埼玉県入間郡越生町の越生祭が、20日、21日の二日間ありました。
娘一家がそこに住んでいるので、19日から出かけました。
とても暑くてバテるかと思いましたが、ずっと元気に過ごせました。
越生祭り(おごせまつり)は、町内の6つの町に一台ずつある山車が
通りを練り歩き、囃子や舞を競い合うお祭りです。
近くの川越まつりとよく似ています。
上町(かみちょう)、黒岩町(くろいわちょう)、本町(ほんちょう)、
新宿町(あらじゅくちょう)、仲町(なかちょう)、河原町(かわはらちょう)
の6つの山車が出ます。
今年は山車について、歩かせてもらいました。
山車と山車が途中で出会うと「ひっかわせ」と言う競い合いが始まります。
山車の上で太鼓、鉦、笛を鳴らし、舞を舞って競い合うのです。
周りでは「アラヨットー」と声をかけて囃します。
こんな具合です。
あと、ランダムに写真を並べます。
新宿町の山車の屋根には、龍がのっています。
雨を呼ぶ龍です。
この町が当番町になると、必ず雨が降るということでした。
今年も例外なく、一日目の夕方に激しい雷雨がやってきました!⚡⚡⚡
わたしは龍に会えて嬉しかったんですが(*^_^*)
太田道灌が立ち寄ったという家。
2日目の夜、町の中心地に6台が集まって、最後の競い合い。
舞と囃子を3分間ずつ披露します。
フィナーレには夜空に花火が上がります。
今年はちょうど満月の日で、最後は月に向かうように一台ずつ
それぞれの町に帰って行きました。
それでもまだまだ終わらず、9時まで、それぞれの場所でお祭りを楽しみました。
とても良い5日間を過ごして、23日に戻って来ました。
きょうの潮流
三色旗を力強く掲げ人びとに決起を促す女性。ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」は、フランス七月革命を描
いた名作として知られています。
▼この気丈で生命力に満ちた女神マリアンヌは自由の擬人像といわれ、フランス共和国の象徴として今も国民から親
しまれています。そのマリアンヌがかぶっていたのがフリジア帽。古代ローマで奴隷から解放され自由の身分となっ
た者に与えられたのが起源です。
▼フランス革命時は自由・平等・博愛を表す三色旗とともに、民衆が身につけました。この赤い縁なし三角帽が開幕
したパリ五輪のマスコット「フリージュ」のモデルです。
▼今大会は史上初めて参加選手が男女同数となりました。女子選手が五輪に出場するようになったのは1900年の
第2回パリ大会からでそのときは全体のわずか2・2%。1世紀以上たってようやく肩を並べたことになります。
▼近代五輪の創立者クーベルタンはフランスの教育者でした。スポーツを通して世界中の若者たちに友好の場を設
け、世界平和の促進に寄与する。いま、その理念がゆらぐ現実とともに、五輪のあり方にはいくつもの疑問符がつい
ています。コロナ禍で強行した東京五輪はスポーツや五輪の意義を傷つけました。
▼パリ五輪のスローガンは「広く開かれた大会」。自由・平等・博愛を旨とする地で、スポーツやオリンピックへの
信頼を取り戻せるか。競技を楽しみながらも、五輪が人類の価値ある祭典として引き継がれていくかどうかを見届け
たい。
(しんぶん赤旗より)
充実した5日間過ごされたようで何よりです。
7月ラスト週お出ましも暑さは続く。
今週もよろしくお願いします。
お祭りに行ったのは、10年ぶりくらいです!
町中が一体となって、盛り上がっていました。
酷暑の夏にするのはだんだん大変になっていきそうですが。
酷暑としか言いようのない暑さです。
きのうは一日中サウナの中にいるようでした。
サウナの経験は昔にしかないですが・・・。
まだ七月の終わりというのに、ねっ💦💦💦