ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

湯川時間の検討から陽子直径の見直しを図る・・、と

2011年10月03日 | Weblog
はい、答え合わせですけど、じつは、あの計算は「π中間子の相対論的エネルギーから始めるのが良い」のですよ!

光速度の60%で移動するならばローレンツ係数は0.8ですから、その逆数は1.25になって、π中間子の静止質量を平均で137~8Mev/c^2とするならば、その相対論的エネルギーは約172Mevになっています。それをこそΔEとして計算しますと、ΔEΔt=h/2π(=約6.6×10^-16ev秒)ですから、勿論ですけど概算で、Δt=6.6÷1.7×10^-16-8=約3.9×10^-24(s)ということになります。

そこから陽子間距離をΔxとしますと、Δx=0.6cΔt=約7×10-16(m)で、やはりぴったりなんですよ!

話を光速度の80%に戻しますと、ローレンツ係数は0.6で、その逆数は約1.67になりまして、π中間子の相対論的エネルギーは約230Mevになっています。同じようにして計算しますと、陽子間距離は約6.9×10^-16になります。このことが、私をして「ユニバーサルフロンティア理論の結論として陽子の直径を約0.7×10^-15mに設定しよう」とすら思わしめた理由でした。

ところが、光速度の90%以上を想定するならば、そこからまったく別の光景が見え隠れしてきますよ・・。

光速度の90%を仮定すれば、ローレンツ係数は約0.44ですから、π中間子の相対論的エネルギーは約313Mevになりますから、Δt=2.1×10^-24(s)になって、Δx=0.9cΔtで表される(はずの)陽子間距離(=陽子の直径)は約5.7×10^-16mと算出されました。問題としたら「π中間子は亜光速にもっと速く飛ぶ」と言われている、ということなんです。

これは「π中間子が飛ぶ距離そのものが陽子間距離を意味するというのは間違いじゃないのか?」と疑わなければならない条件になるのですよ・・。

ここで速度パラメーターを光速度の99%に設定してみましょうか、そうしたらローレンツ係数は√2/10になるので約7.1ということになりまして、π中間子の相対論的エネルギーは約970Mevであり、Δt=0.68×10^-24(s)からΔx=0.99cΔt=0.20×10^-15(m)という次第です。これは陽子と陽子の相互作用ではなくて「クォークとクォークの間における相互作用としてπ中間子が交換されている」ことを(即座に)意味すると信じておる次第なのですが?

そうすれば「ユニバーサルフロンティア理論こそが宇宙の真理だという可能性が限りなく増大する」という訳なんですよ!

どうですか?




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