ひまわりのちいさなつぶやき

日々思うこと、感じたことをつれづれなるままに綴っていきます。

あかんでしょう!

2014-05-15 21:31:12 | 世の中のこと

 

午後6時から、安倍首相が記者会見をして、「集団的自衛権」を認めると言いました。

それはあかんやろ!と思います。

自衛隊が、海外でアメリカといっしょになって、攻められたらやり返すというのは、

もはや戦争です。

抑止力ではなく、推進力になってしまうと思います。

 

しかも閣議決定でやるなんて・・・横暴です。

立憲主義は冒涜され、民主主義は成り立たなくなります。

「70年間守られてきたものが、きょうの日を境におかしくなりました」

ということにならないように、国会審議を正常にやってください。

                      2014年5月15日    

 

 

羽衣ジャスミンが、庭で香っています。

 

コメント (5)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ようおこし」 | トップ | 祈ります! »
最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いろいろ (ほんだみ)
2014-05-16 15:47:26
いろいろいろいろいろいろ言いたいことがあるのですが、頭を整理するためにメモに書き出していたら、とんでもない量になったので、今日のところは書き込みを諦めます(ひまわりさんのブログなのだし)。

ただこれだけは言っときたいのは、姑息ですよね。
あからさまなマスコミ操作とか、
オトモダチだけで作った法制懇とか、
本当に呆れます。

自分が正しいことをしていると思うなら、正々堂々と、多様な意見を受け止めて、それを説得していくべきではないでしょうか。

自分とは違う意見の人間も、大切な国民であるという認識がない人は、首相になる資格はありません。


ところでひまわりさん、
今日のぷいぷいはご覧になりましたか?
冒頭で、やはり昨日の首相の演説が取り上げられていましたが、いろんな方の意見が、ものすご~く面白かったです。
皆さん、ちゃんと見透かしているのですね。
返信する
ほんまにそうよね! (ひまわり)
2014-05-16 20:30:34
ほんだみさん、
ほんとにいろいろいろいろいろいろ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おかしいことだらけですよね!

安倍さんは、もはやヒトラーと並ぶ独裁者になったも同然です。
小林法制局長官を(病気が理由だけど)クビにして、新しい人は、
もうだいぶ前から決めてあったなんて・・・、ねっ、おかしいわ。

そう、オトモダチ人事が多すぎ。 NHKもだし・・・。
正しいことをしていると思ってるのかな、ほんとに???
思ってるなら恐ろしいし、思ってないならおかしいし!

ぷいぷいね・・・、見てないんですよ、最初の方!
通院日だったので、帰りに映画館に行ってしまいました。
おかしいことがわかってる人はいっぱいいますよね!
元自民党の人だって反対してるし、行きすぎだって言ってますし。
首相というのは、勝手なことをしていいのじゃないです。
もっと謙虚にならないといけません!
返信する
ぷいぷい (ほんだみ)
2014-05-17 05:37:30
ぷいぷいで、まず言っていたのは、
「何より理性的に話し合わなければならない事柄なのに、情緒的なパネル(赤ちゃんを抱いたお母さんと小さな子ども)を使って、国民が反対しづらいような表現をするのがおかしい」
ということでした。

さらに、
パネルで挙げられた二つの例も、
他国にいる在留邦人を守るためなら、現行の個別的自衛権で対応できる(自国民を守るのだから)、
ということと、
もうひとつの例の
「友好国が攻撃を受けた際」は、
それに加勢をしたら、それは相手から見れば「戦争」である(首相は「戦争はしない」と言っているが、そんなこと通じない)、
首相の言う「限定的」などあり得ない、
という話でした。

本当にそんなことも分かっていないのなら、国のトップとして、考えが甘いにも程があるし、
分かっているのにそう言っているのであれば、とんでもない嘘つきです。

きっと相手国が戦争とみなして攻撃して来たら、
「我が国は(私が勝手に決めた)当然の権利を行使しただけ。向こうが悪い」
と言って、自分を正当化し、全面的な戦争に突入するのでしょう。
そうならないための憲法なのに。

戦争は、終わらせるのが大変なのです。
先日読んだ新聞記事は、大変ショックでした。
返信する
新聞記事 (ほんだみ)
2014-05-17 06:08:55
戦争末期、特攻作戦推進者の大西滝治郎は、ある新聞記者(後の作家・戸川幸夫)から、いつまでこんな作戦を繰り返すのか、と問われて、
「国民の四分の一が特攻作戦で死に、血染めになったこの国の様子を見て、アメリカはもうやめようと言うだろう。その時が講和のときだ」
と答えた。

なんじゃそりゃー!
つまり何の作戦も勝算もなく戦争を続け、国民を死なせることで、アメリカの「お情け」につけ込もうと思っていたということ。

しかしそんな都合のいいことがあるわけなく、結局これが「とどめをさす」ために原爆を二発も落とさせる口実を与えてしまったってことじゃないの?

戦争は、終わらせるのが大変だ。
なぜなら「もうやめよう」と言った側は、相手に何をされても文句は言えないのだから。
だから日本軍は、負けることが薄々分かっていても、戦争をやめられなかった。

そもそも、資源もなく、食糧自給率も低く、少子高齢化で、災害多発国で、狭い国土に古い原発がいっぱいある日本が、もし戦争に巻き込まれたら、どうなるか?

万が一にでも、戦争に近づくようなことは、私は嫌です。
武力なんかに頼らなくたって、平和を守り続け、世界中の人に信頼されている日本にしか出来ない世界貢献は、たくさんあります。
返信する
首相として・・・ (ひまわり)
2014-05-17 07:29:38
安倍さんはまず、首相としては失格ですね。
「国民の安全を守る」と口では言いますが、やろうとしていることは明らかに反対です。
安保法制懇(オトモダチだらけの)の報告が容認する集団的自衛権行使は、
現実には、「アメリカの軍事行動に従属的に帯動すること」です。
そうなれば、アメリカの相手国からは日本も敵国とみなされます。
国内外での日本企業や個人に対するテロ、不買運動など、いろんなことが起きるでしょう。
そうなってから「非常時」だと言って、ますます危険な体制作りを進めるのでしょう。

アメリカは、イラク戦争の時に「Show The Flag」と言って、日本の支援を求めました。
自衛隊は、直接戦うことはしていませんが、実際に行ったことは、
7割が「アメリカの武装軍人」を輸送することだったそうです。
それだって、戦争に加担することです。

アメリカは、シリアにおいても軍事介入より外交による解決を選んだじゃないですか。
日本に対して、どうこうしてくれと言ってないのに、安倍さんはいい子ぶって、
「日本はいつでも、言われたことをしますよ」と言っているようなものですよね。
「見ている先が違うでしょう!」と言いたい!
首相自身、日本史・世界史の勉強が足りないと思います。
とても嘆かわしいです。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。