ひまわりのちいさなつぶやき

日々思うこと、感じたことをつれづれなるままに綴っていきます。

きょうから新年度

2021-04-01 12:58:08 | つぶやき

ふたりの孫の入学祝いを送ったあと、小学校の裏の

花のトンネルに行って来ました。

この左側が、グランドです。

娘と息子が通いました。

 

この橋の向こうは、隣の校区になります。

娘が5年生の時、分かれて新しい小学校ができました。

6クラスから、2クラス分は向こうへ行きました。

 

ここより少し手前で、ランドセルを背負った女の子たちと、

お母さんたちが撮影会をしていました。

花曇り(というか、黄砂のせいか)の中で、

嬉しそうでした。

 

対岸にも桜はきれいに咲いています。

 

学校のクラス編成が、40年ぶりに改正されて

やっと、35人学級が実現することになりました。

もっと早くしてほしかったなぁと思います。

わたしが受け持った中で一番少なかったのは、32人でした。

ヨーロッパでは、20人が普通だというのに・・・。

40人の時も何回かあったし、若い頃は

45人の時もありました。

 

昨年度の初め、コロナのせいで分散登校をしたときに、

少人数学級のよさがわかったはずです。

なのにいま、別のとなりの学校と中学校を合併して

小中一貫校を作ろうとしています。

反対意見もある中で、着々と進められていっています。

ゆったりと学ばせてあげたいなぁと思います。

教育予算を増やして、教員の数も増やしてほしいです。

 

   「潮流」   (4月1日)

新しい年度が始まります。入学や進級を迎える子どもたちにとって、より良い年に

なるよう願わずにはいられません。▼突然の全国一斉休校から一年余が過ぎました。

かけがえのない学校生活がコロナ禍と重なり、部活ができない、修学旅行や行事の

中止など、子どもたちは多くの我慢を強いられています。昨年の小中高校生の自殺

者数は過去最多となり、高校生の3割にうつ症状が見られたという調査結果も。

▼本誌日曜版(3月28日号)が「コロナを理由に何でも中止にしないでほしい」

など、子どもの声を紹介しています。「子どもたちを守るためには…『何をしては

いけない』ではなく『どうしたらできるか』という発想が必要」という小児科医・

峯眞人さんの言葉が印象的でした。▼おとなも大変だからと子どもの気持ちが後回し

になっていないか。「もっと話を聞いてほしい」「反対するなら理由をきちんと話

して」という思いに答えているでしょうか?▼子どものしなやかさと豊かな発想力に

は何度も感心させられました。ある高校では、生徒の発案で、中止された文化祭・

合唱祭・演劇コンクールをまとめてオンラインで開催。クラスごとに動画を作成

し、完成度の高い映像が保護者の缶々を呼びました。

▼発達の途上にある子どもたち。その成長を保障し未来を作っていくには、楽しく

生きるいまの幸せが不可欠です。子どもの発想や工夫を生かし、楽しみを見つけて

挑戦できる環境づくりを、おとな自身も楽しみながらサポートしていきたい。

                       (しんぶん赤旗より)   

     新年度の目標として、できるだけ書き写していきたいです!

 

 

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