「おならをならしたい」
「おなら」に興味津々の仲良し三人組。
おならの音を出すのって、意外とむずかしい。
なぜ音が出るのか？なぜ「おなら」というのか？等々
子どもたちにとって、たまらなく興味深い話が展開していきます。
しかも、ただおもしろいだけでは終わらないのがこの絵本。
読み進めていけば、おならの出る仕組み
音の正体など、いつの間にかいろいろなことがわかってしまいます。
これぞまさに、おもしろくてためになる、おならの絵本の決定版！
ぶー！もー！
おならの音を大げさに言うと
子供は大ウケ。
面白おかしいだけ内容かと思いきや
おならの仕組みが理解できて
大人でも意外と知らなくて勉強になる。
「ぼくのぱん わたしのぱん」
パンは何から作るの？ 小麦粉に塩に砂糖に水。
ミルクやバターもあるといいね。
リズミカルな文章と心躍るイラストが
読者を楽しいパン作りへと誘います。
3人の兄弟がぱんを作る様子。
絵も字もシンプルなのがとってもいい。
パンの焼けるいいにおいが
してきそう。
パンを手作りしないので
パン＝買うもの、な我が家、ですが
どうやって作られるか、を知れる1冊。
パンって
どうやって作るの？と
ふと質問されても
答えるのに意外と難しかったりするから。
「ひみつのカレーライス」
カレーライスを食べていると
口の中から種が出てきた。
種をうめて、まっていると
やがて芽が出て、カレーライスの実がなったのです！
カレーの種を庭に埋めたあと
お父さんを真似て、変な歌を歌いながら
踊るこのシーン。
ピリカラホイ！
トンコロリンノ、ギューマッハ！
なんとも耳に残るフレーズで。
息子がこの前、友だちとサッカーしながら
ギューマッハ！と口ずさんでいたのが
笑えましたｗｗ
最後は見開きいっぱいの
カレーライス。
お腹が減っちゃいます。
「まあちゃんのながいかみ」
おかっぱあたまのまあちゃんが
長い髪のお友達に
これから髪を伸ばすんだ、と
自慢するお話。
そのまあちゃんの自慢が
自由すぎて。
思わずクスッと。
女の子3人が
話に夢中になっている様子が
想像できて微笑ましいです。
ちなみに。
うちの娘も髪がかなり長いので
まあちゃんのところを
〇〇ちゃん、と娘の名前に
かえて、読んでます
（嫌がるけど
）ちなみに絵本は
メルカリで探すことが多いです。
あまり読まれてない方の出品だと
本当にきれいな状態なのに
定価よりかなりお得に手に入ります。
子供が雑に扱うの目に見えてるから
新品だと、イライラしちゃう。
中古ぐらいが気持ち的に、ちょうどよい
