想定される質量が《プランク質量》では、あまりにも過剰に重すぎて、いわゆる“物質ユニバース粒子”の見当とは、まるっきし、トンと、合ってくれません!
元の計算は次のようだけど、読者には間違いが分かるだろうか?
m≒h/2πcΔx
として
h/2π=6.58×10^-16(eVs)
c=3.0×10^8(m/s)
さらにΔxをプランク長さと見積もれば
Δx=1.62×10^-35(m)
以上より
m≒140(Gev)
えーっと、まず140というのは大雑把に過ぎて136が3桁の値としては正しい、続いて、電子ボルトは素粒子の質量に用いる際にはc=1にする自然単位系の場合に質量と一致するが、最初の計算式にc=3.0×10^8(m/s)を用いているから、最終行はm≒136(Gev/c^2)が正しい。
ゆえに単位換算する場合にはc^2≒9×10^16を掛けた上で換算式に放り込む必要が生じます。
すると、計算結果がプランク質量にほぼ一致する2.181×10^-8(kg)になります。
プランク質量の精密な値は2.176×10^-8(kg)ですから有効数字3桁で一致したということでした。
さて、
次には
これらのプランク単位系を使った計算をユニバース質量に合わせるモノに変更して物理的に意味を持つかどうか、なんですよね・・、今日のところはこれまで・・。
元の計算は次のようだけど、読者には間違いが分かるだろうか?
m≒h/2πcΔx
として
h/2π=6.58×10^-16(eVs)
c=3.0×10^8(m/s)
さらにΔxをプランク長さと見積もれば
Δx=1.62×10^-35(m)
以上より
m≒140(Gev)
えーっと、まず140というのは大雑把に過ぎて136が3桁の値としては正しい、続いて、電子ボルトは素粒子の質量に用いる際にはc=1にする自然単位系の場合に質量と一致するが、最初の計算式にc=3.0×10^8(m/s)を用いているから、最終行はm≒136(Gev/c^2)が正しい。
ゆえに単位換算する場合にはc^2≒9×10^16を掛けた上で換算式に放り込む必要が生じます。
すると、計算結果がプランク質量にほぼ一致する2.181×10^-8(kg)になります。
プランク質量の精密な値は2.176×10^-8(kg)ですから有効数字3桁で一致したということでした。
さて、
次には
これらのプランク単位系を使った計算をユニバース質量に合わせるモノに変更して物理的に意味を持つかどうか、なんですよね・・、今日のところはこれまで・・。