きょうは、少なめの開花でしたが、よりそって咲いていました。
↓ こちらも
蒸し暑い一日、近くの銀行と郵便局を回り、用事を済ませました。
歩いて済ませられるので、便利に作られた町だと思います。
今夜から、パラリンピックが始まりますが、
ニュージーランドは開会式に出席しないことを決めたそうです。
密にならないことを優先したのですね。
それと、江東区が学校観戦をしないことを決めたそうです。
懸命な判断だと思います。
江戸川区もだそうです!
これ以上、コロナの感染者が広がらないように祈ります。
きょうの潮流
人生を政治にかけたい。そう志をたて、国会議員秘書や市議を務めた
横浜は菅首相の原点の地です。そこから国会に駆け上がり「影の横浜市長」
と呼ばれるほどの影響力をもってきました。
▼そのお膝元の市長選で、直結の候補者が市民と野党の共同候補に大敗した
ことに衝撃が走っています。候補者の父親はかつて自身が秘書として仕えた
恩師。長年の付き合いがある候補者とは「兄弟分」で知られていました。
▼現職閣僚の座をかなぐり捨て、首相が肝いりで推進するカジノ誘致に反対
することまで掲げ支持を取り込もうとした選挙戦。しかし市民からは矛盾を
見抜かれ、これまでカジノに反対してきた市民や団体の支援を受けた山中竹
春氏に大差をつけられました。
▼自民支持層の多くからもそっぽを向かれた候補者に対し、無党派層の4割
から支持を集めた山中氏。地元紙が「政権批判も追い風に」と評したように、
菅政権のコロナ対策への不満や怒りが噴き出しました。
▼「まちやくらしを壊すな」。2年前、カジノ候補地となったふ頭に隣接する
山下公園で開かれた市民の反対集会は熱気に包まれていました。輪をひろげ、
署名を集め、住民本位の市長を誕生させるために運動を発展させてきました。
▼国民の命や生活そっちのけで利権やカネにまみれ、権力にしがみつくだけの
政治に突きつけた「ノー」の声。それはこの地を足場に首相まで上りつめた
菅政治への審判でもあります。「自分たちのことは自分たちで決める」。
変革の流れをさらに。
(しんぶん赤旗より)
主張
横浜市長選の勝利
菅政権への痛烈なノーの審判
横浜市長選で、カジノ誘致ストップ・コロナ対策拡充への転換を掲げた市民と野党の共同候補・山中竹春氏が当選しました。菅義偉首相が支援した前国家公安委員長の小此木八郎氏に18万票の差をつけての圧勝です。横浜市には菅氏の選挙区の衆院神奈川2区があります。首相の“おひざ元”の市長選で与党系候補者が大敗したことは、菅自公政権に対する有権者の痛烈な批判に他なりません。無為無策を重ね、コロナの感染爆発を招いた政権への国民の不信と怒りは募るばかりです。国民の信頼を失った菅政権に代わる新しい政権をつくることが急がれます。
カジノ反対の民意は明白
山中氏は、カジノを中核とするIR(統合型リゾート)の横浜市への誘致に反対する幅広い市民や団体に推されて選挙をたたかいました。カジノ推進を訴えて4選をめざした林文子氏は小此木氏を下回る3位に沈みました。カジノの是非を問う住民投票を求める約20万人の署名を無視し、カジノを強引に推し進めた林市政を市民は許しませんでした。
カジノは安倍晋三前政権から引き継いだ菅政権の目玉政策です。小此木氏は選挙直前、「IR取りやめ」をにわかに主張しはじめましたが、一方で菅首相の応援を受けた姿勢は市民の不信を強めただけでした。国内でのカジノ誘致の「最有力候補」とされた横浜市でノーの意思が明確に示されたことを菅政権は真摯(しんし)に受け止めなければなりません。カジノ推進政策そのものを直ちに中止すべきです。
東京五輪閉会日(8日)に告示された市長選の期間中、神奈川県内のコロナ感染者は激増しました。新規感染者は過去最多の更新が続き、症状が重くても入院できない人が市内でも相次ぎました。ところが、菅政権の感染対策は迷走の連続です。感染の急拡大を引き起こした五輪開催に全く反省しないばかりか、「自宅療養を基本」とする方針まで打ち出し世論の怒りを買いました。政府自ら責任を果たさず国民に強い制約を求める緊急事態宣言の延長や拡大を繰り返す菅政権に市民の我慢は限界に達しています。
山中氏は、「自助努力」のコロナ対策から転換する立場を鮮明にし、ワクチン接種の促進、検査体制や医療体制などを拡充する市政の実現を訴えました。
「朝日」の出口調査では、新市長に一番力を入れてほしい政策は「コロナ対策」が最多で、うち46%が山中氏に投票し、小此木氏に入れたのは19%でした。コロナ対策の根本的な転換を求める市民の切実な願いが山中氏の勝利の強力な原動力になったのは明白です。
共闘の力を発揮する時
菅首相はタウン誌で側近政治家である小此木氏を「全面的かつ全力で応援」すると明言し、企業への締め付けなどテコ入れをしました。しかし、菅氏自身の選挙区でも小此木氏の得票は山中氏に及ばなかったのをはじめ衆院小選挙区単位でも軒並み敗れ、与党内に衝撃が走っています。市民と野党の共闘が力を発揮しています。
7月の東京都議選でも自民党は敗北しました。4月に行われた三つの国政の補選・再選挙でも共闘の候補が勝利しました。市民と野党が本気で結束すれば、政治は大きく動きます。来たる総選挙で政権交代を必ず実現しましょう。
(しんぶん赤旗より)
龍です🐉
この感染爆発の東京でパラリンピックの開催、
感染状況がどうなるのか心配ですよね。
私たちは自粛するしかないですが、
東京の街を無事な状態で都民に返してほしいものです😢
パラリンピック、始まりましたねぇ。
選手の皆さんにはがんばってほしいと思います。
けれど、こんな大変な状況の中でやらなければ
ならなかったのか、何を優先させているのか、
大きな疑問ですね!
学校も始まっていく中、感染者数はあがっていくだろうし、
次の手が政府にあるのか、と問いたいです。