片道車で2時間、
実家近くの母のとこへ面会に行く
自宅で2度目の転倒
以前、入居していた
デイサービス利用の施設へ再入所した。
1ヶ月ぶりに会う83歳の母
私のこと忘れたりしてないよね?
少し不安になる。
部屋に案内されると
私の顔を見てとたんに笑顔になった。
館内を歩きながら
みんなに
「遠くから来てくれたんよ〜」と
嬉しそうに紹介してくれる。
ま、
高齢者同士、会話は成立してないが。笑
そんな母、
ここ数年で、
友人知人が次々と亡くなったり
施設に入所したりして
近所にも話し相手がいなくなった。
いろんな事が思い起こされるようで
「人生って儚い」
それを何度も口にした。
「いい人生だよ?」と母に声かけする。
いつまでも、
娘のことを気にかけてくれる母。
共同生活は自由がないかもしれない
でも
薄暗い部屋で寝たままで過ごし、
ご飯も
ちゃんとお皿にのった食事を取らない
そんな
実家での暮らしを見るのが辛かったので
今は、これが安心できる場所である。
それは、
母にとってか、娘にとってか。
まだ季節は寒い
ゆっくりと春を待つ(*˘︶˘*).。.:*