待ちに待った開店です。
さっそく行って来ました。
変わったところ
1,入口と出口が固定化された。
2,サッカー台が低くなって、カートごと奥へ入れられる。
3,通路が少しずつ広くなった。
4,売り場が変わった物が、少なからずあった。
5,上のマークもカラフルになった。
けれど、馴染みの感じが戻ってきて嬉しい。
なんせ、うちはここの利用率が高いので・・・。
帰り道を変えてみたら、シャガを見つけました。
桜もまだまだ残っていますが、
楓も紅い花を咲かせようとしています。
「潮流」 (4月2日)
ひらひらと舞い散る花びら。桜並木の道に薄紅のじゅうたんができていました。
そこに新たな一歩を踏みだす四月です。▼胸の内にあるのは希望だけではない
でしょう。コロナ禍で渦巻く不安も。ある大学の調べでは8割もの人が何らかの
ストレスを感じていることがわかりました。脅かされる心の平穏は、あらゆる
年代に及んでいます。▼災害後の心の動きには四つの周期があるそうです。
発生直後の茫然自失期、連帯して助け合うハネムーン期、抑うつや喪失感が
ひろがる幻滅期、復旧が進んで新生活への意欲が生まれる再建期です。ただし、
復興から取り残された人との二極化も。▼今回の感染拡大を「災害」ととらえ、
積み重ねてきた知見を心のケアに生かそう。精神医学の専門家たちが呼びかけて
います。いまは長く苦しい幻滅期に当たるとして、がんばってもダメだったという
経験を繰り返すと、人はがんばること自体を諦め、投げやりや無気力が生じると。
▼きのう、大阪、兵庫、宮城にまん延防止措置の適用が決まりました。緊急事態
宣言が解かれた東京でも、それ以降最多の感染数に。次の波を抑えこむ対策を
急いで講じるべき時なのに、政府から伝わるのはたるんだ態度ばかりです。
▼心の健康には睡眠や食事、運動など生活リズムを整えるとともに、他者との
つながりを保つことが大切だと専門家は指摘します。励まし合い支え合う。国や
自治体による支援の基本も、一人ひとりに寄り添うこと。そんな社会をつくる
新たな一年としたい。 (しんぶん赤旗より)