タペストリーがやっとできあがりました。
ノートを見たら、なんと去年の11月に始めていました。
10カ月もかかってしまいました(笑)
なんせ、家ではなかなか織機を出すのが面倒なものですから。
でも、いいんです、ゆっくりで。
先生の作品を3点紹介します。
写す手が映ってしまってます。
(「うつす」の漢字は、これでいいのかな?)
原毛が織り込んであります。
きょうの潮流
この夏、メディアに鋭く問われたことがあります。いま何を伝えるべき
か―。オリンピック放送に多くを費やしたNHKは、地上波だけでも
430時間をかけました。1日22時間を超える計算になります。
▼コロナの感染爆発で最新の情報を知りたいと思っても、「ニュースウオ
ッチ9」は15~30分に短縮。駆け足でストレートニュースを報じるの
で精いっぱい。8月6日には恒例だったヒロシマの特集番組も姿を消しま
した。43年ぶりのことだといいます。
▼そんな中でも、その後に登場した終戦・被爆番組は力作ぞろいでした。
戦争という巨大な暴力が、支配する者とされる者、どう人々の心を変えて
いったかを考える内容に満ちていました。
▼「しかたなかったと言うてはいかんのです」は、ドラマの形で訴えました。
終戦の1945年に九州の大学病院で実際に起きた、米国人捕虜を生体解剖
した事件を素材に描きました。手術に参加させられた医師の苦悩。命を救う
はずの医師が命を奪ってしまったのです。
▼戦争のむごさが浮かび上がってきます。しかし、「しかたなかった」で
済ませてはならないと、ドラマは現在を生きる一人ひとりに問いかけます。
▼戦争体験を語れる世代は高齢に。多くの戦争・歴史番組を手がけたスタッ
フは「直接証言してもらうのは、そろそろ限界かな」ともらします。
先輩の財産を引き継ぎ、新たな資料を読み解こうと、戦後生まれの作り手の
懸命な作業は続きます。見応えのある番組を応援するのも視聴者の役割です。
(しんぶん赤旗より)
「しかたなかったと言うてはいかんのです」は、見ました。
獄中で、自分を責める医師の姿にハラハラしました。
あんな時代に戻してはなりません!
手が映っただけでしまったと思ったので、顔は写すことはできません。
鑑賞に堪えうるものではありませんから!
作品展が11月にある予定ですので、作品は見ていただけるかな?
短歌ばっかりしていたい気もするのですが、そうなると息詰まってしまうと思うので、
気分転換に行っています。
何より歩いて5分の所に先生がいらっしゃるので、助かります。
高槻から通ってる方もいますよ、ふたりも!
いつも有り難うございます。
立派な織の作品が出来上がりましたか・・・長い時間かかって、大作
ところで、惜しかったなあ・・・写真を撮っているカメラマンのお手が写っているのに・・・残念ながら、ひまわりさんのお顔までは写ってないようですね・・・
今度は、読者の楽しみのために、少し、作者のお顔も写して戴きましょうか
いろいろ、たくさんのご趣味をお持ちで、お忙しいですね・・・でも、生きるための楽しみですね