7日に書きかけた、通院のことです。
きょう検査が受けられるように、地域連携システムで市立病院に
予約をしてくれていました。
バスに乗って、約40分。
京都市立病院の耳鼻咽喉科へ行きました。
喉に小さな膨らみがあって、表面が少し荒れているようだったのです。
予定していたバスに乗り遅れて、少し慌てましたが、
次のでも間に合ったので良かったです。
若くてやさしい男性医師でした!
まず、鼻からと口からの二方向でカメラを入れて撮影されました。
「悪いものでは無さそう」と、この時点で言ってもらえましたが、
念のために組織を採って検査することに。
そのために行ったのですから!
麻酔のスプレーを二回、シュッシュッとされて、痺れてきたところで、
大きく口を開けさせられて、喉の奥からピッと小さな皮膚(?)が
採られました。 見えないくらいの小ささでした。
ウェッと何回もしてしまって、申し訳なかったのですが、
「辛いね、ごめんね」と言ってくださって、恐縮しました。
小さな布(?)の上に載せられ、培養液が入っているらしい瓶に入れられました。
結果は、来週聞きに行きますが、変なものではなさそうです。
もしかしたら「手術」かなと思っていたので、一安心です。
終わったのが、病院に入ってから一時間後でした。
近くのショッピングモールまで歩き、刺激的でないうどんを食べました。
そして、あとどうしようかなと考えた時に、「そうだ、鉾を見に行こう」
と思って、またバスに乗りました。
「五条西洞院」というバス停で降りて、北に向かって歩いて行くと、
(新町通を歩いていました)
「岩戸山」を立てる準備中のところへさしかかりました。
右の家の提灯に「岩戸山」と書かれています。
これは、「大船鉾」を立てる準備中のところ。
四条通りに出ると、「月鉾」が見えました。
四条通りを北に渡ると、
まさに立てている最中の「放下鉾」に出くわしました。
鉾の上にいる人が「よういよい」と言うと、後ろの方で
綱を引っ張っている人たちが「よういよい」と応えて、
少しずつ少しずつ、柱が立っていきました。
何回も何回もして、見事に立ちました!
この案内図をくださったところで、「大船鉾」の団扇を買いました。
上は「龍頭」、下は「金幣」です。(裏と表)
もう一度、四条通りに下がり東の方へ歩くと、「函谷鉾」が。
人が多くて、なかなか進めないなと思っているうちに、
「曳き初め」をすると聞こえてきて、参加者が並び始めました。
わたしも曳く方に入れば良かったかなと、今は思いますが、
医師から「激しい運動をしてはいけません」と
言われたことが思い出されて、見る方に回りました。
見物の人が多いので、警護の人も多くて、少しでも車道に出ると
注意されます!
暑い中、みんなご苦労様だなと思いながら、わたしも一員に・・・。
夕方のニュースでは、このあと「長刀鉾」も「曳き初め」を
したらしく、移転してきた文化庁の人も参加していました。
3時半ごろの夕立に会ったらしいです。
「長刀鉾」の粽がほしかったのですが、まだ売っていませんでした。
大丸の中に入ると、涼しくて息がつけました。
今年は、「宵宵山」「宵山」「巡行」が、土・日・祝日と重なるので、
大変な人出になるでしょうね!
この3日間は出て行かない方が良さそうですが、粽がほしい。
金曜日の朝から行きましょうかね?
「抹茶ゼリー」をいただいてから帰りました。
夕立にはギリギリ会わなくて済みました。
主張
2023世界大会
反核平和の流れさらに大きく
原水爆禁止2023世界大会が8月、広島と長崎で「被爆者とともに、核兵器のない平和で公正な世界を―人類と地球の未来のために」をテーマに開かれます(4、5日=広島での国際会議、6日=ヒロシマデー集会、7~9日=世界大会・長崎)。核兵器を巡る重大な情勢のもとで内外から注目が集まります。とりわけ5月の広島での主要7カ国首脳会議(G7サミット)が核兵器廃絶に背を向ける宣言を出し、失望と批判を広げただけに、被爆地にふさわしいメッセージを発信する世界大会の意義は重みを増しています。
禁止条約を力に前進を
ウクライナ侵略を続けるロシアのプーチン政権が「核の威嚇」を公言し、アメリカ、イギリス、フランスも「核抑止力」への依存姿勢を変えていません。北朝鮮が弾道ミサイル実験を繰り返し、中国が核弾頭を増加させていることに懸念が高まっています。核軍縮交渉の前途は予断を許しません。
しかし、反核平和の世界の流れは止まりません。核兵器禁止条約に68カ国が参加し、署名は92カ国へと広がっています。
昨年の禁止条約第1回締約国会議(ウィーン)で採択された「行動計画」に基づき、核兵器使用と核実験の被害者への支援や条約参加の拡大、ジェンダー課題など具体的な作業が始まっています。それらの活動に科学的知見を提供する科学諮問グループ(SAG)もつくられました。11月27日からはニューヨークの国連本部で、第2回締約国会議が開かれます。
25年の核不拡散条約(NPT)再検討会議の第1回準備委員会は7月31日からウィーンで開かれます。国連総会の核軍縮議論も10月に始まります。世界大会の成功は、これらの国際会議に対する強力なメッセージとなるでしょう。
世界大会には海外から反核平和団体の代表のほか、国連の中満泉軍縮担当上級代表、第1回締約国会議議長国のオーストリアの外務省局長、第2回締約国会議議長国となるメキシコの駐日大使、非同盟諸国の運動をけん引するマレーシアの政府代表らが参加する予定です。禁止条約を力に情勢を切り開く、諸国政府と市民社会が共同を進める大切な機会となります。
G7広島サミット議長国・日本の責任は極めて重大です。日本政府に禁止条約への参加を求める地方議会の決議や意見書は、全国の自治体の37%にあたる659に広がっています。5月から全国で取り組まれている国民平和大行進には、若い世代とともに多くの自治体から共感が寄せられています。
世界大会は、禁止条約への参加を日本政府に迫る世論をさらに広げる重要なステップです。そして岸田文雄政権が進める憲法違反の大軍拡、「敵基地攻撃能力」保有に反対する声をはじめ反核平和運動を総結集する場でもあります。
被爆国・日本の役割重要
日本共産党は、岸田政権を世論と運動で包囲し、解散・総選挙に追い込み、唯一の戦争被爆国にふさわしい政治の実現に向けて尽力しています。
世界大会は秋にかけての国民的運動の発展にとっても、大きな力になることは間違いありません。世界の動きを体感し、情勢を打開する展望と勇気を得ることができるはずです。多くの参加者で成功することが期待されます。
(しんぶん赤旗より)
悪いものではないと分かり、一安心ですね。
1日も早くきちんと良い結果をお聞きになられ、すっかりすると良いですね。なおとも
コメントありがとうございます。
少なからず覚悟はしていたので、カクッとしかけましたが、
それは贅沢というものですね。
「何事もないです」と来週言ってもらえるように祈ります。
すぐにお祭りに行くというのも浮かれてるみたいですが、
祇園祭は疫病を祓うためのお祭りなので、あやかりたい
という気持ちです。
お蕎麦と天ぷら、美味しそうでした!