K^0中間子の2種類の崩壊に際してEPR相互連関が作用しているという話はベルの定理が世間で流行ってから常識化しました・・。
(1)Ks=(|K^0>+|反K^0>)/√2 を観測したら K^0(反K^0) だったとします。
(2)反K^0(K^0) が時間を逆行して原点にまで戻ります。
(3)原点から時間を順行して 反K^0(K^0) が Kl=(|K^0>-|反K^0>) として観測されます。
さて、困るのは時間逆行成分に関して 騾馬反K^0(騾馬K^0) だ、ということが安易に言えないということなのです!
なぜならば、クォーク(というかフェルミオン全般について)一つ一つ時間特性を検討してきたのに、クォーク反クォーク対からなる中間子に一律適用できるハズがナイからです。しかし「プラグマティック(実用本位)に事を運ぶ」ということを最優先した場合には手段を失っている訳ではございません。時間特性を相対的に考えてそれぞれにT=CPE変換を施してしまえば不合理は無くなるでしょう。
ここでK中間子のCP破れの原因を考察してみますと「bクォークだけが時間を逆行していてsクォークにはdクォークだけでなくbクォークも混ざっている」「bクォークのCP破れは1である」これだけ揃えば「K中間子も一部ながらCPは破れている」ということは手に取るように分かるではありませんか?
グラショウがK中間子をエベレスト山だと言ってるのは定式のことなんでしょう、私は興味を失っているので先に進みます、では、悪しからず・・w)
(1)Ks=(|K^0>+|反K^0>)/√2 を観測したら K^0(反K^0) だったとします。
(2)反K^0(K^0) が時間を逆行して原点にまで戻ります。
(3)原点から時間を順行して 反K^0(K^0) が Kl=(|K^0>-|反K^0>) として観測されます。
さて、困るのは時間逆行成分に関して 騾馬反K^0(騾馬K^0) だ、ということが安易に言えないということなのです!
なぜならば、クォーク(というかフェルミオン全般について)一つ一つ時間特性を検討してきたのに、クォーク反クォーク対からなる中間子に一律適用できるハズがナイからです。しかし「プラグマティック(実用本位)に事を運ぶ」ということを最優先した場合には手段を失っている訳ではございません。時間特性を相対的に考えてそれぞれにT=CPE変換を施してしまえば不合理は無くなるでしょう。
ここでK中間子のCP破れの原因を考察してみますと「bクォークだけが時間を逆行していてsクォークにはdクォークだけでなくbクォークも混ざっている」「bクォークのCP破れは1である」これだけ揃えば「K中間子も一部ながらCPは破れている」ということは手に取るように分かるではありませんか?
グラショウがK中間子をエベレスト山だと言ってるのは定式のことなんでしょう、私は興味を失っているので先に進みます、では、悪しからず・・w)