現実は存在しているw)