ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

3号機の爆発は核爆発でもなければ水素爆発でもなかった

2011年06月02日 | Weblog
1号機は純然たる水素爆発だったと思います、4号機は火災だったでしょう・・。

最初に爆発した1号機は真水注入の間に起きた事故ですから、複雑な化合物は生じておらず、ま、水の熱分解による水素と酸素とが急激に暴発したいわゆる水素爆発だったと思われます。それにしても核燃料のメルトダウンは、約2800度にまで温度が上がった証拠ですから、水は熱分解だけでなく、いわゆる発生期といわれる原子状態にまで分解されます。

それに対して3号機の爆発は核爆発と間違えられるようなキノコ雲が立ち昇りました!

ガンダーセンは燃料プール内の使用済み核燃料が再臨界を起こした核爆発だと論じておりますが、私どもの意見は彼とは大きく異なっており、メルトダウン後の原子炉に海水を注入したことによる複雑な化学変化が最終的に塩素酸ナトリウムまで合成してしまったのだと結論づけました。

一触即発の爆薬が干上がった燃料プールにおいて発火したのでしょう・・。

これで水素爆発では考えられない鮮やかな色の炎による温度の高そうな燃焼が説明できます。最初に燃料プールで起こった爆発ですから、日本にとっては悲運なことにストロンチウム90を多量に含んだ最悪の使用済み燃料(MOX燃料使用によりプルトニウム核分裂後のストロンチウム90を多く含んでいる)を大空に向けて撒き散らかしてしまったのです。

さらに4号機の火災を伴う爆発にも、水素だけでなく、塩素と酸素、さらににナトリウムやマグネシウムまで、複雑に関与していたものと判定されました!

3号機の爆発前には一時的に温度が下がって安定しかけたような瞬間がありました。それこそ核燃料の周囲に塩化ナトリウムの結晶が取り付いていて、その温度が900度を超えてきてメルトした効果だったでしょう。塩化ナトリウムが融け終わると発熱に転じて急速に温度が上がり、2000度を超えて水を水素と酸素とに熱分解させ、さらに塩素とナトリウムとを単離させ、最終的には塩素酸ナトリウムまで合成してしまったのだと存じました。

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1 コメント

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もちろん核爆発の可能性も (buturikyouiku)
2011-06-02 15:33:56
残されている・・。

だけど原子炉の現状を知らぬ身には、どうにも確認の取りようがない問題なので!

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