ひまわりのちいさなつぶやき

日々思うこと、感じたことをつれづれなるままに綴っていきます。

本を探す

2021-09-21 19:48:56 | つぶやき

 

朝から通院。

夫に送ってもらって、あとはバイバイ!

 

カウンセリングもあったのですが、急に次回で終わることに。

カウンセラーさんが、隣の県に引っ越すことになったとかで

通勤するのが難しいと聞かされました。

とても良い方だったので、残念です。

次の方もすぐには見つからないということで、一旦終了です。

そろそろいいかなとも思い出したところだったので、

いいんじゃないでしょうか?!

 

白蝶草ですね。

久しぶりに会った花です。

 

サルスベリ(百日紅)は、まだまだ元気に咲いていました。

 

そのあと、丸善に行きました。

丸善京都店は、1872年に始まり、一度閉店したあと、

1907年に再開されました。

梶井基次郎の『檸檬』の舞台になったところです。

その後、1940年に違う場所に移され2005年に閉店。

この時は、とても残念な思いがしました。

 

しかし、2015年8月21日、BALというビルの

地下1・2階に復活したのでした。

きょうは、そこでこんな本を見つけました。

 

望月衣塑子さんは、東京新聞社会部の記者さん。

映画「新聞記者」のモデルになった人です。

五百旗頭幸男(いおきべゆきお)さんは、富山チューリップテレビに

勤務していたときに、「富山市議会の政務活動費不正問題」を追った

ドキュメンタリー「はりぼて」を撮った監督のひとりです。

 

関連記事 → 今年4月25日「ゆっくりしています」

 

メディアもいま「緊急事態」に陥っている・・・と書いてあります!

じっくり読みたいと思います。

 

 

 

   きょうの潮流

 ドラマはドキュメンタリーのように、ドキュメンタリーはドラマのように撮る

―駆け出しの記者だったころ、NHKの番組制作者に聞いた言葉です。

▼先ごろ終了した日曜劇場「TOKYO MER」は、架空と現実がダイナミッ

に交錯し、視聴者が注目したドラマの一つでした。東京都知事直轄の救命救急

医療チームが活躍。手術室も備えた大型車に乗り込んで事件や災害の現場に駆け

付けます。

▼その姿は、コロナ禍にあって献身的に対応している実際の医療従事者に重なり

ます。脚本の黒岩勉さんは、毎日発表される感染者や死者の数が記号になってい

るように感じると。「一人の死者には、家族や友人や大切に思ってくれていた人

が大勢いる」

▼ドラマは時に鋭い目を社会に向けます。政治家は国民の命を救うのが仕事、と

いうセリフが響きます。コロナに対して、「ワクチン接種」「マスク」「人流の

抑制」としか打ち出せない無為無策の自公政権に聞かせてやりたいところです。

▼“自宅療養”という名目のほったらかし。入院できずに自宅や施設などで亡く

なっ患者は、8月は250人だったという調査があります。救える命をこぼし

てしまっていることに人々は心を痛め、同時に怒りが渦巻いています。

▼政治の転換が今ほど求められている時はありません。野党共通政策は“科学的

知見に基づくコロナ対策の強化”を掲げました。一人ひとりのかけがえのない命を

守る政権の誕生は待ったなし。そんな思いを実現する機会はすぐそこです。

                   (しんぶん赤旗より)


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